金融庁は今後、年金が実質的に減額されるので、老後の生活資金として2000万円必要になると、報告書を公表しました。年金制度は、100年安心だとPRされてきた制度。

「お金が足りなくなったので年金に頼らないで自分で老後の資金を蓄えなさい」「近い将来、年金は予定通りには支払できなくなります」という実質的な通達だと思います。

もういい加減に、そろそろ、国民に本当のことを伝えておかなければならない状況になって来たのでしょう。年金の支給開始も80歳からという話も出て来ています。

政権や与党は参議院選挙前だから真実の火消しに躍起です。私たちは、国家に支配され、お金に支配されて来ました。年金制度、税金、NHK受信料などは、代表的なお金による支配です。

私も年金に1000万円以上支払っていることを分かっています。しかし年金は受け取れなくなると思っています。本来のお金の役目は使うことです。蓄えるものではなく流すもの。

お金に執着する程、お金に支配されます。もう暗闇を卒業して光に向かう時です。そのためには、自分が自由になることが何よりも重要。社会の歯車にならないことです。

どっぷり浸かっていた闇の仕組から逃れることです。明るい人生のためには、支配から卒業することが必要です。支配の仕組から脱出することが大事になります。