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4月中旬、札幌市内で新型コロナウイルス集団感染が発生した病院として、札幌呼吸器科病院(4/22時点44人)と北海道がんセンター(同43人)の2つの病院についてテレビや新聞でも報道されていました。

 

この2つの病院は、いずれも札幌市白石区にあります。同和の闇のエネルギーが置かれたからかもしれないと感じました。新型コロナウイルスは、人のエゴの闇を浄化する働きがあるからです。


札幌市白石区は、戊辰戦争で敗れた仙台藩の白石城主・片倉小十郎の家臣の人々が移住したことが始まりです。片倉氏は、麻を封じる役割の片倉辺命を祖神とします。


北海道開拓において大麻やケシの栽培の記録は、隠されて来ました。開拓という美談の裏側には、阿片政策に通じる金を得るための汚れた闇が存在していました。

 

どうして白石区(旧白石村)なのかは、湧水という光の場所だったからです。今でも、白石神社には湧水があります。湧水の場所を封じるために白石神社が創られ、片倉小十郎の家臣の人々が移り住んだと感じます。

 

白石神社には、2013年12月の巡礼の旅で訪れてワークをしていました。当時の白石区のポイントである白石公園、白石神社、白石区全体に、それぞれ光を降ろしました。

 

「光は入りました」と伴侶が伝えて来ました。片倉小十郎の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「同和です」と伝えられました。片倉財閥の初代・片倉兼太郎に光を降ろしました。

 

「同和」と伴侶が伝えて来ました。麻は、精霊の宿る光の植物です。古来の日本には、麻が各地に自生しており、やまとびとが暮らす光の地でした。暗闇の日本にするために麻は封印されたのです。

 

それは、魂が深い闇を経験して大きな光になるためです。明治維新前後から、本来、人を癒す効果のある麻は、裏世界で金を得るための大麻として売買され分離されました。


表世界では、繊維としての麻を潰すために、蚕からの生糸の生産によって封じました。富国強兵、殖産興業の名の下、片倉財閥などの製糸工場では、搾取労働が存在したことが《貧困女工が支えた日本の産業革命》に記されています。

 

明治維新からの政府、反社、財閥と金が絡んだ日本の深い闇の仕組が構築されて来ました。当時の財閥は、現在の日本の経済を支える多くの大企業に繋がっています。

 

現実的に搾取の構図は続いています。麻という大きな光を封じるためには、大きな闇が必要でした。しかし、もう深い闇の時代は終わりです。日本の麻が蘇り、日本が輝いて行くことを願っています。(おわり)