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北海道の奥尻島のワークのためにネット検索していると《奥尻島、北海道の秘密》に行き当たりました。「日本の最古級神社を繋げると奥尻島に到達した」といいます。

 

奥尻島は「江ノ島の真北に位置して、まるで、日本列島を奥尻島が吊り下げているようである」と記されています。奥尻島が日本を開くために重要な島だと私も感じていました。

 

日本列島周辺のプレート図》で分かるように、奥尻島は、北米プレートとユーラシアプレートの境界線上にある島です。2つのプレート境界線を構造線とも呼びます。

 

奥尻島を通る北米プレートとユーラシアプレートの境界線は、糸魚川・静岡構造線に繋がっています。日本列島の構造線を封じることが日本の封印に繋がります。

 

糸魚川・静岡構造線のワークのように、構造線の封印を解いて、構造線を自由にすることが重要になります。そういう意味で、奥尻島は、北米プレートとユーラシアプレートの境界線を封じるための楔になっていると感じます。

 

奥尻島には隠蔽されて来た黒い歴史があると感じていました。北海道開拓や松前藩についてのワークやセッションから、奥尻島は大麻、阿片などの薬物の取引場所になっていた可能性が高いです。


北前船などの輸送船や貿易船の立寄り港になっていたのです。恐らく、江戸時代の松前藩を起源として北海道開拓の明治時代から戦前までだと思います。


奥尻島を大きな闇にしてプレート境界線の闇の楔にするため必要だったのです。奥尻島の闇を解除するワークを行うために、ネットでポイントを調べて行きました。


少彦名(すくなひこ)神社(旧薬師神社)、硫黄鉱山跡、無縁島を選びました。奥尻島には、島の上(幌内)と島の下(旧薬師村)の2つの少彦名神社があります。


少彦名神社の祭神は少彦名命で、薬祖神ともされます。北海道開拓のために創建された北海道神宮、台湾開拓のための台湾神宮、樺太開拓のための樺太神社には、開拓三神の1柱として少彦名命が祀られています。

 

ここに大事なヒントがあります。戦前の日本は「開拓」という名の下、台湾、朝鮮半島、中国満州と同様に、北海道開拓においても資金稼ぎのため大麻、阿片政策を実施していたと感じます。(つづく)