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昨年12月下旬に行った十勝のワークの中で、歴代の帯広市の市長の中で淡路島から来た人物がいたのが気になっていました。具体的には《十勝開拓の父・依田勉三に松取りの闇を伝授したアイルランドのキリスト教宣教師・医師ヒュー・ワデル》の記事に出てくる「10代奥野小四郎(1857-1915)」と「11代奥野小四郎(婿養子:1880-1958)」です。同じ屋号の先代と後代の当主で、「動物の松取り」「ロスチャイルド」とワークで分かっていました。

 

高田屋嘉兵衛から引継がれたロスチャイルドの松運搬として門司港に創業した出光商会》から淡路島にゆかりの人物として、出光興産の創業者・出光佐三(1885-1981)の資金援助を行った日田重太郎(1876年?-1961)がいます。日田重太郎は、高田重太郎でもあり、同じ淡路生まれで江戸時代後期の廻船業者・高田屋嘉兵衛(1769-1827)の子孫の可能性が高いと分かっています。ワークから高田屋嘉兵衛、出光佐三は共にロスチャ工作員と見ています。

 

高田屋嘉兵衛はロシアと交易していた人物でもあり、現在の兵庫県の淡路島や神戸市周辺がロスチャイルドの中核拠点だったと推察しています。10代奥野小四郎のwikiには『1881年、淡路汽船 ()を起こし翌年社長に就任。淡路紡績()社長、淡路製陶()社長などを務めた。その他、洲本町長、洲本町会議員、洲本商工会会長、津名郡会議員、同郡会議長、同郡参事員、徴兵参事員、兵庫県会議員などを歴任』と記されています。

 

淡路紡績()をネット検索すると《淡路島情報館》を見つけました。『洲本高速バスセンターの横の広大な敷地の中に旧紡績工場のレンガ倉庫群があります。目の前には兵庫県立医療センターの建物が建設中でした。近くにはイオン、エディオン、マルナカなどの建物もあります。昨年から淡路県民局で「淡路百景」の投票が行われていて、この3月に旧紡績工場のレンガ倉庫群が「淡路百景」に選ばれました。

 

なるほど、行って見るとオシャレなレンガ造りの建物がいっぱいあります。明治時代に建設された旧鐘紡の洲本工場跡なんですね。近代日本の礎を担った工場なんだと思います。最初は淡路紡績と言うのがありました。その後、鐘淵紡績が1900年(明治33年)に淡路紡績を買収し,関西の拠点の一つとして洲本支店を開設したようです』と記載されていました。「マルナカ」の名前は朝鮮総連と共に記憶に残っていました。

 

マルナカの朝鮮総連本部ビル売却問題への関与について、ウィキペディアには『20143月にマルナカホールディングスが東京都千代田区にある朝鮮総連中央本部の競売に参加し落札した。入札額はモンゴル企業よりも低く221千万円であったが、モンゴル企業が不適格となったためマルナカが落札した。マルナカは当初、朝鮮総連には退去してもらう方針だとしていたが、20141117日には高松市内で、朝鮮総連の南昇祐(ナム・スンウ)副議長がマルナカ幹部と面会した。

 

それによって朝鮮総連が退去せずに済むように、山形県の企業グリーンフォーリストに総連ビルを転売した。資金を拠出したのは北朝鮮系の組織で、グリーンフォーリストをダミー会社とした又貸しで、朝鮮総連はそのまま総連ビルを使用できる事になった』と書かれています。朝鮮総連本部ビル売却問題からマルナカが北朝鮮と裏のパイプを持っていると感じます。マルナカは、イオングループのマックスバリュ西日本が展開するスーパーマーケットの店舗ブランドです。

 

2021228日までは、香川県高松市円座町に本拠を置く日本の小売業者である株式会社マルナカが存在していました。wikiには『旧体制(2012年以前):代表取締役会長であった中山芳彦は「瀬戸内の暴れん坊」の愛称を持つ。イオン譲渡以前の旧体制下では、中山社長夫妻と資産管理会社のマルナカホールディングス(旧:マルナカ開発)がほとんどの株式を持つ非上場企業で、毎年日経未公開株上位にランクされていた』と記されています。

 

この「瀬戸内の暴れん坊」と言われる「中山芳彦」は重要なキーマンと思われます。中山芳彦の出自情報はネットでは見つかりませんでしたが、「在日」「暴力団」の検索ワードが出て来ました。また、《四国タイムズ》には、『マルナカは暴力団支援企業 中山芳彦会長が若林組に盆暮れ2千万』の記事が掲載されています。中山芳彦は朝鮮半島や反社に繋がる工作員だと感じます。中山芳彦に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「トカゲ」と伝えられました。

 

マルナカのシンボルマークは、丸に毛筆で描かれた「中」の文字が入ったマークです。「マルナカ(まるなか)」の屋号が気になりネットで調べると、住宅、水産、鮮魚、呉服など多業種に渡って全国に同じ屋号の会社があることが分かりました。「マルナカ」の「丸」については、過去のワークから「禅の円相」が起源であり、松取りで利益を得る「金」に繋がっていると捉えています。「まるなか」の「中(なか)」とは何かを調べていくことにしました。(つづく)