mori

今朝、鳥の鳴き声で目が覚めました。時計を見ると4時30分。いつも聞きなれた声量のある美しい高い鳴き声でした。窓の外の金木犀の所で鳴いているようです。


「どう、みんな聴いて。こんなに美しいでしょ」と自信満々の感じ。「ああ、いつもの鳥ちゃん」と思いました。「まだ眠いから勘弁してよ」と心の中で伝えました。


すると不思議なことに鳴くのをやめてくれて、また眠りにつきました。声の主は「イソヒヨドリ」という名前の野鳥です。ネットで鳴き声を聞いて確認しました。


姿は一度見たことがあります。「青い鳥」です。羽田空港で搭乗待ちの時も、野鳥を見ました。窓の外の屋根に、白い小さな鳥がいたのです。こちらは、「ハクセキレイ」だと思います。

 

尾を上下に振るのが特徴です。2年程前、天狗で有名な大雄山最乗寺の巡礼の旅で出会った小鳥です。ワークを終えた帰り、電車に乗ると後から電車の中に入って来たのです。


あの時は、本当に驚きました。後から精霊のお使いだと分かりました。「ありがとう」とお礼を伝えられました。大きな羽を持った、空を飛ぶ精霊だと思います。


空の精霊を封じるために、天狗や大天使という存在が創られたと感じます。軽井沢巡礼の旅の時も小鳥の歓迎を受けたのを覚えています。十勝の精霊たちが待っている気がします。