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ヤフーニュースに掲載されていた《42億4300万円…回収不可能を認識しながら販売 JA秋田おばこ副組合長ら3人 背任容疑で書類送検》(1/17(金) 19:00配信 秋田テレビ)の記事が目につきました。


3人は共謀し、2015年4月~2017年10月、取引先の宮城県栗原市のコメ卸売会社から売掛金が回収できなくなる可能性を認識しながら、計約2200回にわたり、あきたこまち1等米など約36万9千俵を販売しました。


JA秋田おばこに計約42億4300万円の損害を与えた疑いが持たれています。JAおばこ背任容疑告発 県警、地検に書類送付》(2020年1月17日 秋田魁新報)には、不可解な内容が記されていました。


『背任罪の構成要件には自分や第三者の利益を図る「図利目的」と、損害を加える「加害目的」があり、県警は今回、図利目的を適用して書類送付した。どのような利益を図ったとみているかは明らかにしなかった』。


『捜査に支障が出るとして、3人の認否も明らかにしなかった。警察は地検に書類を送る際、捜査結果を踏まえて起訴すべきかどうかの意見を付すが、この意見についても「処分が決まっていない」との理由で明かさなかった』。


JA秋田おばこの事件は、2017年12月頃から地元紙中心に報道されて知っていました。取り調べをした警察も内情を明らかにしないのは、個人の問題ではなく、何か大きな集団の闇が存在しているからだと感じます。


売掛金を回収しないで取引を継続することは、通常ではあり得ないことです。書類送検された3人の容疑者を含め、JA秋田おばこの関係者が組織的に私服を肥やす不正を行っていた可能性が高いと感じます。

 

現実世界での真相究明は、警察、検察などの公権力やメディアの今後の追求に掛かっています。個人的には、「秋田」という土地のエネルギーが気になっていました。

 

過去のヒプノセラピーセッションやワークで、秋田の地はエゴの闇が深いと示唆されていたからです。「秋田」と言えば、「あきたこまち」という有名ブランド米の看板があります。

 

今回の「JA秋田おばこ」の事件は、正に「あきたこまち」の取引から生じています。「秋田」「米」「JA(農協)」をキーワードとして、エネルギーワークを行うことにしたのです。(つづく)