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先日のセッションで、純粋なエネルギーが解放される時に来ていると感じました。クライアントの方は、浅間山を開く役割のある方でした。事前に姉妹でワークをしていて、「ヤマトタケルノミコト(日本武尊)」と「スサノオ(素戔嗚尊)」が主に関係していると話していました。いずれも神話に出てくる神的な存在です。日本神話は、真実を隠すためのものですが、ヒントが置かれています。

 

簡易ヒプノセラピーを使って統合すべき存在を探っていきました。光に還りたい存在はいるのかを問うと「ヤマトタケルノミコト」と返って来ました。どんな思いなのかを質問すると「一生懸命やっていたのに受入れられなかった」と答えて来ました。「報われなかった」と続けました。ヤマトタケルノミコトは、純粋なエネルギーで青の闇の役割だったと感じます。

 

クライアントの方の中のヤマトタケルノミコトを意図して光を降ろすと「大きな光があって上がった」と言いました。クライアントの方は、最近、いびきをかくことがあるといいます。いびきも闇のサインだと経験的に分かっていました。いびきは誰の働きかけなのかを聞くと「スサノオ」と返って来ました。スサノオとは、どういう関係なのかを尋ねると「怖い」と言いました。

 

「剣が出てくる。剣が胸に刺さっている。スサノオ」と伝えて来ました。スサノオと剣が統合するよう意図して光を降ろすと「凄く明るくなった」と答えて来ました。地球の闇の仕組は、純粋な闇の土台とエゴの闇の建屋から構成されています。エゴの闇が統合されると、純粋な闇の統合の段階に入ります。そして、純粋なエネルギーが解放されます。

 

セッションの前後で、私自身にも大きな出来事が起こりました。セッションの少し前から胸の中央部分に痛みが出ていました。いわゆる「ハートチャクラ」と呼ばれる部分に比較的、強い痛みがありました。セッションが終わって、伴侶に観てもらいながら自分のハートチャクラに光を降ろすと「黄色で気持ち悪くて何とも言えないものが出ている」と教えてもらいました。

 

光を降ろした後も胸の痛みは治まりませんでした。しばらくすると、妹から父親の実家の電力会社の件で電話がありました。高齢の父親のためにオール電化にするために、電力自由化で他社に乗り換えていたのを東電に戻す手続きをネットでして欲しいとのことでした。妹自身が父親の側にいるのに、わざわざ札幌にいる私に指示してくるのか不可解でした。

 

爬虫類型宇宙人の逆ピラミッドの頂点にいるプレアデスのワニの宇宙人》にも書きましたが、これまでにも、妹の理不尽な言動は幾度かあり、闇の解除・統合のサインだと分かっていました。どうしても私を支配・コントロールして思い通りに動かしたいという意図を感じていました。それは、私が妹を支配していた過去世から来ていることも承知していました。

 

とりあえず、自分の思いを胸にしまって、妹の言う通りに電力会社の切り替え手続きを東電のHPで進めることにしました。しかし、現在の新電力の会社のお客様番号などが記入に必要でした。記入に必要なお客様番号などを教えてくれるようにメールで伝えると「分からないよー。領収書も請求書もないから」と返信が届き、びっくりすると同時に、怒りが湧いてきました。

 

すぐに電話をして、開口一番に非常に理不尽である要請であることを話していくと、これまでの溜まっていた怒りの感情が爆発していました。気がつくと自分の手や体が震えていました。怒りで震えるとは、こういうことだと初めて知りしました。妹は、ガチガチの三次元の人です。過去に、墓終いの話をすると「じゃあどこに拝めばいいの?」と返ってきて、通じないとあきらめの感がありました。

 

いつも、父親の通院や生活のお世話をしてくれて感謝していましたが、もう限界でした。「私がこんなにやっているのにお兄ちゃんは何もやらない」といつも言われていました。今回の件で、私は胸にしまっていたものを全てぶちまけました。同和という弱者の振りして恩着せて上位に立つやり方をしていること、私が目に見えないエネルギーワークをして光を降ろしていることなど全てを言いました。

 

妹と父親が医療信仰という洗脳の箱に入っているので、暗闇から出る必要があることも伝えました。父親には、その直後に電話で話して、医療の闇を脱するように「クスリに殺されない47の心得」などの近藤誠医師の本を3冊送りました。爆発した原因の1つが、妹に対して「胸糞悪い」と感じて眠れない経験をしながら、我慢していたことです。

 

自分を一番大切にするためにも言いたいときに言うことが大事だと痛感しました。不思議なことに、妹に対して爆発した後、胸の痛みが治まりました。そして自分の胸を意図して光を降ろすと「青い光が出ている」と伴侶が言いました。青い光は、純粋なシリウスのエネルギーだと感じました。今世の妹は、私の頭に漬物石を乗っけて、私を封印する役割をしていました。

 

過去の妹のワークから「わがままなお姫様」と伝えられたことがあります。思考の闇になると自分の都合の悪いことを誰かの何かのせいにします。エゴの闇は、全て悪いことを責任転嫁する構図になります。ワニや伊都能売の解除もしました。妹と私の間には、伊豆に存在した「伊都国(いとこく)」に関わるカルマがあると感じます。伊都国は、熱海の海底遺跡とも関わっています。

 

最後に残る課題は、自分の身近にあります。私の場合は、自分の故郷と身内です。今世、妹に対して父親の世話で負い目を感じて遠慮していた自分がいます。どうして富士山が見える伊豆の地に生まれたのか、どうして両親や妹と家族になったのか、です。もう闇の時代の終わりが近いことは分かっていますが、自分の真実を紐解く作業は、まだ続いているようです。