kinohikari

8/17(土) 16:00配信(NEWSポストセブン)の《Nスペの「半グレ特集」が組織の宣伝拡散に利用されている皮肉》のニュース記事を読んで、「やっぱりこういう人たちなんだ」と思いました。

 

記事は、7月27日に放送されたNHKスペシャル『半グレ 反社会勢力の実像』という番組についてです。番組制作側のNHKは「半グレの実態をそのまま伝えるため」という意図がありました。

 

しかし、顔出し、実名で登場した2人の現役の「半グレ」の若者にとっては、「自分たちの良い宣伝になった」という感じだといいます。さらに、ある若者にとっては、憧れると話しています。

 

記者の見方としては、「半グレ」の番組が、製作者の意図とは反対に、反社会的勢力(反社)の宣伝材料になってしまったというのです。しかし、私の見方は異なります。


「お金が全てというエゴに特化した人たちの集団」だということです。「半グレ」については、7/27の記事《グレーゾーンのブラックボックス》にも書いています。


「半グレ」は、「お金のためなら何でもやる」という考えを持った、一番手強い闇の人間の集団だと感じます。暴力団のようにトップからの指示命令系統があるピラミッド組織はありません。


その時々の状況に応じて「離合集散」を繰返すといいます。暴力団ではないため、暴対法で規制することも出来ません。暴力団と一般人の中間に位置する集団です。

 

それ故、一般人が容易に入り込んでしまうような間口の広くて、かつ深い闇の世界なのです。義理と人情のヤクザの世界から、金が全てという半グレの世界に変化して来ています。

 

純粋の闇からエゴの闇に変わって行ったのです。内に潜んで籠る「ネトウヨ」と外で暴れる「半グレ」は、形こそ違いますが、エゴの闇のエネルギーは同じだと感じます。

 

Nスぺの番組は、視聴者にとって自分を守るため、反社の現実と闇の真実を知るため、のものでした。何よりも自分が安易な気持ちで、金や欲のエゴの闇に流されないようにすることが大事だと思います。