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関電を告発する文書に記されていた「裏の世界と決別すること」の「裏の世界」とは何か、ネットで調べて行くと「同和問題」に行き着きました。情報収集していた伴侶からも「同和」のワードが伝えられました。

 

関西電力をたたいても同和問題は解決しない》(2019年10月03日22:00配信 アゴラ:池田信夫)に、関電問題の核心部分が提起されていました。それは、関電問題の最大の謎です。

 

「関電の経営陣は、どうして高浜町の森山元助役に頭が上がらなかったのか」。森山元助役が高浜町役場を定年退職したのは1987年で、それから30年たった後も、金品を拒否できないというのは不可解です。

 

関電が原発を建設するために金品を地元関係者に渡すことは容易に推測できますが、今回の場合は、全く逆です。森山元助役が関電を完全に支配していた構図が浮かびます。

 

森山元助役の裏の世界の役割が《関電が恐怖した高浜町助役は地元同和のドンだった!》(2019年10月02日投稿 示現舎:三品純)に書かれています。「地元同和のドン」だったということです。

 

「同和問題」とは、被差別部落に関する社会問題のこと。同和とは同胞一和の略とされます。被差別部落民の解放運動は、1922年以来の「水平社」の運動を受継ぎました。

 

第2次世界大戦後 46年部落解放全国委員会 (後に部落解放同盟と改称) によって再出発し、同和運動と呼ばれました。簡単に言えば、「差別」をなくすための運動です。

 

「差別」とは、「分け隔てられること」「仲間外れにされること」。同和地区には、食肉処理、葬儀、皮革加工、汚物処理など「不浄」とされた職業に従事する人々が多いとされます。

 

現実の日本には、多くの被差別部落(同和地区)が存在しています。ウィキペディアによれば、同和地区数について1982年の調査では、関東609、中部345、近畿1004、中国1061、四国676、九州868とされます。

 

北海道、東北、沖縄は、ゼロといいます。西日本を中心に同和地区が多いのは、中国大陸、朝鮮半島を通って日本に渡って来た「渡来人」の活動と歴史に関係あると感じました。(つづく)