8月11日の大阪水上隣保館が運営する児童養護施設・遥学園(大阪府三島郡島本町山崎)の記事で、施設長を調べていると「子供達のための国際奉仕団体 西宮キワニスクラブ」のサイトに行き当たりました。「キワニスクラブ」は初めて聞く団体名であり、気になったので調査とワークを行うことにしました。 国際キワニスは、アメリカインディアナ州インディアナポリスに本拠地を持つ、民間の社会奉仕団体です。
ミシガン州デトロイトで、1915年1月に設立され、世界的に活動しています。名称は、デトロイト周辺に住んでいた原住民の言葉「nun-kee-wan-is」(皆一緒に集まる)に由来しています。ロータリークラブ、ライオンズクラブに並ぶ、世界三大社会奉仕団体の一つで、世界96か国で約8000のクラブで構成され活動しています。会員は成人が約28万人、子供は約32万人で、活動の特徴は「世界の子供たちに奉仕する」です。
「まず子どもを第一に考えよう(Young Children Priority One)」をモットーに、国際的に活動しています。日本地区では、1964年、東京キワニスクラブがアジア太平洋地域で、最初のクラブとして設立されました。次いで名古屋、大阪、広島、神戸、仙台、札幌など日本各地に広がり、現在29のクラブで会員数約1700人となっています。キワニスクラブは、ロータリークラブとライオンズクラブとは違った会員構成です。
日本でのロータリークラブとライオンズクラブが経営者を主体とした財界人の集まりに対して、キワニスクラブは、企業経営者や会社員、公務員、主婦、弁護士、医師、大学教授と様々な職種の人々が参加しています。ウィキペディアを読んでいて、世界三大社会奉仕団体は、個の自由を支配によって封印する集団の闇を感じます。集団にすることで個性という光を放てなくさせるのです。
国際キワニス の「世界の子供たちに奉仕する」という謳い文句に違和感を覚えます。これまでのワークから、子供を表に出してアピールする慈善団体や奉仕団体は、裏に松取り(松果体収穫)の闇が潜んでいると分かっています。キワニス・インターナショナル会長のARTHUR N. RILEY(アーサー・N・ ライリー)と日本地区ガバナーの増田好平に闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。
「ワニ」「松喰い。トカゲ」と伝えられました。やはり地球を闇の網で覆う松利権ネットワークの一部のようでした。世界三大社会奉仕団体のライオンズクラブ、ロータリークラブについても調査とワークを行うことにしました。ライオンズクラブは、社会奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」に所属する単位クラブです。ロータリークラブのように社会奉仕活動を職域や個人で行うだけでなく、集団で有意義に効果を高める目的の友好団体です。
日常生活の中で、会員がクラブ活動を楽しみつつ、地域社会に奉仕することを目的に活動しています。名称は創設者のメルビン・ジョーンズによって、ライオンにちなんでつけられました。ライオンズクラブの紋章にも2頭のライオンの頭部が、「法(Law)・自由(Liberty)・労働(Labor)・忠誠(Loyalty)・愛(Love)・生命(Live)・ライオン(Lion)」を表すLの文字の左右に配置されています。
2頭のライオンはそれぞれ過去の歴史と未来の運動を見つめているとされ、無償の行為があらゆる方向に向かって進むことを意味するとされます。1917年「シカゴ・ビジネス・サークル」と呼ばれる実業家の昼食会クラブの幹事だったメルビン・ジョーンズが、社会全般の向上のために活動するサークルを作ろうと他のサークルに呼びかけ、6月7日に9州27のクラブの代表者をシカゴに招き、ライオンズ協会を設立しました。
同年10月8日には第1回の大会が開かれたことで組織が完成しました。ライオンズクラブのワークの対象を創設者のメルビン・ジョーンズ(1879年-1961年)、東京ライオンズクラブ初代会長の石川欣一(1895年-1959年)、国際会長のダグラス x. アレキサンダー、一般社団法人日本ライオンズ理事長の識名安信(しきなやすのぶ)を選びました。
メルビン・ジョーンズと石川欣一の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「ロスチャ」「工作員。最後は殺されたかもしれない。米国派の潜入スパイの可能性がある」と伴侶が伝えて来ました。石川欣一は、毎日新聞に属したジャーナリストでした。50年-100年前の昔は、米国ロクフェラーの米国派と欧州ロスチャイルドの天皇派がスパイや諜報活動を通じた松利権支配の熾烈な戦いが行われていました。
ダグラス x. アレキサンダー、識名安信に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「売人。元締め」「反社」と伝えられました。闇の時代において、慈善活動、奉仕活動、支援活動などを全面に出している団体組織は、その多くが裏の松利権などの闇を隠していると見た方が良いと思います。目に見える世界では、真実を隠すために表裏を使い分けて、光に見せかけた工作の闇と成っていきます。(つづく)
