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イスラエルの警備会社のマグナBSPと繋がっていると感じるイスラエルの諜報部隊の「モサド(Mossad)」について調べました。モサドの正式名は、イスラエル諜報特務庁(Israel secret intelligence service)です。ウィキペディアによると、イスラエル諜報特務庁はイスラエルの情報機関で、「モサッド」あるいは「モサド」と通称されます。首相府管下にあり、対外諜報・諜報活動と特務工作を担当します。

 

活動の根拠となる法律が存在しないため、法的には存在しない組織ともいえます。イスラエル情報コミュニティのメンバーである。情報収集、秘密工作(準軍事的な活動および暗殺を含む)および対テロリズム活動、逃亡している元ナチス・ドイツ戦犯やテロリストの捜索などをおこない、その焦点は主にアラブ国家などの敵対国に向けられ、組織の拠点は世界のいたるところに存在します。

 

モサドは、「民間のサービス」という名目でスタッフはすべてイスラエルの徴兵システムの一部としてイスラエル国防軍に採用されますが、軍隊の階級を使用しないとされます。また、それらのうちの多数は士官であり、世界各国に在住するユダヤ人の人脈もあります。情報機関員数は、正確な数字は不明ですが、日本政府によると1,5002,000人と推測されています。

 

正職員のほかに、世界中に存在するユダヤ人を協力者、サイアニム(Sayanim:イスラエル軍と協力することに合意したパレスチナ人)として利用することができます。工作部隊や諜報機関は、古くから存在しており、松果体利権を支配するために権力者が裏の活動部隊として創った組織だと感じています。感覚で選んだモサドの3人の要人についてワークを行うことにしました。

 

モサド創設時のイスラエル首相のデイヴィッド・ベン・グリオン(1886-1973)、モサド初代長官のルーヴェン・シロアッフ(1909-1952)、モサド現長官のヨシ・コーヘン(1961-)に、それぞれ光を降ろすと「トカゲ」「工作員。大変だったと思う」「いない。分からない。やられた。トカゲ」と伴侶が伝えて来ました。モサドは、1948年のイスラエル国家独立、イスラエル国防軍創設が起点となります。

 

ユダヤ人国家イスラエルの歴史を振返ると、周辺アラブ国家間の戦争である中東戦争があります。1948年から1973年までに大規模な戦争が4度起こり、第一次~第四次中東戦争に分類されます。イスラエルとエジプトの和平などにより国家間紛争が沈静化した以降もパレスチナ解放機構(PLO)などの非政府組織との軍事衝突が頻発しています。

 

イスラエルのウィキペディアの「イギリス委任統治領パレスチナ」を読んでいくと、イスラエルとパレスチナの歴史にイギリスが深く関与していることが分かります。さらに、どうしてアラブ人(パレスチナ人:パレスチナに在住するアラブ人)が住んでいる土地にユダヤ人国家のイスラエルが創られたのかが垣間見えて来ます。結論的に言うと、アラブ人を主とする松取りのための紛争、戦争を起こすためだったと感じます。

 

これまでのワークから戦争は松取りの隠れ蓑として使われてきました。戦争や紛争によって難民が生まれ、難民をターゲットにした松果体収穫が行われて来たのです。近代における戦争の殆どが松利権のためです。また、武器が使用されるので、ユダヤの武器商人にとっても金儲けになります。欧米の闇が自国で戦争を起こさずに、中東などの他国の途上国で起こす理由がここにあります。

 

中東戦争におけるパレスチナ側の代表として、アラファト議長(ヤーセル・アラファート)が挙げられます。ヤーセル・アラファート(1929-2004)は、パレスチナのゲリラ指導者、政治家で、パレスチナ国大統領(初代)、パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会議長です。1993年にはイスラエルとの歴史的な和平協定を果たしてパレスチナ自治政府を設立します。

 

これによって1994年にノーベル平和賞を受賞しました。ウィキペディアを読んでアラファト議長は工作員だと感じます。若い頃からユダヤ人に関心があったこと、エジプト軍に入隊していること、カイロ大学を卒業していることが理由になります。過去の調査とワークからエジプトは工作国家であり、カイロ大学は工作員養成所だと思っています。アラファト議長に光を降ろすと「トカゲ」と伝えられました。

 

紛争、戦争を隠れ蓑としてパレスチナの地で松取りが行われて来たのは、この地から松取りが始まったからです。《パレスチナ アヌンナキ(3) ~巡礼の旅(389)~》では、パレスチナ自治区の都市ヘブロンにある宗教史跡・マクペラの洞穴に光を降ろすワークを行っています。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖人・アブラハムの本体はアヌンナキであり、人間の松果体収穫が始まった場所でした。

 

近代戦争の本質は、松取りという金儲けです。当事国の権力者同士が裏で手を結び、金儲けのための紛争地の人々を犠牲にして松取りを行ってきたのです。国民を騙して紛争、戦争を起こすためにモサドのような諜報機関が必要となります。金のために自作自演の嘘をつくという暗闇の世界が構築されてきました。イスラエル、パレスチナ、中東の地が本来の姿になることを願っています。(おわり)