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日大背任事件"の家宅捜索で日大のドン・田中英寿理事長の暗黒の闇が暴かれる可能性が出て来ました。98日、東京地検特捜部は日本大学の本部や大学関連会社の日本大学事業部、田中英寿理事長の自宅などを背任の容疑で家宅捜索に動きました。《日刊ゲンダイの記事》「日大のドン宅にガサ入れ 疑惑の「日本大学事業部」実態と役割側近たちがやりたい放題」で詳細が伝えられました。

 

『「本丸」に強制捜査が入った――。日本大学付属板橋病院の建設工事に関連した契約をめぐって、大学関係者が大学側に損害を与えた疑いがあるとして、東京地検特捜部が8日、背任容疑の関係先に家宅捜索に入った。ガサ入れ先は、日大本部(東京都千代田区)、関連会社の「日本大学事業部」(世田谷区)、「日大のドン」といわれる田中英寿理事長の自宅(杉並区)、関連会社役員が所有するマンションの一室。

 

検察が押収した資料を分析し、国内最大規模の大学の事業をめぐる不透明な資金の流れについて実態解明を進めることになる。・・・日本大学事業部は2010年、日大が100%出資して設立された事業会社で、物品の調達や施設の管理・運営を担っている。法人登記を見ると「医薬品、医療用品の販売」「日用品雑貨、文房具の販売」「旅行業」「洗濯業」「冠婚葬祭業」「美容院の経営」「下宿業」「建物の建設工事」など事業目的は多岐にわたる。

 

民間の信用調査会社などによると、同社の昨年の売り上げは68億円。取締役は7人いる。日大常務理事の出村克宣氏(管財・企画広報担当)が社長を務め、同理事の井手達雄氏(人事担当)、大里裕行氏(財務担当)のほか、185月の「悪質タックル問題」発生時、学長だった大塚吉兵衛氏(現名誉学長)も、取締役として名を連ねるなど、ドンの側近がズラリ。「設立時から会社を実質的に取り仕切っていたのが、取締役のひとりの井ノ口忠男元理事です。

 

井ノ口氏は10年以上前、アメフト部の先輩にあたる内田正人元監督の紹介で、田中英寿理事長と会った。以来、田中理事長の覚えがめでたく、まさに懐刀でした。事業部設立のプロジェクト段階から関わり、理事長付相談役として出入り業者に無理難題を吹っ掛けるなど、やりたい放題だった。その結果、売り上げを伸ばし、評議員になったばかりだった17年、理事長に功績を認められ、理事に抜擢されました」(日大関係者)』。

 

理事長・田中英寿については、今年1月の日大のワークで光を降ろしていました。《日本大学のワークから見える大学教育という学生の光を封じる闇の仕組》では、田中英寿理事長と加藤直人学長に光を降ろすと「ヤクザ」「中国マフィア」と伝えられていました。今回の"日大背任事件"の本丸は田中英寿ですが、キーマン・井ノ口忠男だと思います。井ノ口忠男について調べてみました。

 

検証ジャーナル》によると、井ノ口忠男は、「井ノ口忠男氏は、追手門学院高等学校の出身で、アメフトで大きな実績を残した人物」であり、「"株式会社チェススポーツ"という会社も経営している」ことが書かれています。『スポーツ選手のマネジメントも行っているとの情報がありました。株式会社チェススポーツは、20037月に設立された会社です。資本金は2,100万円となっています。大阪市にチェススポーツビルというビルを構えていて、そのビルの中に会社があります。 

 

主な事業内容は、ゴルフ用品や各種スポーツ用品の販売、ゴルフトーナメントの運営、テレビ番組やスポーツイベントの企画・政策、広告代理業です。井ノ口忠男氏が代表を務める株式会社チェススポーツは、設立された2003年から2012年までLPGA公認 マスターズGCレディースの大会事務局となり、競技の運営をしてきました。LPGAは日本女子ゴルフ協会のことで、マスターズGCレディースなどのトーナメントを主宰しています。

 

マスターズGCレディースは、賞金総額が18,000万円というかなり大きな大会なのでその大会に携われるのは凄まじい功績と言えます。2003年と2004年にはLPGA公認 ヴァーナルレディースの運営にも携わりました。そして2006年にはタイガーウッズ招聘 ドリームチャレンジチャリティーマッチの事務局になっていて、2007年にはマスターズGCクラシックの運営にも携わっていることから、ゴルフに強い会社だと分かります』とあります。

 

株式会社チェススポーツの公式サイトを見ると、2003年~2011年のマスターズGCの画像がイベント実績として掲載されています。決して大きくない会社なのに、どうしてメジャーなゴルフトーナメントを運営することが出来たのが不思議です。井ノ口忠男と田中英寿に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「ヤクザ」「創価」と伝えられました。反社を包括する創価ネットワークならば裏の力ということで全て頷けます。(つづく)