上杉隆さんについて、N国党(NHKから国民を守る党)幹事長になるまでは、殆ど知りませんでした。今年9月3日からYouTuberとして「上杉たかしチャンネル」を開設しています。
全体的な潮流を読める人です。世界の政治の流れを大局的に捉えて解説することが出来る人だと感じます。ウィキペディアによると、1968年(昭和43年)5月3日福岡県柳川市生まれ、新宿育ちの51歳。
肩書は、日本のジャーナリスト、実業家、政治活動家、作家、僧侶です。NHK勤務、鳩山邦夫議員秘書、ニューヨークタイムズ記者の経験があり、日本のメディアやジャーナリズムを変えて行く人だと思います。
「反論の機会を与える」という意味の「オプエド」という言葉を広げた人でもあります。「世界のジャーナリストにはオプエドは当たり前だが、日本のジャーナリストには全く通用しなかった」といいます。
日本のメディアがいかに公平性を欠いるかが分かります。逆に言えば、一方的な情報操作によって国民を洗脳して深い暗闇にする仕組が出来上がっていることでもあります。
上杉さんが良く使う、恣意的情報操作による印象操作を意味する「スピン」という言葉があります。真実を隠すために、テレビ、新聞、雑誌などで、目くらましの情報を流すのです。
上杉隆さんは、一時期、テレビの解説者や評論家で露出度が高かったです。しかし、「記者クラブの開放」と「官房機密費の暴露」の問題で、日本のメディアから遠ざけられて来ました。
最新動画「YouTuberが政治を変える! 立花孝志、玉木雄一郎、渡辺喜美」は興味深いです。世界的な政治の流れは、「右vs左」や「上vs下」の対立構図ではなく、「旧vs新」だといいます。
テレビ、ラジオ、新聞などのオールドメディアに対抗するのが、「YouTube」だといいます。インターネットを通じて、政治家が直接、人々に訴えることが出来るツールです。
メディアに歪められることなく、政治家自身が真実の情報を伝えるのです。米国のトランプ大統領、英国のボリスジョンソン首相は、まさに、旧体制を壊す役割の政治家です。
日本ではN国党党首の立花孝志さんを挙げています。上杉さん曰く「政治の革命が起きている」といいます。上杉隆さんに光を降ろすワークでは「お金の仕組を熟知している人」と伝えられました。
深いエゴの闇から純粋な光に変わって行きます。日本は、政治を含めて、大きく変わろうとしています。新しい日本を創っていくキーパーソンたちに注目していく必要があります。