
遠隔ワークで大宰府跡、多賀城跡に光を降ろすと「北海道知事公館」のイメージが浮かびました。以前から暗い感じがして気になっていた場所でしたので、現地でワークすることにしました。
北海道知事公館は、札幌市中央区にある北海道知事の宿舎だった建築物。昭和11年(1936年)に、三井合名会社の来賓応接として建てられ、昭和28年~55年まで北海道知事が居住していました。
現在は、知事が来客との面談等に使用しているとのこと。北海道知事公館には広い庭園もあります。伴侶も私も初めて訪れる場所でした。正門を入ると暗い感じがして、全身鳥肌が立ちました。
かなりネガティブで、亡くなった人たちの魂が留まっているのが分かりました。左手に「村橋久成」の像がありました。サッポロビールの前身の会社を作った人でした。
薩摩の人で裏インドの闇を広げる役割と感じました。庭園入口で、左足首に「チクリ」という痛みが走りました。小さな針を刺された感じで「早く」という催促のサインだと感じました。
紅葉が綺麗な木々に囲まれた広い庭園を散策していきました。赤枠に白い建物の公館が映えていました。散策路を一周した後、公館に入る前に、御魂を上げるために光の柱を立てました。
「大勢上がって行っている」と伴侶が伝えて来ました。「やまとびと」や「アイヌ」など古くからの人々が亡くなっている感じでした。公館は、それを隠す意図もあったと思います。
館内に入って受付で記名し、スリッパを履いて1階から見学して行きました。独特の古びた臭いが鼻につきました。1階の応接室、会議室を見て回りました。
2階の控室に上がると森源三夫妻の写真がありました。その奥の会議室に入った途端、左目の下に痛みを覚えました。「留まっている人たちだ」と感じました。
「使用人だった人たちが沢山いる」と伴侶が教えてくれました。パンフレットを見ると「女官」「内舎人(うどねり)」と呼ばれる高官の護衛やお世話をする人たちがいたようです。
「愛着があって離れない感じ」といいます。館内に留まっている人たちの御魂を意図して光を降ろしました。「上がって行っている」と伴侶が伝えて来て、周りが明るくなりました。
後でネットで調べるとウィキペディアには、「古地図によれば、かつて敷地内には2つほどのメム(湧き水)があり、その水は小川となって北に流れ出していた」とありました。
過去にワークを行った札幌植物園と同様、北海道知事公館は、水の場所でした。水の場所は光の場所。札幌には、封印されている光の場所が、まだあるようです。