アフガニスタン紛争は、侵略者が先住民を支配し搾取する構図で行われてきました。侵略者は、先住民の松取り(松果体収穫)を行うために、先住民の一部を人間の欲を刺激し、金品で釣って支配下に入れます。侵略者の一味となった先住民が松取りの現場作業をするのです。アフガン紛争の場合、侵略者は米国を主とするDS(ディープステート)で、先住民はアフガニスタンの人々です。
テレビのニュースで、アフガニスタンのカブール空港で国外脱出をしようと、米軍機に群がる人たちの映像を観ました。メディアは、「タリバンを怖れて現地の人たちが逃げ出している」と言いますが、私はそうではないと思います。アフガニスタンの「松」「薬」の利権を支配するDSと金で繋がっている人たちです。アフガニスタンの現地の人だけではなく、DSの金で繋がっている世界中の人がいます。
《犠牲が絶えない闇の三角地帯》の記事で書きましたが、2019年12月4日、福岡市の非政府組織(NGO)ペシャワール会現地代表の日本人の中村哲医師(73)が、アフガニスタン東部ナンガルハル州で銃撃されて亡くなりました。記事を書いた当時は、分かりませんでしたが、アドレノクロムや松取りを知った今では、中村医師がどういう人だったのかを理解できます。
ウィキペディアを読むと、中村医師はキリスト教徒であり、『1984年、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)から派遣されてパキスタン北西辺境州の州都ペシャワールに赴任。以来、20年以上にわたってハンセン病を中心とする医療活動に従事する。』とあります。旭日小綬章の勲等や多くの賞を受けており、松取り工作の役目を成していたと感じます。裏の黒を隠すために表を白で繕うのが常です。
戦地や紛争地、難民キャンプにおいて、慈善活動、医療支援、人道支援、難民援助などは、裏の松取りの隠れ蓑に利用されて来ました。これが目に見える世界の闇の時代の現実です。自分の感覚を使って嘘を見抜き、騙されないことが大事です。アフガニスタンと同じ境遇の国がミャンマーです。《ディープステートの暗黒網に繋がるアウンサンスーチーと日本財団》にありますが、ミャンマーは草刈り場になって来ました。
アフガニスタンと同様に、ミャンマーには「黄金の三角地帯」という世界的な麻薬密造地帯が存在します。民族紛争を起こして松取りの場にもさせられて来ました。アウンサンスーチーなどのDSの工作員によって、ロヒンギャ族を中心とするミャンマーの人たちが人命を金に変えられて来ました。日本では、日本財団が古くから医療支援という名の下の松取りで、ミャンマーに入り込んでいました。
DSの隠す闇の手口は、単純でワンパターンです。アフリカやアジアの発展途上国で、表面的な対立や戦いを起こし、人々の目をくらませて、救援活動の医療の隠れ蓑を使って松取りを行います。感染症とワクチンは、松取りのためのセットです。2021年2月1日、ミャンマーの軍部は軍事クーデターを起こし、ウィンミン大統領やスー・チー国家顧問を拘束しました。
背後には、米軍を動かしている統合したアークの「Q」が存在します。DSの「松」「薬」の工作拠点であるミャンマーの闇の仕組を壊す意図を感じます。アフガニスタンの駐留米軍の撤退は、Qの下で動いているトランプ元大統領が路線を敷きました。アフガニスタンもDSの金儲けの工作拠点にされて来たのです。ミャンマーやアフガニスタンで犠牲になるのは先住民の人たちです。
DSの暗黒ネットワークは地球を網羅して暗闇にしてきました。地球は、闇から光に変わりつつあり、実質的にトカゲ・レプタリアンを中心とするDSも終わりの時が訪れています。アフガニスタンでは、2021年8月15日に民主政府が事実上崩壊し、タリバンが行政を事実上掌握しました。8月19日にアフガニスタン・イスラム首長国が建国されています。
アフガニスタンの駐留米軍の撤退がQによる水面下の軍事作戦であれば、当然、イスラム主義組織のタリバンも中身が変化していると見ています。各種報道によると、タリバンの最高指導者は、アクンザダ師であり、ナンバー2は、在カタール政治事務所代表のバラダル師だとされています。タリバンの起源や組織について、さらに調査とワークを行うことにしました。(つづく)