Sanctuary_Cape_Kongosaki


右手のひらの痛みから房総半島南端の山塊の地底と真言宗智山派の寺院のワークを行った後、1218日に朝起きると、左手指先と左足先端がこわばる症状が出ていました。ワークの場所を知らせるサインでした。私の場合、左手は日本列島の能登半島で、左足は薩摩半島なので、能登半島の先端と、薩摩半島の先端が対象の場所でした。前回は房総半島の先端で、今回の能登半島の先端と薩摩半島の先端です。

 

半島の先端を闇にすることが日本列島の内陸を封印するために重要だと感じます。まずは、能登半島の先端をグーグルマップで観ていきました。能登半島の先端には珠洲岬、禄剛崎、金剛崎など幾つもの岬がありました。珠洲岬の中には、パワースポットとして有名な「青の洞窟」もあります。《シリウスの場所を感じさせる能登半島》の過去のワークで能登半島先端の珠洲岬や青の洞窟などに光を降ろしていました。

 

珠洲岬には、藪椿(やぶつばき)の原生林や樹齢300年の藤の木である大藤大蛇などもあります。いずれも、シリウスに関係する木々です。また、能登半島の先端には、須須神社や須須神社の奥宮もあり、闇の解除・統合を意図して光を降ろしていました。過去の経験から分かることは、能登半島の先端の珠洲岬には、「青の洞窟」など洞窟を通じて地底世界があるという事です。これは、房総半島の先端の山塊の地底と同じです。

 

最初の地底世界はシリウスの光の世界でした。シリウスの光の地底がアヌンナキやアークなどによって闇の地底に変えられて来たのです。アヌンナキやアークの配下には、実働部隊としてのトカゲ・レプタリアンが働いています。神道や仏教などの宗教を通じて、人間を操って松取り(松果体収穫)を行って地底世界を闇のエネルギーで封じて来たのです。弘法大師(空海)は海岸線の洞窟で修業をしたとされます。

 

例えば、201310月の高知巡礼の旅で訪れた高知県の御厨人窟(みろくど)は、空海が修行したとされる場所ですが、実は、松取りを行っていた場所なのです。仏教の修行は、闇を広げるというエネルギー的な意味が隠されてきました。これも暗闇の世界を創るために必要なことでした。過去のヒプノセラピーでも伝えられましたが、空海は1人ではなく何人かが手分けして海岸線などの光の場所を封じていったのです。

 

空海に限らず洞窟で修業する僧侶は、松取りを行って闇にして来たのです。修行は光のように見えますが、実は闇のものなのです。それが良い悪いではなく、光とは反対のエネルギーを放つものとなります。楽しむ事という""と苦行という""に識別されます。滝行など自分を我慢して耐えること自体が純粋な闇と言えます。目に見える世界であるがゆえに、宗教自体が真実を隠すという"工作"が用いられていることになります。

 

最終的に、地底世界は闇の仕事をするトカゲたちの棲家になったのです。地上世界を闇にするためには、地下の地底世界を大きな闇にすることが重要です。海岸線や山岳に限らず日本の至る所に、闇の地下世界が構築されてきたと感じています。この時は、私単独で珠洲岬を含めた能登半島の先端の地下を意図して光を降ろしました。足が温かくなったのでOKと感じました。次に、薩摩半島の先端に移りました。

 

薩摩半島の先端の場所は、鹿児島県の指宿市にあたります。過去のワークで、指宿市にある指宿海軍航空隊基地跡から魚見岳に繋がる地下があると分かっていました。国立病院機構指宿医療センターやがん治療に特化したメディポリス国際陽子線治療センターなどの医療施設にも光を降ろすワークを行っていました。薩摩半島の先端も地底世界があると感じ、闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。

 

房総半島の先端、能登半島の先端、薩摩半島の先端のワークを終えた後、翌日の1219日、時々右目が鋭く痛む症状が出ました。これもワークの場所を知らせるサインでした。場所はどこかと内観すると「青森県八戸市」の辺りと感じました。八戸市は、過去のヒプノセラピーで「闇が深い場所」と伝えられていました。闇が深い場所は、本来は大きな光である大事な場所ということです。

 

大きな光の場所ほどより大きな闇で封印されてきたのです。《日本軍によって秘密裏に建造された50箇所の地下壕から成る八戸要塞》にありますが、八戸市には日本軍によって秘密裏に建造された八戸要塞跡があります。約50箇所の要塞跡が点在し、98万人の人たちを動員して工事が行われ、未使用のまま終戦を迎えました。明らかに、松取りのために作られた地下壕だと感じて、光を降ろしていました。(つづく)