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日大アメフト部の監督・中村敏英が代表取締役社長を務める「株式会社グッドコーチ」の会社情報は公式サイトに掲載されています。『社名:株式会社グッドコーチ/GOODCOACH 事業内容:小売業、流通業、アパレルなど消費財業界に特化した人材紹介事業、各種講演 設立:20173月 所在地:東京都港区北青山3−5−17 R&M601 -埼玉オフィス- 埼玉県朝霞市東弁財3−4−6 B1F 資本金:300万円』。事業内容の「アパレルなど消費財業界に特化した人材紹介事業」が目に留まりました。

 

世界的ファッションデザイナー・森英恵の裏にある愛知県一宮市の繊維会社が実家である夫・森賢》などこれまでのワークからアパレル(繊維)業界の裏には、松利権があることが分かっています。また、《安田財閥の祖・安田善次郎が設立し松・薬利権の闇が潜むWebサイト改竄の攻撃を受けた「帝国繊維」》などから繊維産業の裏にある松利権と薬利権は一体化していると見ています。株式会社グッドコーチの具体的な事業についてネット検索すると、「転職picks(ピックス)」の記事を見つけました。

 

ファーストリテイリングはトップダウン型組織?元社員が語るリアルな社風》には、ユニクロ・GUのアパレルブランドを展開するファーストリテイリングへの転職希望者のためにファーストリテイリングの会社の社風や雰囲気を含めた内容が紹介されています。記事の途中に、『ファーストリテイリングへの転職なら 中村敏英さん 株式会社グッドコーチ 代表取締役 ファーストリテイリングの選考通過率はトップクラス 創業期から採用をサポートしていたためファーストリテイリングの人脈・情報量が豊富

 

②選考内容/過去問をDB化、面接対策を徹底指南 圧倒的な交渉力で満足度の高いオファーを実現』と謳う宣伝記事が挿入されています。また、「AGENT FINDER 内定率が他社の20倍」と金色のマークと共に記されており、株式会社グッドコーチの強みを強調しています。株式会社グッドコーチは、アパレル業界に特化した人材派遣・紹介業を事業の軸に置いており、ファーストリテイリングと太いパイプを有していることが窺えます。これは、ある意味、表のアパレルビジネスを隠れ蓑とする工作員を養成している可能性も感じます。

 

公式サイトの代表紹介のページに中村敏英の画像と経歴が掲載されています。『代表取締役社長 中村敏英 Toshihide Nakamura 1973年東京都生まれ。大学卒業後、国内大手アパレル企業にてユニフォームの法人営業を経験後、リクルートグループにて人材派遣の企画営業を行う。その後、国内系ヘッドハンティングファームにて、主に消費財、小売流通、アパレル、FMCG領域を担当し、成長ベンチャーから大手グローバル企業まで顧客のニーズに合わせた、人材紹介、ヘッドハンティングの実行を行う。

 

また企業内に常駐する形態にて、採用企画、業務設計、人材紹介会社の取りまとめ、面接代行などの採用支援も長年行い、グローバルアパレル企業の採用支援業務においては、次世代幹部候補からデザイナー、パタンナー、生産管理、マーチャンダイザーといった専門職、各種経営幹部まで、職種、ポジションを問わず全社的な支援を実施してきました。2017年、株式会社グッドコーチを設立。顧客企業の経営層とのリレーションを活かし、顕在求人のみならず経営層へのダイレクトな人材提案により、潜在求人ニーズへのアプローチを得意とする』。

 

経歴に記載された「大学卒業後、国内大手アパレル企業にてユニフォームの法人営業を経験」の中の「国内大手アパレル企業」とは、中村敏英のFacebookから「株式会社オンワード樫山」だと分かります。オンワード樫山は、過去に社会人アメリカンフットボール(Xリーグ)1部強豪の実業団チーム「オンワードオークス」を有しており、中村敏英は日本大学卒業後、Xリーグのオンワードオークスでプレーしていました。《アパレル業界 売上高ランキング(2021-2022年)》によると、オンワードHD(旧オンワード樫山)7位になっています。

 

1位ファーストリテイリング、2位しまむら、3位アダストリア、4位ワコールHD5位ワールド、6位良品計画の次の順位です。2015年度は業界4位でしたので、業績は低迷しているようです。オンワード樫山には、ポール・スムスや個人的に昔、愛用していたJ.プレスなどの有名ブランドがあります。中村敏英監督が勤務していた株式会社オンワード樫山を追うことにしました。wikiによると、『株式会社オンワード樫山とは、日本の大手アパレル・宝飾品会社。[概要]オンワード樫山は、自社ブランドのアパレルに加え様々な海外ブランドともライセンス契約を締結している。

 

創業者は樫山純三で、1960年代以降に自社の社名を冠名にした競走馬を多数デビューさせた馬主としても知られている(主な活躍馬:ミスオンワード、オンワードゼアなど)2007(平成19)9月に従前の株式会社オンワード樫山は純粋持株会社に移行して「株式会社オンワードホールディングス」に商号変更した。そして事業会社である()株式会社オンワード樫山が新たに営業を開始した。[スポーツ関係]同社はテレビCMの他、宮城球場(レフト外野フェンス)や明治神宮野球場(左右両側の外野フェンス手前のファウルゾーン)などに広告を出している。

 

かつては後楽園球場のバックスクリーンに広告を掲示していた。オンワードスカイラークスは、社会人アメリカンフットボール(Xリーグ)1部強豪の実業団チームだったオンワードオークスがファミリーレストランチェーン・すかいらーくの企業チームと合併し、クラブチームとして再結成されたがすかいらーくがスポンサードを撤退。その後オンワード樫山が単独スポンサーとして支えていたが、2008(平成20)を以てスポンサードを終了。現在メンバーの一部が相模原ライズとして活動を行っている。

 

2021(令和3)625日、株式会社オンワードパーソナルスタイルのオーダーメイドブランド「KASHIYAMA」が、ラグビー日本代表(男子・女子)、ラグビー7人制(男子・女子)のオフィシャルサポーターとなる』とあります。オンワード樫山の創業者・樫山純三は、馬主でした。《有名な馬主の西川清が創業したタイムズを展開する「パーク24」と裏に松利権の闇が潜む五輪汚職事件》など過去の調査とワークから馬主は松利権者であることが分かっています。樫山純三がアパレルビジネスに入るきっかけは、三越呉服店(現・三越)に丁稚として入店したことです。

 

オンワードHD(旧・オンワード樫山)の創業者・樫山純三(1901-1986)の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「DS」と伝えられました。オンワードHD(旧・オンワード樫山)の代表取締役会長・鈴木恒則、代表取締役社長執行役員・保元道宣本社所在地(東京都中央区日本橋3丁目10-5 オンワードパークビルディング)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「統一。ゴム」「中国。ゴム」「いいです」と伝えられました。アパレルの大手だったオンワード樫山は、既に「Q」の掃除が入っているようです。(つづく)