三輪山


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12日の電話セッションで「オオモノヌシ(大物主命)」と「鏡」の統合のためのワークを促されました。「オオモノヌシはどこだ?」「鏡って大事?」「1つを埋めて、1つを表に出した」「物部が隠した」などユーモアを交えてヒントを与えてくれたのです。

 

メッセージの主はシリウスの存在でした。誰なのかを問うと「名前を名乗る者でもない」と教えてくれませんでした。しかし、セッションの最後に統合するために光を降ろすと「シリウスの翼」とクライアントの方が伝えてくれました。

 

セッションを終了して約40分後に、宮城県沖深さ40kmを震源とするM6.1で最大震度4の地震が起きて、少し驚きました。どうやら大国主命と大物主命は、本来は1つのエネルギーであったのが、2つに分離されたようでした。

 

「古事記」には「大国主命が国造りで思い悩んでいた時に、海の向こうから光り輝く神様が現れて、我を倭の青垣の東の山の上に奉れば、国造りは上手くいくと言い、大国主命は、この神を祀ることで国造りを終えた」という内容が記述されています。

 

ここでの神が大物主命であり、祀った山が三輪山とされます。「鏡」は、「剣」「玉」と共に三種の神器の1つで、目に見えないエネルギー体です。どこかに「鏡」のエネルギー体が隠されていると感じます。

 

「物部氏」は、これまでの一連のワークから、人間や動物の松果体摂取の生贄に深く関わっていました。現実的には渡来人の氏族の中で、松果体の利権を支配していたと感じます。「物部が隠した」ということは、生贄の闇によって光を封印したとも取れます。

 

松果体は魂の宿る場所であり、人間や動物を殺めて、松果体を摂取することは魂の光を奪うことでもあります。人間や動物の魂の光を封じ、自然の精霊の光を封じるための松果体摂取という生贄だったと感じます。

 

「大物主命」「鏡」「物部氏」についてネットで情報収集することにしました。大阪府八尾市のワークでも感じていましたが、物部氏の本拠地が「生駒山(いこまやま)」だと分かりました。

 

さらに調べていくと《生駒山西ろくの劔・玉・鏡の社》を見つけました。生駒山の西麓(東大阪市~八尾市東北部)に、「剣」と「玉」と「鏡」の神社があり、正三角形の配置になっているのです。

 

「剣」の社が「石切劔箭命神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」、「玉」の社が「玉祖神社(たまのおやじんじゃ)」、「鏡」の社が「若江鏡神社(わかえかがみじんじゃ)」です。三種の神器に関係する三社についてエネルギーワークを行っていきました。(つづく)