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2018年度の日本の製薬会社の売上高ベスト3は、AnswersNewsによれば、1位武田薬品工業で2兆972億円、2位アステラス製薬で1兆3063億円、3位大塚ホールディングスで1兆2920億円です。

 

武田薬品工業は、大阪府大阪市中央区にグローバル本社東京都中央区に大阪本社を置く日本製薬会社です。世界の製薬会社売上高ランキングでは、16位になっています。

 

アステラス製薬は、2005年4月山之内製薬藤沢薬品工業合併して発足した東京中央区に本社を置く製薬会社です。大塚ホールディングスは、東京都港区に本社を置く製薬会社です。

 

3つの会社の本社とトップに光を降ろして光が入りました。印象的だったのは、アステラス製薬に光を降ろした時に「天皇派」と伝えられたことでした。

 

製薬会社のワークを通じて、気になったのが「バーゼル」です。ロシュとノバルティスという世界ベスト3の製薬2社が本社を置くスイスの都市で、個人的にも縁がある場所でした。

 

バーゼルは、スイス北西部、ドイツフランスとスイスの3国の国境が接する地点(三国国境)に位置する都市です。市街地はライン川をまたぐ形で広がっています。

 

30年程前に仕事で訪れており、自然豊かな素晴らしい場所と感じました。ライン川で水遊びをする男女の若者の姿が記憶に残っています。何か解除すべき闇があると感じてバーゼルのウィキペディアを調べました。


「バーゼル公会議(1431年~1449年)」が目に留まりました。1431年スイスバーゼルで開会されたキリスト教の公会議で、公会議主義者と教皇支持派の争いの場となりました。

 

観光名所でもある「バーゼル大聖堂」に注目しました。バーゼルは、1528年には宗教改革の流れの中で司教を追放し、プロテスタント勢力の一員となったといいます。

 

バーゼル大聖堂に光を降ろすと「いいです。闇の拠点」と伴侶が伝えて来ました。キリスト教カトリックがプロテスタントに乗っ取られたと感じました。

 

「現在のバーゼル大聖堂付近には、古代ローマによるライン川流域支配が確立した1世紀以前からケルト人の集落が存在した」とウィキペディアに記されていました。


やはりバーゼルは、大事な水の場所でした。本来、純粋な光の地がエゴという重たい闇に覆われて、封じられたと感じます。製薬会社の世界トップ3の2社の拠点が置かれている意味が分かります。(つづく)