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北朝鮮による日本人拉致問題についてのネット情報を収集している際、「ガーター勲章」「ガーター騎士団」という初めて聞く言葉を知りました。ガーター勲章は、1348年にエドワード3世によって創始されたイングランドの最高勲章です。

 

正式名は、"Most Noble Order of The Garter"(最も高貴なガーター勲章)です。ガーター勲章は、ガーター騎士団の一員になる意味を持ちます。ガーター勲章は、金の縁取りのブルーのガーターの囲いの中に白地に赤十字(Red Cross)がデザインされています。

 

赤十字の印があることは、血の十字架を意味していると感じます。金の縁取りのブルーのガーターには、モットーとしてエドワード3世が述べた言葉とされる"Honi soit qui mal y pense"(悪意を抱く者に災いあれ)がフランス語で記されています。

 

イングランドの最高勲章が何故、フランス語なのかという疑問があります。ネット情報では、エドワード3世は、当時、フランスの一部を統治しており、英国の裁判所、貴族政治、聖職者の間で話された言語は、法律の裁判でフランス語だったからだといいます。

 

しかし、個人的には、ルーツ的にイギリスはフランスによって創られたと感じます。ガーター勲章のウィキペディアによれば、着用する場合、男性の団員は左の膝に、女性の団員は左腕につけることになっています。

 

黄金の頸飾(首飾り)には、ヨーク家の紋章の白薔薇とランカスター家の紋章の赤薔薇を組合わせたテューダー・ローズが使われています。テューダー・ローズは、五芒星を逆さにした正五角形であり、悪魔崇拝を意味する印につながると感じます。

 

ガーター勲章の主権者は、エリザベス女王(エリザベス2)1人で、騎士団員は、王族の騎士団員、外国人の騎士団員、臣民の騎士団員の3つに分かれています。王族の騎士団員は英国の王族の9人であり、臣民は民間や公職の英国人の22人です。

 

外国人は、デンマーク、スウェエーデン、スペイン、オランダの王族と日本の昭仁上皇の8人です。キリスト教徒以外のガーター騎士団員は、昭仁上皇だけです。勲章は、騎士団員が死亡すると王室へ返還することになります。

 

日本でガーター勲章を授与されたのは、明治天皇、大正天皇、昭和天皇と昭仁上皇(今上天皇)4人です。明治天皇がガーター騎士団員になったきっかけは、日英同盟であり、日露戦争で日本が優位になったことでした。

 

日露戦争において、日本がロスチャイルドの資金援助を受けたことを考えると、全てが繋がってきます。フリーメイソン米国派と対抗する天皇派の枠組みを形成して、その背後で利益を得る裏の欧州の闇が垣間見えてきます。

 

ガーター騎士団員は、現実世界での支配層を形成していると感じます。ガーター勲章関連の闇の統合を目的としてワークを行いました。創設者のエドワード3世の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「黒ゆり」と伴侶が伝えて来ました。

 

ゆりの花はマリアの象徴なので、背後に隠れた闇の役割としての「黒マリア」だと感じました。中心が赤十字のデザインのガーター勲章に光を降ろすと「入りました」と伝えられました。数人の団員を選んで光を降ろすと背後にトカゲがいる人もいました。

 

過去のヒプノセラピーで、トカゲレプタリアンから「英国はお金の中心。米国は戦争の中心。日本は人種の中心」と伝えられました。ガーター勲章は、闇の時代に必要な仕組だったと感じます。ガーター勲章に関わるキリスト教、王室、皇室の闇が光に統合していくことを願っています。