China_Senate_House


自民党の二階俊博幹事長は、菅義偉総理大臣を誕生させた立役者であり、親中派の国会議員のトップとされています。夕張リゾート問題、IR汚職事件、アキタフーズ問題など、中国が絡む不正事件や賄賂疑惑が表面化しており、中国同和の闇を解除・統合するワークのために二階俊博幹事長の情報収集を行いました。

 

二階俊博 - Wikipedia》によると、二階俊博幹事長(1939- )は、和歌山県御坊市出身の政治家で、自由民主党所属の衆議院議員(12)、志帥会会長です。所属政党は、自由民主党、新生党、新進党、自由党、保守党、保守新党、自由民主党(二階派)となっています。与野党の多くの政党に所属した遍歴を残していることが特徴です。

 

父親は和歌山県議会議員で、母親は医師の娘で、当時まだ珍しかった女性医師でした。1957年、中央大学法学部政治学科に入学します。大学卒業後、静岡県選出の衆議院議員で建設大臣を務めた遠藤三郎の秘書となります。遠藤の死後、和歌山県に戻り、19754月に和歌山県議会議員選挙に立候補して当選し、連続2期務めました。

 

198312月、旧和歌山2区から自由民主党公認(田中派)で第37回衆議院議員総選挙に立候補して、2位で当選を果たし、以後、現在まで連続当選を続けています。二階俊博幹事長と中国の接点についてネット検索していくとNHK政治マガジンの記事《なぜ“二階” 存在感の理由》が目に入りました。

 

二階俊博幹事長にとって、2人の師の「1人が、1972年に日中国交正常化を成し遂げた田中角栄・元総理大臣。田中派の議員として国会活動をスタートした二階氏にとって、外交の舞台で相手の心をとらえて離さなかったその姿が、みずからの念頭にあると話す。」「もう1人の先達。それは、金丸信・元自民党副総裁だ。」と記されています。

 

二階俊博幹事長の中国訪問は、20185月の「大連アカシアまつり開幕式」「第23回北前船フォーラムin大連」「日中防災減災フォーラム」等へ出席があります。「第23回北前船フォーラムin大連」には、日本から首長29名を含む約600名、中国からの関係者約200名が参加しました。

 

20155月には、「日中友好交流大会」への参加のために日中観光文化交流団3162名と共に訪中しています。日中観光文化交流団は、「Go Toトラベルキャンペーン」事業を1895億円で受託した「ツーリズム産業共同提案体」を構成員である日本旅行業協会(JATA)、全国旅行業協会(ANTA)、日本観光振興協会(日観振)3団体です。

 

さらに、20005月には森喜朗政権の二階運輸大臣として、「日中文化観光交流2000」への出席のため5,200人の使節団で、中国を訪問しています。記念式典には、江澤民国家主席と胡錦濤国家副主席以下、中国政府の最高首脳がそろって参加するという極めて異例の大歓迎を受けています。

 

二階俊博幹事長の親中派の原点は、1972年の田中角栄元首相が成し遂げた「日中国交正常化」であり、2000年の「日中文化観光交流2000」、2015年の「日中友好交流大会」、2018年の「大連アカシアまつり開幕式」等に繋がっていきます。《二階俊博の妻が臓器移植?中国との関係とは》には、妻が中国で臓器移植を受けたと伝えられています。

 

「噂の発端となったのは200610月の雑誌SAPIOに掲載された記事。記事の内容は肝臓癌を患った大物議員の妻が中国で肝臓移植を受けたというものでした。その大物議員の名前は明かされていません。ですが、選挙区が西日本で大臣経験があるという情報は掲載されていたそうです。」

 

「さらに二階俊博さんの妻、怜子さんは2004年に癌を発症しています。二階俊博さんの妻が中国で臓器移植を受けたと噂になったようです。怜子さんが本当に中国で臓器移植を受けたかどうかは不明。ただ、これだけ情報が一致すると噂ではなく真実では、と思えてしまいます。」と記載されています。

 

二階俊博幹事長は、妻の癌が発症した2004年時点で、既に中国とのパイプを太くしていたと思われますので、少なくとも臓器移植が親中派の起点になったとは言えないと思います。それよりも、ウィキペディアに記されていた「ボアオ・アジア・フォーラム」に着目していきました。(つづく)