ビッグモーターの不正問題は底なしの様相を呈しています。2023年7月25日、11時にビッグモーターの会見にて、代表取締役社長・兼重宏之(かねしげひろゆき)と取締役副社長・兼重宏一(かねしげこういち)の退任と代表取締役社長・和泉伸二(いずみしんじ・前専務取締役)と代表取締役副社長・石橋光国(いしばしみつくに・前取締役)の就任が発表されました。公式サイトにも『2023.07.25 代表取締役および取締役の異動に関するお知らせ』のリリースが公開されています。
今回、ビッグモーターの新経営陣について調査とワークを行うことにしました。公式サイトには、ビッグモーターの新社長と新副社長の経歴が記載されています。『(1)代表取締役社長 氏名:和泉伸二 生年月日:1969年3月2日 年齢:54歳 略歴:1992年当社入社 1995年下松店店長 1999年有限会社バイキング(現 株式会社ビッグモーター)取締役社長就任 2006年株式会社ビッグモーター専務取締役就任 代表取締役社長就任日:2023年7月26日 (2)代表取締役副社長 氏名:石橋光国 生年月日:1978年7月20日 年齢:45歳
略歴:2019年9月当社入社(営業本部部長) 2019年12月取締役営業本部部長 2021年取締役営業本部部長
兼 店舗開発本部長 2022年取締役営業本部部長 兼 店舗開発本部長
兼サービスBP本部長 代表取締役副社長就任日:2023年7月26日』。7月26日のデイリー新潮の記事《いきなり泣き出したビッグモーター新社長が「ヤンチャしていた頃の最強伝説」 “炎上会見”を社員が解説》には、7/25の会見の際に新社長・和泉伸二がいきなり泣出したことと暴走族の過去があることが書かれています。
『遅きに失したと言われたビッグモーターの記者会見。序盤で記者たちをどよめかせたのは、7月26日付で創業者である兼重宏行氏(71)の社長退任が発表された直後、後任として紹介された前専務で新社長の和泉伸二氏(54)が、いきなり見せた涙だった。和泉氏は再発防止に努めると抱負を述べた後、従業員たちへの思いを語る中で、「その陰には……お客様と長年かけて信頼関係を構築してくれた……素晴らしい社員がいます……」と言葉を詰まらせ、ハンカチを取り出した。
・・急に泣き出してしまったが、実は社内では強面で知られているという。「あの風貌ですからね。若い頃はヤンチャで知られ、地元・山口県で最強といわれた暴走族のヘッドだったと言われています。200人くらいを束ねていたなんて話も。古いお客さんで、"昔はあの人怖かったんだよ。随分、僕もいじめられたもんだよ"と言う人もいます」その威圧感の凄さを物語るエピソードもある。「何年か前、普段はあまり表立って出てこない和泉さんが急に"現場を建て直す"と言い出したことがあった。
その一言だけで、社内は2カ月くらいピリついた雰囲気になりました。高倉健みたいな佇まいなんですよね。ただそこにいるだけで、ちょっと緊張してしまうというか」』。ビッグモーターの新トップは、いかつい人相から暴走族あがりのようです。ビッグモーターの代表取締役社長・和泉伸二と代表取締役副社長・石橋光国に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「渡辺謙に似ていると勘違いしている人。トカゲ。嘘泣き」「トカゲ」と伝えられました。やはりトカゲ人間のようです。
ちなみに、7/25のビッグモーターの会見の時に出席していた4人の関係者の内のもう1人が陣内司(管理本部部長/内部統制監査室室長)です。陣内司に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「トカゲ。ゴム」と伝えられました。替え玉が存在する会見ですので、隠された闇を表に出すための仕組まれた会見だったと見ています。今、ビッグモーターで注目されているのが、除草剤を撒いて街路樹を枯らしたり伐採したとされる問題です。「環境整備点検」という幹部が月一で店舗を巡回し、掃除や整理整頓がきちんと行われているかなどを厳しくチェックする作業です。
「環境整備点検」を含めた利益至上主義の企業支配の風土を伝授したのがコンサル会社「株式会社武蔵野」です。「株式会社武蔵野」は、知床遊覧船の桂田精一社長に経営指南していた会社でもあります。その詳細情報が7/26の日刊ゲンダイデジタルの記事《ビッグモーターに経営指導したのは“沈没事故”知床遊覧船と同じコンサル会社 無理な指導なかった?》で伝えられています。『この環境整備点検を指導したとされるのが、経営コンサルタントの小山昇氏(75)が率いる株式会社武蔵野で、ダスキンのフランチャイズ事業のほか、中小企業への経営コンサルティング事業で知られている。
同社は18年連続増収を謳い、小山氏が編み出したとされる「儲かる仕組み」を会員企業に指南。武蔵野から経営指導を受けた750社のうち、400社以上が過去最高益を達成しているという。その会員企業の一つが、今回の不正が発覚したビッグモーターだ。小山氏は、2014年9月12日配信のダイヤモンドオンラインの記事「【第1回】日本初「日本経営品質賞」2度受賞の秘密!「朝一番の掃除」7つのメリットとは?」で、ビッグモーターについてこう記している。
《山口県岩国市に本社がある自動車販売会社、株式会社ビッグモーター(兼重宏行社長)は、記録的台風(2005年9月6~7日)の影響により、展示車両が全滅。一瞬にして2億円の損害を受けてしまいます。ところが「ビッグモーター」は、3日後には営業再開し、いまや中古車販売台数で「業界日本一」になりました》小山氏によると、ビッグモーターが壊滅的状況から這い上がれた唯一の解が、掃除をはじめとする「環境整備」にあるという』。株式会社武蔵野の代表取締役社長・小山昇は、知床観光船事故の際にワークを行っていました。
「日本DS」と伝えられています。日本DSは支配層・八咫烏の金・エゴの重たい闇の集団であり、裏には松利権を有しています。《金儲け主義の支配の闇を小山昇に引継いだ魔術を用いたカリスマ経営コンサルタントの一倉定》では、武蔵野はチンピラ・半グレ系の反社勢力を使って裏の現場仕事をしていると捉えています。株式会社武蔵野の代表取締役社長・小山昇に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「アヌンナキの闇(金春アヌンナキ)。ゴム」と伝えられました。もう替え玉のようです。ビッグモーター不正問題が、隠されたいかさま八百長の闇の仕組が表に出る機会になることを願っています。