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現在、山梨県富士河口湖町となっている旧上九一色村には、数々の凶悪犯罪を起こして日本中を震撼させた「オウム真理教」の宗教施設「サティアン」がありました。

 

坂本弁護士一家殺人事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教は、富士山の地下世界の闇に支配されていた故に、この地に拠点を置いたのだと感じます。

 

オウム真理教が起こした事件の犠牲者の御魂が光に還るよう、3箇所の慰霊碑のある場所のワークを行いました。最初は、東京霞ヶ関駅にある地下鉄サリン事件の犠牲者の慰霊碑です。

 

地下鉄サリン事件は、1995年(平成7年)3月20日東京都の地下鉄車輛でサリンが散布された同時多発テロ事件で、死亡者14人、負傷者約6300人となりました。


犠牲者の御魂が上がるよう光を降ろすと「いいと思います」と伴侶が伝えて来ました。坂本弁護士一家殺人事件の慰霊碑の1つは、長野県大町市にありました。

 

坂本弁護士一家殺人事件は、1989年(平成元年)11月4日、オウム真理教の幹部6人が、オウム真理教問題に取り組んでいた弁護士であった坂本堤(当時33歳)と家族の3人を殺害した事件です。

 

「横浜法律事務所」に所属していた坂本堤弁護士がオウム真理教と関係するきっかけは、江川紹子からの紹介で、出家信者の母親から息子のオウム真理教脱会について相談されたことだったとされます。

 

坂本堤弁護士一家の3人は何故か別々に遺棄されていたといいます。坂本弁護士は新潟県、妻は富山県、息子は長野県の山中で眠っていたことが《坂本弁護士一家のメモリアル》に記されていました。

 

坂本弁護士一家3人の魂が光に還るよう意図して光を降ろすと「転生している気がする」と伝えられました。松本サリン事件は、1994年(平成6年)6月27日長野県松本市で発生したテロ事件です


オウム真理教教徒らにより、神経ガスサリンが散布され、被害者は死者8人、負傷者は約600人とされます。最後に、旧上九一色村の富士河口湖町にある「富士ケ嶺公園」にある慰霊碑に移りました。

 

松本サリン事件の犠牲者を含め、全てのオウム真理教関連の事件で亡くなった人たちの御魂が上がるよう光を降ろしました。「地面に亀裂が入った」と伴侶が伝えて来ました。

 

オウム真理教の拠点があった山梨県旧上九一色村、実験のためのサリン事件が起きた長野県松本市、坂本堤弁護士一家の3人が遺棄された山中が新潟県、富山県、長野県大町市から結びつくものがありました。

 

糸魚川静岡構造線です。糸魚川静岡構造線を封じる目的があったと感じます。構造線を封じることは精霊の光を封印することになります。富士山の地下世界の闇の中核は分離されたプレアデスです。

 

プレアデスの闇は、地球の精霊の光を封印することが仕事です。日本が開く上で重要な構造線である糸静線を封じて、日本の首都・東京を暗闇にするための地下鉄サリン事件だったと感じます。

 

地下鉄サリン事件は、サリンという化学兵器が使われたことが真実を解明する上で重要になります。軍産複合体の米国派と医療複合体という大きな力が働いていたことが暗示されます。

 

私たちは、地球で大きな光になるために深い暗闇を経験して来ました。オウム事件によって犠牲になった人々の魂が光に還り、日本に光が広がって行くことを願っています。(おわり)