魔王天神社の解除を終えた後、ネットで調べていくと「鳴沢熔岩樹型(なるさわようがんじゅけい)」が気になりました。鳴沢熔岩樹型は、山梨県南都留郡鳴沢村にある国の特別天然記念物です。
熔岩樹型とは、森林地帯を飲み込んだ溶岩流や火砕流の中に残る、樹木が燃え尽きた痕の空洞です。日本国内では富士山北麓の山梨県と浅間山北麓の群馬県の数か所のみに存在する非常に珍しいものだといいます。
以前のワークから富士山と浅間山は繋がっていると感じていましたが、熔岩樹型がこの2つの山にしかないことから闇の地下世界で繋がっていると確信しました。
鳴沢熔岩樹型の画像を観て光を降ろすと「変な闇のものがいっぱい出て来た」と伴侶が伝えて来ました。次に、鳴沢氷穴に移りました。鳴沢氷穴は、鳴沢村にある溶岩洞で天然記念物です。
内部は非常に低温で、年間の平均温度は摂氏3度程度であるといいます。鳴沢熔岩樹型に光を降ろすと「いいと思います」と伝えられました。次は、西湖コウモリ穴に移りました。
西湖コウモリ穴は、富士河口湖町西湖地区にある、コウモリの棲息地として知られる溶岩洞穴です。これまでのワークで、コウモリは、重たい闇である同和の闇の象徴だと分かっていました。
西湖コウモリ穴が開かれるよう光を降ろすと「光は入りました」と伝えられました。次に、青木ヶ原樹海に移りました。青木ヶ原樹海は、富士河口湖町と鳴沢村にまたがって広がる森です。
富士山麓の北西、標高920-1300m付近に広がり、面積はおよそ30平方キロメートルです。ツガやヒノキを中心の針葉樹やミズナラなどの広葉樹の混合林である原始林が形成されています。
青木ヶ原樹海は、自殺の名所とも言われています。2014年5月の巡礼の旅で訪れた際に、光の柱を降ろして、青木ヶ原樹海に留まっている沢山の御魂を上げていました。
地図を観ながら青木ヶ原樹海に光を降ろすと「燃えている」と伴侶が伝えて来ました。炎で燃やすことで富士山の地下世界から青木ヶ原樹海に放出される闇を終わりにしていると感じました。
次に、富士山と闇の地下世界が開かれるように意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。さらに、地下鉄サリン事件の犠牲者の慰霊碑がある旧上九一色村などの地のワークを行うことにしました。(つづく)