ashibetsudake

6月7日0:00、FRIDAY DIDITALから、《宮迫博之、カラテカ入江ら吉本芸人が参加した「詐欺グループの忘年会で闇営業」の実態》の題名で、約5年前の出来事が芸能ニュースとして配信されました。

14年12月27日に都内ホテルで大規模振り込め詐欺グループの忘年会に、吉本芸人が参加していたというのです。詐欺集団との仲介役となったのは、カラテカの入江だったといいます。

その後、カラテカの入江は吉本興業を解雇され、宮迫博之はギャラは貰っていないと弁明したそうです。闇営業とは、タレントが所属事務所を通さずに依頼された仕事を直接受けること。
 
疑問に思うのは、約5年前の出来事が、どうして今頃、表沙汰になったのか、です。「フライデー」や「週刊文春」などの週刊誌が、政治家、芸能人などの秘密を暴露する役目だからです。
 
有名人の秘密を記事にすれば週刊誌が完売し、雑誌社は大きな利益を得ます。情報提供する人は、動画や音声など秘密の情報を雑誌社に売ることでお金を得ることが出来ます。

情報をお金に換えられるのがポイントです。情報提供者⇔雑誌社⇔購読者の構図。秘密情報とお金の循環の関係になっています。隠された闇を暴露する仕組が働いています。

大抵の場合、情報提供者は内部関係者です。以前は、良好な関係だったのが不仲になっているのです。仲間割れを起こしている場合もあります。お金に固執する人がお金に固執する人を潰すのです。

過去のヒプノセラピーで「闇が闇を喰う」「闇を壊すのも闇の仕事」と伝えられたことがあります。光が広がっている今だからこそ、闇の崩壊を迎えているのです。