国連総会の取材でニューヨーク(NY)を訪れている上杉隆さん。彼のYouTube動画を観ているとNYにもう一度、行きたくなります。セントラルパークの風景が懐かしく思えます。
サラリーマン時代に2回程、NYを個人旅行をしました。NY在住の知人と会ったり、クラシック映画のロケ地巡りもしました。TOEICのレベルアップのために必死で英語を勉強しました。
どうして、あれ程までNYが好きだったのか、最近になって分かりました。過去世で、フリーメーソン米国派の闇のエージェントとしてNYで記者をしていたからでした。通信社ロイターの記者だったようです。
N国党の幹事長になった時、初めて上杉隆さんを知りました。でも、何となく彼のことを知っている感じです。彼もまた、NYで1999年からの2年間程、ニューヨークタイムズの記者として働いていました。
上杉隆さんには、惹かれるものがあります。今回、添付した動画で彼は、ジャーナリストとしての大事な心得を語っています。それは、全てニューヨークタイムズ時代に教えられたものだといいます。
「オープンアンドフェアネス(Open and fairness)」。「オープンで公平であること」が重要。「オープン」であるためには、「バイライン(by-line)」と「クレジットソース(Credit source)」が必要。
「バイライン」とは、誰が書いたか署名する記事のこと。「クレジット」「ソース」は、誰が、どこからの情報など情報ソースを明確にすること。「フェアネス(公平)」であるためにも言及しています。
「コレクション(Correction)」と「オプエド(Op-ed:Opposit editorial)」。「間違えた時は訂正すること」と「反論権を与えること」です。書かれた側の立場に立って考えることだといいます。
さらに、「ルールオブザロード(Rule of the road)」の13項目も紹介しています。ジャーナリストは、「こうあるべき」という鉄則。「ユーモアを忘れるな」「大局観を忘れるな」
「金銭の奴隷になるな」「情報をシェアしろ。独り占めするな」「間違えた時は、態度を律して謙虚にあるべき」などです。これらを総括すると「他人へのリスペクト」「多様性を認めること」だといいます。
これらのことは、ジャーナリストや日本にとっての光の源になります。メディアは、人と社会を暗闇にする大きな影響力を持ちます。最終的には、ジャーナリストに掛かっています。
その人の中に光の意図があるのか、闇の意図があるのか、です。私も、光を広げる1人の情報発信者として、上杉隆が教えてくれたジャーナリストとしての心得を肝に銘じて行きたいと思います。