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12日、朝起きがけに、夢の中で「南今市」か「南今矢市」という漢字が伝えられたことを覚えていました。ネットで調べてみると奈良県葛飾市に「南今市(みなみいまいち)」の地名がありました。奈良県葛飾市南今市のグーグルマップを観ると四方をため池に囲まれた地域でワニの宇宙人や和邇氏と関係すると思いました。「磐城(いわき)」という地名もあり、石で囲まれた松取り場所だったと感じます。

 

福島県いわき市についてのネット情報には「718年石城国が誕生し、その後1602年磐城平藩が成立したのが「いわき」という地名の由来です。いわきの地名は「古事記」の中に「陸奥国石城(むつのくにいわき)」の名があり、当地方には古来より、石城、岩城、磐城の称が冠せられています。いずれも「いわき」と読みます」とありました。磐城は、天守閣のある城の原型であり、松取りの縄張りです。

 

その他、南今市の地図で気になる場所としては、「今市地蔵堂(大磯虎女 旧跡地)」、「孝女伊麻史跡広場」がありました。今市地蔵堂(大磯虎女 旧跡地)は、富士野の仇討で有名な曽我十郎祐成(すけなり)に愛された大磯の虎女に関係していました。曽我兄弟は父の仇を討ったものの討死(うちじに)しました。これを悲しんだ虎女は、出家の後、この草庵にわび住まいし、十郎祐成の供養をしました。

 

南今市には、虎女が架けた「虎がはし」という橋が残されており、この地蔵院には虎石というのがあり、虎女の墓印であるといいます。やはり「石」に関係しているのでワニの宇宙人だと感じました。ワニの宇宙人が光に還るよう光を降ろすと足が温かくなり、「OK」だと分かりました。また、南今市がある葛城市について調べていくと「葛城山」が気になりました。

 

ウィキペディアには、『「葛城山」の呼称は、歴史的には南北に連なる金剛山と葛城山(大和葛城山)との総称として用いられた。金剛山は修験道の開祖役小角(えんのおづぬ:役行者)が修行した山として知られている。役行者は今から約1,300年前、16歳の時から、この山で修行し、全国各地の霊山へ駆け巡ったと伝えられる。山頂付近には役行者が開いたとされる転法輪寺がある。

 

近くには一言主を祭神とする葛木神社がある』と記されています。金剛山の解除は、2017年4月の遠隔ワークで行っていました。役行者が牛滝山に開いたと伝承される天台宗の山岳寺院・大威徳寺などに光を降ろしていました。役小角(634-701)は、飛鳥時代の呪術者で、日本独自に発祥・発展した山岳信仰である修験道の開祖です。役行者の出自は、葛城流賀茂氏とされます。

 

役氏(えんうじ)、役君(えん の きみ)は三輪系氏族に属する地祇系氏族で、葛城流賀茂氏から出た氏族であることから、加茂役君、賀茂役君(かものえんのきみ)とも呼ばれています。さらに、役行者について調べていくと「陀羅尼助(だらにすけ)」にたどり着きました。《陀羅尼助丸物語》によると「陀羅尼助は、昔から奈良県吉野・大峰山系に広く伝わる胃腸薬です。

 

修験道の開祖である役の行者(役ノ小角)が今から1300年前大峰山の開山の際、山中に生え繁るキハダを煮てそのエキスを取ったところ、胃腸の病をはじめ色々な、内臓、外傷にも薬効のある事を知りました。7世紀末、疫病が大流行した際、大釜を据えオウバクを煎じて多くの病人に飲ませ救済したと伝えられています』と記されています。陀羅尼助は、黒い丸薬です。

 

黒い粒々の陀羅尼助から、ヒプノセラピー記事《隠された加賀の松果体システムが表に出て最後になる》を思い出しました。「加賀がこの件の最後になる。表に出てくる。黒い粒々。白い粉はハバロフスクから来る。小松と羽田の便があるのは運んでいた。黒い粒々を売って外貨を得ている。輸出入することで日本が潤っている」と伝えられました。

 

日本は、茶色のアンプル瓶に入った液体のアドレノクロムの他、黒い粒々の丸薬の汎用の松果体製品を裏で製造販売して来たと見ています。それが日本の地下経済を潤わす根源になっています。陀羅尼助は、汎用松製品の原型になっていたと感じます。他の修験道の薬として、長野県は御嶽山の「百草」、鳥取県は大山の「煉熊(ねりぐま)」、愛媛県は石鎚山の「陀羅尼薬」があります。

 

過去のワーク《富山 修験道と薬は封印の役割 ~巡礼の旅(531)~》から「越中富山の薬売り」の立山ゆかりの江戸時代から製造された「反魂丹(はんごんたん)」に繋がります。反魂丹は、加賀の松システムに関わっていると感じます。修験道は、重要な光の山で修業しながら松取りをしていた隠された歴史があります。今回、葛城市や葛城山を調べる度に、いつも眠気が襲って来ていました。

 

統合すべき過去世がいると感じていました。これまでのワークから自分が修験道に深く関わっていたことは分かっていました。自分に意図して光を降ろすと「杖とチリンとなる鈴を持った行者がいた」と伴侶が教えてくれました。光を降ろした後、眠気はなくなりました。役行者と深い縁がある過去世だったと感じます。隠された松果体収穫の闇の仕組が終わりになることを願っています。