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11日、左ひざのの内側に痛みを覚えました。ワークの場所を教えてくれるサインです。左ひざは、日本列島の薩摩半島にあたるので、薩摩半島の中央部分だと感じました。左ひざの内側なので、鹿児島湾(錦江湾)沿いの場所でした。グーグルマップで詳細を観ていくと「鹿児島港」が目に留まりました。鹿児島県は、薩摩藩の時代から松利権を支配してきたと分かっています。薩摩藩主の島津家の丸十の家紋がそれを現しています。「十」は十字で2つの勢力を戦わせることです。

 

封印の意味もあります。「丸」は、囲うことの所有である金につながります。丸十の印は、戦わせて金を得ることであり、戦争で松取りをすることを示唆しています。幕末維新の薩摩藩は、西郷隆盛や大久保利通などの歴史に残る著名な人材を輩出しており、日本の深い闇の時代を構築した重要な役割を担っています。《日本最多の地下壕数が暗示する松利権の拠点としての薩摩の地》から、鹿児島県が日本一地下壕が多い都道府県であり、戦前戦中に松取りが多く行われたことが示唆されます。

 

また、鹿児島県に拠点と持つトヨタグループ京セラの拠点のワークを行っており、地下に松利権網の重要拠点があると見ています。松利権網において大事なのが松の輸送手段です。陸路、海路、空路の3種の輸送手段がありますが、海路輸送が一番古くから用いられており、代表的な海運を担っていたのが村上水軍などの「水軍」です。戦の時に活躍する水軍は、海の松取り部隊で運び屋でもありました。太平洋戦争中は、日本郵船、商船三井といった海運会社が松の運搬を行っていました。

 

松利権網において、船で松を運ぶための拠点となる「港」は重要です。過去には、釧路港、清水港、神戸港などの重要港湾の関連ワークを行ってきました。松の運搬を行うことは、エネルギー的に港が大きな闇に覆われることを意味します。今回の鹿児島港において、ワークの対象にすべきものは何かを探すために、ます、ウィキペディアを見ていきました。wikiには、『鹿児島港は、鹿児島県鹿児島市にある港湾。港湾法による重要港湾、港則法による特定港、港湾運送事業法による指定港湾。

 

港湾管理者は鹿児島県。鹿児島湾の中央部の薩摩半島側に位置しており、鹿児島市の南北約20キロメートル範囲の7港区から構成される。2018(平成30)の「港湾統計年報」によれば自動車航送車両台数は約205万台であり日本国内首位、船舶乗降人員は約626万人で、広島県の厳島港に次いで日本国内2位である。平安時代末期から鎌倉時代にかけて鹿児島湾に注ぐ甲突川の河口が港となっており、戦国時代には稲荷川の河口が港となった。

 

1341年に島津貞久が東福寺城に居城を移したことにより発展し、江戸時代には薩摩藩の藩庁が置かれた鹿児島城下の港として琉球貿易や海外交易の基地となった。1919(大正8)には関税法上による開港指定を受け、南九州で最初の開港場となった』と記されています。「自動車航送車両台数は約205万台であり日本国内首位」というのが気になります。離島路線が多い鹿児島港は、陸路ルートのハブの港になっていると捉えることができます。

 

『薩摩半島と桜島や大隅半島への交通路であるほか、奄美大島・沖縄などの南西諸島への重要な交通・物流拠点となっており、鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市の海の玄関口となっている。また、薩摩半島に位置する鹿児島港と鹿児島湾を挟んで東側に対する大隅半島との間を結ぶフェリー航路が運航されている。桜島港との間を結ぶ桜島フェリー、垂水市の垂水港との間を結ぶ鴨池・垂水フェリーは生活航路としての使命を果たしており、年間約731万人の旅客輸送を行っている』と記載されています。

 

さらに読み進めると「おかしい」と感じるものがありました。『桜島フェリーは全国で唯一24時間運航を実施している』。「どうして桜島フェリーが日本で唯一24時間運航をしているのか?」という素直な疑問が浮かびます。桜島フェリーのwikiには、『桜島フェリーは、鹿児島県鹿児島市本港新町にある鹿児島港(桜島フェリーターミナル)と同市桜島横山町にある桜島港との間を結ぶ公営のフェリー。地方公営企業法の全部が適用される地方公営企業である鹿児島市船舶局が運営している。

 

かつては鹿児島郡桜島町が運営していたが、2004年に桜島町が鹿児島市に編入されたのに伴い鹿児島市が運営することとなった。鹿児島市街と桜島を結ぶ役割のほか、薩摩半島と大隅半島を結ぶ海上交通機関としての役割も果たしている。活火山である桜島の火山災害発生時には救難船舶としての役割も果たす。鹿児島市中心部にある桜島フェリーターミナルと、東側の対岸の桜島西端部にある桜島港を結ぶ航路で、国道224号の海上区間である。

 

フェリーとしては日本国内で唯一24時間運航を実施しており、鹿児島港と桜島港を日中は10分~15分間隔、夜間は1時間間隔で結んでいる。鹿児島市船舶局によれば、年間の乗客数は520万人、航送車両数は153万台であり世界屈指の輸送量となっている』と記されています。桜島フェリーは、鹿児島湾沿いの陸路よりもショートカットできるために、短時間で薩摩半島と大隅半島を結ぶ交通路になることは確かだと思いますが、24時間運航の妥当性にはならないと感じます。

 

桜島フェリーの24時間運航の理由をネットで調べると《Yahoo!知恵袋》がありました。「桜島フェリーはなぜ24時間運行なのでしょうか」の質問に対して、『運航主体が鹿児島市(船舶部)で公営交通であることなども影響しているのではないでしょうか』という回答でしたが、腑に落ちません。《RadiChubu》には「24時間運航中の桜島フェリー。夜中の便には誰が乗る?」の記事がありました。『真夜中の乗客は誰?「夜中の時間帯はどういう方が乗ってらっしゃるんですか?」と素朴な疑問を口にする多田しげお。

 

山下さん「実態調査をとくにしているわけではないんですけど、基本的には深夜までお仕事される方、とくにトラック、輸送等の物流関係の方が多いかと思います」 桜島と鹿児島市との間は、人や物の行き来も盛んで、夜中であろうと、行き来はあるわけです』と記載されています。やはり24時間働く人々や運送業のトラックの需要があるようです。桜島フェリーのワーク対象として鹿児島市船舶局 桜島フェリー代表者の南勝之(企業管理者)を選びました。

 

闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「見ざる聞かざる言わざるの役人の人」と伝えられました。桜島フェリーの看板である「桜島」に何か隠された闇があると感じます。桜島のwikiを読んでいくと『国際火山学及び地球内部化学協会が指定する防災十年火山の一つだった。また、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている』の文章が目に入りました。桜島の噴火の監視観測を行う組織団体に何かヒントがあると思いました。(つづく)