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山口組と吉本興業の反社関連のエネルギーワーク記事の《神戸港を起源とする山口組と歴史的な深い繋がりを持つ吉本興業》から裏世界の源流が神戸や淡路島にあると感じていました。神戸や淡路島に関係する代表的企業と言えば大手人材派遣会社の「パソナ」です。

 

パソナについては、《根深い闇が潜む持続化給付金の委託問題》にあるように、持続化給付金の委託問題で、電通とトランスコスモスと共に不正に関する疑惑の目が向けられました。国民のために使われるべき税金や公金が権力を持つ政治家や官僚によって、恣意的に特定企業に流されている暗闇の図式が浮かびます。

 

911日配信の読売新聞の記事《淡路にパソナ1200人移転、代表ら既に始動…島内拠点10か所》に、「人材派遣大手のパソナグループが、主な本社機能を東京から兵庫県の淡路島に移す試みが注目されている。2024年5月末までに役員や社員ら約1200人が段階的に移り住む計画」と伝えられています。

 

また、パソナは淡路島で2008年から農業で起業を目指す人の就農支援を始め、17年にアニメや漫画の世界観を再現したテーマパーク「ニジゲンノモリ」、今年8月に劇場とレストランを併設した「青海波」を開業しました。島北部に集まるグループの施設やオフィス約10箇所などでは約350人が働き、約30人いる役員の4割も既に淡路島を拠点にしています。

 

パソナグループ代表取締役の南部靖之代表が兵庫県神戸市の出身ということもあり、パソナは2008年から淡路島を拠点にする動きを開始していたようです。《パソナ、淡路島へ本社移転、裏に補助金等の優遇措置…社内「必要なくなれば、さっさと移転」》には、地域活性化特区の補助金、援助金などの金が目当てであると示唆されています。

 

「淡路島は首相官邸が推し進めている地域活性化総合特区指定を受け、現在、『あわじ環境未来島特区』となっています。さまざま補助金や税制などの優遇措置を受けられるというメリットがあるから、このタイミングで移転するというだけのこと 」と記されています。

 

松葉博雄の社長研究室》では、「パソナ本社機能の一部を淡路島に移転 何かおかしい 淡路市はどこもかしこもパソナ、パソナ」と題して、パソナの淡路島疑惑について調査し、淡路島の現状を伝えています。「県立淡路島公園の中に、どうしてこんなリゾート施設があるのでしょうか?」と書かれています。

 

「淡路島の問題は施設の一部の土地が市からの無償譲渡であることのようです。さらに、パソナグループは農業人材育成事業として2011年度に4800万円、淡路島6次産業人材育成事業として2012年度に15400万円の兵庫県から補助金を受け取っています。」とあります。

 

確かに、実際にグーグルマップで「淡路島 パソナ」で検索すると淡路島に10箇所のポイントが表示されました。パソナは淡路島を乗っ取って、プライベートアイランドにでもしようとしている感じです。国だけでなく、兵庫県や淡路市との間でも癒着の可能性が容易に想像できます。

 

過去のヒプノセラピーでは、「淡路島に光の柱が立ち、琵琶湖が浄化される」と伝えられていました。淡路島は、日本を開く上でエネルギー的にも重要な場所です。パソナの作ってきた淡路島の各種施設は、淡路島の地を金の闇、エゴの闇で封印していると感じます。(つづく)