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2023
97日、前外務大臣政務官の衆議院議員・秋本真利は、日本風力開発からの収賄容疑で逮捕されました。927日には、受託収賄罪と持続化給付金200万円を国からだまし取ったとする詐欺罪で起訴されました。9/27() の毎日新聞の記事《秋本真利議員、受託収賄と詐欺罪で起訴 前社長から賄賂7280万円》で詳細を伝えています。『特捜部は、洋上風力発電に関し、自社が有利になるよう前社長が秋本議員に国会質問を請託(依頼)し、秋本議員は見返りに計約7280万円の賄賂を受領したとして起訴した。

 

7280万円は、秋本議員が馬主登録するのに前社長から無利息無担保で借りた3000万円や、前社長が支出した馬の購入代などだったとされる。秋本議員は前社長らと馬主組合を設立して競走馬を購入し、レースに出走させていたことは認めた上で、「馬は前社長のものだった」などと賄賂性を否認。また、政府が進める洋上風力発電について公募基準の見直しなど、前社長側の希望に沿った国会質問を度々していたが、「自身の政治的信条に基づいたものだ」と請託を受けた点も否定しているという。また、特捜部は新型コロナウイルス対策の持続化給付金200万円をだましとったとする詐欺罪でも秋本議員を起訴した。

 

国に虚偽の給付申請をして、自身が管理する知人の会社名義の口座に給付金を振り込ませたとしている。秋本議員は「不正があったという認識はない」などと詐欺罪についても否認しているという』。秋本真利容疑者の洋上風力発電汚職事件について、調査とワークを行い真相を追究することにしました。今回の汚職事件には、2つの隠されたポイントがあると見ています。1つ目は、風力発電の裏には支配層の松利権があることです。火力・水力・原子力などの既存の発電所は、支配層の松利権の工作拠点と捉えています。水とマグネシウムなどの軽金属で発電できる叡智を隠蔽して、石油・石炭・天然ガス、川などの水、原子力のエネルギーを利用して発電しています。

 

また、発電所の地下では、生の松である子供や遺体由来の松製品を製造している可能性があります。松製品とは、松の発酵塩漬け・缶詰・丸薬・アドレノクロムや遺骨ダイヤモンドなどです。発電所の中でも原子力発電所(原発)が最も裏の金儲けを行っている工作場所だと見ています。今回の洋上風力発電も、従来の発電と同様に支配層の裏の松利権のためのカモフラージュとなります。隠されたポイント2つ目は、「馬主」という言葉が出ている点です。秋本真利容疑者が提供資金で馬主登録をしています。

 

「馬主」=「松利権者」という暗号的な意味もあります。これまでも馬主の有名人について記事にしてきました。例えば、ロイズコンフェクトの社長・山崎泰博、ジャニーズ事務所の前社長・藤島ジュリー景子、コイン駐車場タイムズを展開するパーク24の社長・西川清、セガサミーホールディングスの会長・里見治、オンワード樫山の創業者・樫山純三、サイバーエージェントの創業者/社長・藤田晋などです。パーク24の社長・西川清とセガサミーホールディングスの会長・里見治は、東京五輪誘致を巡る疑惑や汚職事件も絡んでいます。

 

秋本真利は、より大きな松利権を得るために馬主登録をしたと感じます。秋本真利の情報がwikiに記載されています。『秋本真利(1975-)は、千葉県富里市出身の政治家。衆議院議員(4)。富里市議会議員(2)、国土交通大臣政務官(3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)、外務大臣政務官(2次岸田改造内閣)を歴任。2012年の衆議院議員初当選時から自民党随一の脱原発再エネ推進派として知られる。日本風力開発からの収賄容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受け、20238月に外務大臣政務官を辞し、自民党を離党。同年97日に逮捕された。

 

[経歴]成田高等学校を経て法政大学法学部卒業。20034月、富里市議会議員選挙に立候補し初当選した。2007年に再選。市議時代、法政大学大学院に通う。特別講師の河野太郎が出した核燃料サイクルについての問いに「完璧に答えたこと」で河野から国会議員になるよう勧められたと、秋本は2020(令和2)に日本記者クラブで行った講演で説明している。2012(平成24)12月の第46回衆議院議員総選挙で千葉9区に自由民主党公認で立候補し、初当選。秋本と同じ法政大学法学部出身の菅義偉に「君、法政だね」と声をかけられ、勉強会に参加した。

 

これがきっかけとなり、菅グループの「偉駄天の会」「ガネーシャの会」に入会する。[人物]2012年の初当選時から、自民党には珍しい脱原発・再生可能エネルギー推進派で、河野の側近となった。自民党行政改革推進本部では、20149月に本部長に就任した河野の下で、原子力燃料を輸送する開栄丸の無駄を指摘し、事業の終了につなげた。秋本の著書には「河野太郎行政改革担当大臣推薦!」「俺よりすごい、自民党一の"脱原発"男だ」という河野の一文が書籍帯に寄せられている。

 

202110月、四街道市の四街道駅前で行われた街頭演説会で、河野が秋本のことを「私の大切な右腕でございます」と紹介した』。秋本真利容疑者は、自民党の中で脱原発派の急先鋒であり河野太郎の側近です。また、前首相・菅義偉のグループにも所属していました。河野太郎と菅義偉は、いずれも米国・朝鮮派(八咫烏亀派)に対抗する欧州・中国派(八咫烏鶴派)の工作員です。原発自体が松利権工作ですので、「原発反対」と叫ぶ脱原発派工作員、原発の真実をさらに隠蔽しようとする工作の意図があります。

 

脱原発派工作員は、原発推進派工作員よりも腹黒いと捉えています。自分たちの裏の金儲けのために国民を永続的に騙しているのです。原発の嘘・工作と小泉純一郎元首相の脱原発活動については、《嘘の上に嘘を塗り固めた原発と反原発工作で騙し続ける元首相・小泉純一郎》に記しています。支配層の原子力工作において、もっとも貢献した有名工作員が元内閣総理大臣の小泉純一郎です。元首相・小泉純一郎は原発推進派でしたが、後に原発反対派に転身しました。昔の私も騙されましたが、多くの人たちが脱原発の嘘に騙されていると感じます。(つづく)