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APWF》によると、アジア太平洋水フォーラム(APWF)は、独立した非営利のネットワーク組織です。2006年の第4回世界水フォーラムにおいて橋本龍太郎元首相によって、アジア・太平洋水フォーラムの設立が宣言されました。日本水フォーラムは、APWFの発足以来、事務局としての役割を果たしてきました。

 

その目的は、人々の生活と環境を改善するために、アジア太平洋地域の開発アジェンダで強調されている水安全保障問題への取り組みの優先順位を上げることです。 地域内外の様々な水関連組織と協力して、能力を構築し、協力を強化すると同時に、地域レベルおよびそれ以降の投資を促進するとされます。

 

「日本水フォーラム」も、この「アジア太平洋水フォーラム」も、名称に「水」が入っていますが、具体的に何をするための組織なのか疑問です。日本水フォーラムがアジア太平洋水フォーラムの事務局になっていることは、日本の支配下にあるアジア諸国のネットワークのように思います。

 

アジア太平洋水フォーラム、日本水フォーラムの上部組織が「世界水フォーラム」です。ウィキペディアには、「世界水フォーラムは、民間のシンクタンクである世界水会議によって運営されている、世界の水問題を扱う国際会議。世界で深刻化する水問題、特に飲料水、衛生問題における世界の関心を高め、世界の水政策について議論することを目的とする。」

 

「構成者は、水企業、水事業に従事する技術者、学者、NGO、国際連合機関等からの参加。国際連合主催の正式な会議ではないが、各国の政府関係者や政府代表も多数参し、閣僚宣言も出されることから、世界の水問題とその政策に関する議論に大きく影響を与えている。」と記載されています。

 

実質的に世界水会議が中心のようです。世界水会議は、本部をフランスのマルセイユに置く民間シンクタンクです。グローバル規模で水問題に対処することを目的として1996年設立され、世界水フォーラム(World Water ForumWWF)の主催団体として知られます。

 

代表のルイ・フォション(Loic Fauchon)は、フランスの水企業スエズ・リヨネーズ社とヴェオリア・エンバイロメントの子会社であるマルセイユ水道サービス(SEM)会長でもあります。WWCはこのように、水道事業をグローバルに展開するグローバル水企業といった、民間セクターからの影響が大きい団体です。

 

フランスの水企業のスエズ・リヨネーズとヴェオリア・エンバイロメントは世界の120カ国で事業を展開するといいます。どうやらフランスを中心とする水利権の支配があるようです。表向きは水を守るように見えますが、裏では水利権の支配と利益の分配だと感じます。

 

日本水フォーラム代表理事:竹村公太郎(元・国土交通官僚)、アジア・太平洋水フォーラム執行審議会議長:ラビ・ナラヤナン、世界水会議代表:ルイ・フォションに闇の解除・統合を意図して、それぞれに光を降ろしました。「反社」「現地の調達係」「貴族マフィア」と伴侶が伝えて来ました。

 

日本の上にフランスがあり、日本の下にアジアの途上国があります。フランスの支配下にネットワークが張られています。フランスと言えば、ロスチャイルドの中心です。アドレノクロムなどの松利権はロスチャイルドが支配しています。松果体収穫が水を封印することから、世界水会議の本質は、松利権のグローバルネットワーク構築だと感じます。(つづく)