1200px-Car_Carrier_Rhea_Leader


2
19日の共同通信社のニュース記事「商船三井、自動車船で出火 ポルトガル沖、乗組員無事」に目が留まりました。『商船三井は19日までに、同社が運航する自動車運搬船「フェリシティ・エース」がポルトガル沖を航行中、船内で出火したと発表した。乗組員22人は無事で、近くの島に全員避難した。消火活動が続く中、船は大西洋を漂流しているという。積み荷はポルシェを含め、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)グループの高級車など約4千台に上る。

 

商船三井によると、ドイツから米国に向けて航行中の現地時間16日に出火。油の流出は確認されておらず、ポルトガル海軍が派遣した巡視船が監視しているという。乗組員はポルトガルのアゾレス諸島にヘリコプターで搬送された。出火原因は分かっていない』。以前から自動車運搬船は、海運業と同じで、表の船荷の裏で、アドレノクロムの闇につながる児童虐待・人身売買という松の運搬をしている可能性があると見ていました。

 

日本がつくった松利権網のアジア拠点となる台湾と背後に絡む創価学会という暗黒集団》にありますが、20213月に長栄海運が運用するコンテナ船・エバーギブンがスエズ運河で座礁し、児童虐待・人身売買の犠牲になる子供たち(生の松)が入れられた多数のコンテナが積載されていたことが分かっていました。今回の三井商船が運航する自動車運搬船も、コンテナ船・エバーギブンと同様に、人々が隠された闇に気づくための意図がある事故だったと捉えています。

 

35日の日刊ゲンダイの記事「商船三井の自動車運搬船が火災沈没海に消えた高級外車3965台・総額380億円のラインナップ」には、その後の詳細情報が掲載されています。『被害総額はおよそ380億円。ランボルギーニ、ベントレー、ポルシェなどの高級外車が一瞬にして海の藻くずとなってしまった。先月16日、高級外車3965台を積んだ商船三井の自動車運搬船「フェリシティ・エース」がドイツのエムデン港から米国東海岸のロードアイランド州に向け、大西洋を航行中、ポルトガルのアゾレス諸島沖で火災が発生し、航行不能となった。

 

乗組員22人は付近を航行していた船舶とポルトガル軍によって救助され、全員無事だった。21日、現地に到着した大型タグボートが、船体を冷却するために放水を開始したが、その後も消火しないまま漂流を続けていた。出火から2週間経った今月1日、救助艇が安全海域にえい航を始めたところ、運搬船は荒波に打ち付けられた。船内に大量の海水が入り、安定感を失って右舷側に45度傾き、そのまま水深約3500メートルの海底に沈んでしまったのだ。

 

全長200メートルの運搬船に積み込まれていたのはフォルクスワーゲン(VW)グループの高級外車ばかりだった。それを一度に4000台も運ぶとは、かなりリスキーな感じもするが、問題はなく定数通りだったという。独メディアなどによると、車の内訳はアウディ約1900台、ポルシェ1100台、フォルクスワーゲン約500台、ベントレー189台、ランボルギーニ85台など。なかにはすでに年内の生産終了前に完売した、15000万円超の「ランボルギーニ・アヴェンタドール」や「ウラカン」といったスーパーカーも』。

 

船の出火原因については、『貨物室で火災が発生していることから、出火原因はEVに搭載されたリチウムイオン電池ということも考えられます』と記されています。しかし、個人的には、トンガの海底火山の大規模噴火の時のような"神の杖"の可能性も考えられます。今回の事故から、自動車運搬船の運行会社の「商船三井」と積載自動車のメーカーである「フォルクスワーゲン(VW)グループ」について、調査とワークを行うことにしました。

 

商船三井-Wikipediaには、『株式会社商船三井は、東京都港区虎ノ門に本店を置く、日本の大手海運会社である。日本郵船・川崎汽船と並ぶ日本の三大海運会社の1社、連結純利益、連結売上高および時価総額で国内2位である。LNG輸送分野に強みを持つ。またコンテナ定期船事業で、ネプチューンオリエントラインズ、HMM(旧・現代商船)、と共にザ・ニュー・ワールド・アライアンスを形成している。商船三井が主導して結成されたザ・ニュー・ワールド・アライアンスの前身ザ・グローバル・アライアンスは海運アライアンスの嚆矢である。

 

1964(昭和39)、進藤孝二社長時代、三井船舶と大阪商船が合併、「大阪商船三井船舶」(略称・商船三井)が誕生した。1999(平成11)、生田正治社長時代、ナビックスラインと合併、「商船三井」を正式社名とする。2017(平成29)現在は三井グループと三和グループに属する。海上コンテナに記される「アリゲーター」印は柳原良平のデザインである。ファンネルマーク(煙突の印)はなく、煙突は橙一色となっている』と記載されています。

 

海上コンテナの印が「アリゲーター」という「ワニ」のマークには驚きました。ワニの宇宙人は、松取り工作を司っているからです。商船三井の初代社長は、三井財閥の創業者一族・三井高陽(みついたかはる)です。wikiには、『三井高陽(1900-1983)は、日本の華族。爵位は男爵。三井財閥の創業者一族である三井十一家のうち南家の10代目当主。1900(明治33)、三井南家の跡取り息子として東京府に生まれる。1922(大正11)、慶應義塾大学理財科・慶應義塾大学院を修了した後、三井鉱山に入社。

 

ドイツに留学し、経済史、交通史などを修得して帰国した。慶應義塾や逓信省の付属研究所で講師をつとめた後、三井物産や三井鉱山の取締役、三井船舶の初代社長などを歴任した』とあります。三井高陽の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「日本DS」と伝えられました。商船三井の会長は池田潤一郎、社長は橋本剛です。会長・池田潤一郎の経歴は、エコノミストによると『1956年生まれ。東京教育大学(現筑波大学)付属駒場高校卒業、東京大学法学部卒業。

 

79年商船三井入社、2008年執行役員、13年取締役専務執行役員を経て15年6月から現職。長野県出身。62歳』とあります。社長・橋本剛の経歴は、ガスエネルギー新聞によると、『1957年生まれ。82年京都大学文学部を卒業して大阪商船三井船舶入社。99年LNG船二部プロジェクト第二チーム課長、08年LNG船部長、10年執行役員。126月から常務執行役員』と記されています。商船三井の会長、社長、本社(東京都港区虎ノ門 商船三井ビル)に闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。

 

「日本DS。もういないかもしれない」「日本DS」「いいです」と伝えられました。岩崎弥太郎が創業した三菱財閥の源流となる日本郵船と同様に、商船三井も松利権ネットワークを形成する日本DSの役割です。wikiによると、商船三井は『1878(明治11)三井物産、鉄製蒸気船「秀吉丸」で三池炭の海外輸送(口之津-上海間)を開始』がはじまりです。商社が手掛けた物品を海路で運搬する裏で松を運ぶことで、松利権網を構築してきたことが推察されます。(つづく)