9月15日(木)、ネットニュースを拾い読みしていると、FNNプライムオンラインの記事《【独自取材】札幌で謎の張り紙「忘れない」住民恐怖 “20:38”の数字も…》が目に入りました。『中央に大きく描かれた黄色いトラのような生き物。怒っているのでしょうか?目は赤く、大きく口を開けています。9月14日、「めざまし8」が札幌市内で発見したのは電柱に貼られた“謎の張り紙”です。イラストの上部には、20時38分なのか「20:38」と書かれており、下には大きく「忘れない」の文字が。
いったい誰が何のために、何を意味しているのでしょうか? いま、SNSを中心にこの不思議な張り紙が注目されています。張り紙をよく観察すると、剥がそうとしたような形跡があり、かなりしっかりと電柱に貼られていることが分かります。若狭勝弁護士によると、許可なく、貼っている場合、罪に問われる可能性があるといいます。また、きれいに剥がせれば“軽犯罪”、きれいに剥がせないと“器物損壊”の可能性も… 電柱を管理している電力会社などに取材すると、「この張り紙について把握していない」と回答が返ってきました。
取材班が取材を続けると、張り紙は一カ所だけではなく、何カ所にも貼られていました。
見つかった4枚の張り紙の場所には、ある共通点が。 それは、全て札幌の繁華街「すすきの」の外れにある、一本の通り沿いに貼られていたのです』。"謎の張り紙"には、中央に黄色の虎か龍のような絵があり、上に「20:38」、下に「忘れない」の文字が書かれています。"謎の張り紙"の絵は、個人的には、赤色の目で黄色の顔の「怒っている龍」に見えます。SASARUにも札幌市の"謎の張り紙"についての記事がありました。
《「怖い」「大きな陰謀の予感?」二条市場近く"ナゾの貼り紙"…SNSで話題【札幌】》は、『よく見てみると絵の下の方には、人間らしく物が描かれていました』とあり、小さな黒い人影も言及しています。黒い人影は、闇の人や死んだ人間をイメージします。最近は、メッセージ性のある事件事故のニュースが流れていると感じています。特に、児童失踪や子供の行方不明事件に関しては、子供をさらう反社組織や支配層の松利権集団を暗示する内容のニュースが伝えられており、読者や視聴者に気づくように促していると見ています。
今回の札幌の“謎の張り紙”のニュースも何か大きな闇を暗示しており、ヒントを与えていると感じました。 “謎の張り紙”について、腰を据えて調査とワークに取組むことにしました。まず“謎の張り紙”の絵の龍が、「赤目」で「黄色の顔」をしていることです。これまでの経験から、赤色は「エゴの闇」を表し、黄色は「隠す闇」を表します。「赤目の龍」は過去のヒプノセラピー《本当の光を捉える感覚を封印された先住民の女性たち》にも出て来ました。渡来人の松取りのエゴによって本質の光を感じる目が封印されたのです。
「龍」は、自然の水や岩の場所などに存在する光のエネルギーを持つ「精霊」の1種です。赤目は「怒り」の感情とも捉えられますが、赤の闇という人間のエゴの闇で本質の光を封じられたことを示唆します。光の龍が人間のエゴで闇にされたとも解釈できます。龍の顔が「黄色」であることは、「真実が隠されている」ことを意味します。そして、“謎の張り紙”の絵にある黒い人影は、やはり「亡くなった人」を意味していると思います。また、「20:38」「忘れない」の文字の意味を解読してみました。
「20:38」「忘れない」は、「暗号」「謎解き」「アナグラム」のようなものですので、そのまま素直に読むものではなく、"ひとひねり"する必要があります。私は、まず、逆に読んでみました。「20:38」は「83:02」となり、「やみぜろに(闇零に)」と解釈できます。「忘れない(わすれない)」は、逆に読むと「いなれすわ」となります。「いなれ」は「いなる」の命令形と捉えました。「いなる」とネットで調べると、コトバンクには『怒ってうなり声をあげる』がありました。「いなれ」は「怒って唸り声をあげろ」という解釈になります。
残る「すわ」とは何かです。ネットで調べると「すわ」とは、コトバンクには『[感動]人に注意したり、事態の進展に自ら驚いたりしたときに発する語。それっ。さあ』とあります。「忘れない(わすれない)」は「怒って唸り声をあげろ、さあ」という解釈になります。赤目で黄色の顔の龍が怒っている表情に符合します。「20:38」「忘れない」の文字の意味は、「やみぜろに(闇零に)」「怒って唸り声をあげろ、さあ」となります。意訳すると「隠された闇をなくしてくれ。さあ、闇の真実に気づいて怒りの声をあげろ」という感じです。
黒い人影の「亡くなった人」を意味を加味すると、どうしても「松取り(松果体収穫)によって命を奪われている人たちがいる真実が隠されている」ということに行き着きます。次に、4枚の“謎の張り紙”が貼られた場所が「電柱」であることです。引用記事にも出て来ましたが札幌の「電力会社」とは「北海道電力(北電:ほくでん)」です。「隠された真実」の向かう先が「北電」に関係していると見ます。4箇所の電柱に貼られた“謎の張り紙”の画像もFNNニュース記事に掲載されていました。
具体的に、どこの場所なのかを調べると《AKIRAさんTwitter》には、5箇所の電柱に貼られた“謎の張り紙”の画像が各々掲載されていました。“謎の張り紙”は、4箇所の電流ではなく5箇所の電柱に貼られていました。『①「和だしらぁめん うめきち」向かいの電柱 ②「ファミリーマート 札幌南5条東店」向かいの電柱 ③「近藤昇商店 / 寿司処 けいらん」の向かいの電柱 ④「北門信用金庫 札幌支店」向かいの電柱 ⑤「東1丁目劇場施設(旧・四季劇場)」の向かいの電柱』の5箇所です。
①~⑤の目印の住所は、それぞれ、①「札幌市中央区南5条東2丁目11-1」②「〃南5条東2丁目1」③「〃南3条東2丁目」④「〃南2条東2丁目9-1」⑤「札幌市中央区大通東1丁目10」です。①~⑤の目印の住所を表示(青色の水滴)したグーグルマップが《こちら》です。5箇所は、ほぼ「東2丁目線」の道路沿いです。⑤の向かい側には「北海道電力㈱本店」「中央変電所」があります。北海道電力と言えば、地下トンネル「洞道(とうどう)」です。もう1つは、「創成通り」「創成川」が関係していると感じます。(つづく)