hayama yuuhi

玄関のチャイムがなり、ドアを開けると、細身の若い男性が立っていました。おもむろに、首にさげた身分証明書を見せ、「NHKの集金人」だと知りました。
 
「えっ、また来たのか」と怒りの気持ちが湧いて来ました。これまで幾度か苦い経験をして来ました。自分の心が強い反応を示しているのが分かりました。

急に喉が不調になり、殆ど声が出ず、かすれ声になってしまいました。これ程、喉が急激に不調になることは初めてでした。非常に強い「ネトウヨのエネルギー」だと感じました。
 
「2年程前、テレビを撤去して正式に契約を解除しました」と私は集金人に伝えました。さらに「契約解除した家に、どうしてNHKの人は訪問するのですか?」と突っ込みました。
 
「ここが空白になっていて未契約だったからです」と言うのです。NHK集金人が持っている「ナビ端」と呼ばれる端末機に記録された情報です。家に住む人ではなく、場所で対応しているようでした。
 
「機械だ」と感じました。アポなしの訪問は、理不尽なやり方であることを伝え、契約解除の用紙に連絡先を明記したので、事前に電話して訪れてくれるように言いました。
 
「自分の手元には電話番号はない」と反発して来ました。NHKとして訪問しているのに、その言葉は到底受け入れられません。集金人の態度は横柄極まりないものでした。
 
「さっき謝ったでしょ」と言って逆切れしました。そして「言いたいことがあった聞くから、いくらでも言ってください」と言いながらナビ端を見ながらいじっているのです。
 
余りにも相手を舐め切った態度に強く苦言を呈しました。IDで名前を確認して、NHKに苦情電話をする旨を伝えました。「俺の給料が下がる訳でもなく、会社を首になる訳でもない」と捨て台詞を吐いて帰りました。
 
私はあきれて物が言えません。その後、NHKふれあいセンターに電話し、今回の件の抗議と苦情を入れました。葉山に来て約12年。これまでに4人の集金人が来ています。

今回は最悪でした。人がエゴの闇に侵されるとどうなるのか、その極限的な姿を見せてくれた感じです。「今だけ、金だけ、自分だけ」。相手の迷惑など、全く範疇にありません。

後のワークで、自分の中にNHKの闇に深く関連するものがあると感じました。自分に光を降ろすと「あなたはNHKの闇を良く知っている」と伴侶が言いました。

過去世で深く関わって来たようです。エゴの闇は、人間から心を奪ってロボットにしていきます。頭だけで処理して、心が通わない「サイコパス」の人間が増えて行きます。

地球を光にしていく上で、一番の障壁になるのが「エゴの闇」。地球を深い暗闇にするために自分が手掛けて来た感じです。「闇の解除を何とかしなくては」という思いに駆られます。