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セッションの前日、伴侶が右膝の痛みを訴えて来ました。「右足を伸ばすと痛みがあり、歩くのが辛い」と言いました。伴侶の場合、右膝は、日本列島で見ると「出雲(島根県)」の辺りだといいます。《集団で攻撃してきた天孫族という渡来人の闇のエネルギー体の統合》にありますが、昨年9月にも伴侶は右膝の痛みがあり、ワークを行っていました。

 

その際は、簡易ヒプノセラピーで闇のエネルギー体と対峙しました。「自由にならないようにするため」「戦いだから。自由になると消滅してしまう」「出雲。宣戦布告した」などの言葉が伝えられました。伴侶を攻撃したのは、先住民の出雲族を封じた徐福・物部系の渡来人である天孫族の過去世を持つ人たちのエネルギー体の集団でした。

 

先住民の純粋なエネルギーを持つ伴侶を封印しておかないと、自分たちの闇のエネルギーが消滅してしまうのです。逆に言えば、徐福・物部系の渡来人のエネルギー体たちが光に還りたいという働きかけのサインでもありました。渡来人の闇の集合体に対して、地球が闇から光に変わりつつある状況を伝えました。

 

そして、戦いと封印という闇の仕事を卒業して光に還るよう促して光を降ろすと渡来人の闇の集団は光に還って行きました。今回の伴侶の右膝痛も闇の解除・統合のサインだと感じました。私は、「分離と支配」に関係する純粋な闇だと思っていました。対象となる闇のエネルギー体を探るために、簡易ヒプノセラピーを行っていきました。

 

私が質問して、伴侶が答える形式です。右膝の痛みの原因は何かを問うと、「霊的なことと身体的なことがある。霊的なことは、水で土台が崩れてくる。身体的なことは間違った方向に動いている。水が滞っている」と答えて来ました。何故、そうなったのかを質問すると、「土台だから。ストレスを抱えていた」と言いました。

 

右膝の痛みを改善するには、どうしたら良いのかを聞くと、「ストレスを持ちながら経験することがカルマの解消になる」と伝えて来ました。これまでのワークから伴侶は純粋の闇の役割をしてきており、地球の闇の土台を作る仕事をして来たと感じていました。地球の闇を家に例えると、土台と建屋から構成されます。

 

純粋の闇の土台が出来た後で、エゴの闇の建屋が出来ます。エゴの闇の建屋が取っ払われると、次は純粋の闇の土台が取り壊されます。地球の闇は、今は、土台の純粋の闇が壊れる段階に来ています。家の土台は強固に出来ており、土台の闇が壊れる時は、大規模な崩壊に繋がります。「水」によって闇の土台の崩壊していくのです。

 

伴侶は、先住民の純粋なエネルギーを持っている一方で、純粋なエネルギーを封じるための闇の土台を作って来たのです。クライアントの方のセッションが終わった後、伴侶が右膝の痛みを和らげるために光を降ろして欲しいと言ってきました。右膝の痛みが癒されるよう意図して光を降ろしました。

 

2匹の蛇が絡んだ棒みたなものがある」と伴侶が伝えて来ました。セッションで出て来た「ヘルメスの杖(ケーリュケイオン)」だと思いました。闇の土台となる重要な「支配」のエネルギーです。どうして伴侶の右膝にヘルメスの杖があるのか尋ねると「自分で隠したのかもしれない」と言いました。純粋の闇の土台を作るために必要だったのです。

 

2匹の蛇が絡むヘルメスの杖の統合を意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。純粋な闇のエネルギーが光に統合する時、現実世界では、水による大地の崩壊が起こると感じます。日本では、静岡県熱海市の土石流が起きました。ドイツや中国でも洪水の災害が生じています。私たちの地球は、今、闇から光への大きな変化の時を迎えています。(おわり)