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24日、朝起きると「グリセリンエステル」「ポリグリセリンEOPO付加物」というニュアンスの言葉が夢で伝えられたのを記憶していました。教えられたのは化学物質で乳化剤(界面活性剤)の名前でした。

 

ちょうど口内の右上に口内炎が出来て、痛んでいる時でした。原因としては洋菓子やアイスを少し食べ過ぎていると思っていました。乳化剤、化学品、化粧品原料としてのエステル類は、昔の仕事で扱っていたので過去世のカルマと関係あると感じます。

 

化学合成などによって生成された乳化剤は、基本的には、人の体や健康に良いものではありません。当然、お菓子の類には、乳化剤の他にもいろいろな食品添加物が使われています。夢のメッセージは闇の解除ワークのヒントであり、ネットで調べていきました。

 

「乳化剤」は、乳化や起泡・消泡などの目的で使用される薬剤の総称です。界面活性剤と概ね同義ですが、食品用として使用される食品用界面活性剤=乳化剤という位置づけが一般的です。

 

合成添加物としては、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルが認可されており、このうちグリセリン脂肪酸エステルが最も消費量が多いです。

 

乳化剤の用途としては、パン、アイスクリーム、ホイップクリーム、コーヒークリーム、コーヒー飲料、魚肉練り製品、畜肉加工品、チョコレート、キャンディ、チューインガム、ドレッシング、豆腐、麺類、米飯、錠剤・錠菓などがあります。

 

食品添加物」は、食品製造の際に添加する物質のことです。1956年、WHO(世界保健機関)は、JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)を設立しました。JECFAは、ADI(一日摂取許容量)を算出しています。

 

動物を用いて慢性毒性、急性毒性、発がん性、催奇性などがリスク評価され、健康へ影響を与えない量であるADIが算出されます。1962年に、コーデックス委員会(FAO/WHO合同食品規格委員会:CAC)が設立され、食品の国際的な規格を策定しています。

 

コーデックス委員会が重要だと感じました。過去にWHOのワークは行っていたので、FAO(国際連合食糧農業機関)のワークを行うことにしました。FAOは、飢餓の撲滅を世界の食糧生産と分配の改善と生活の向上を通して達成するのを目的とする、国際連合の専門機関の一つです。

 

国際連合食糧農業機関の主な活動は、先進国と発展途上国の両方で行われ、国際的な農業水産林業に関する政策提言および協議をする際に、各国が公平に話し合えるプラットホームの役割も果たしています。(つづく)