熱海市伊豆山地区で大規模な土石流の原因とされる盛り土についての新しい情報が示現舎の記事《【速報】 熱海市土石流 崩落の盛り土を したのは 「同和系列の会社」》にありました。『伊豆山神社本宮隣の山林が太陽光発電の設置工事で開発され土砂崩れを引き起こしたとの批判も強い。株式会社新幹線ビルディングによる盛り土が土砂崩れをもたらしたとの声が殺到。
同社は自由同和会神奈川県本部、天野二三男会長が社長だった。しかも新幹線ビルディングによる開発は熱海市議会も「同和案件」と認めていたから驚きである』と記されています。土砂崩れを起こした盛り土を行った株式会社新幹線ビルディングの社長が自由同和会神奈川県本部の会長でした。地元の利権を持つ政治家が絡んでいるのは明らかです。
自民党系の同和団体である自由同和会についてはドンファン事件の記事《紀州のドン・ファン死亡事件の背後にある政治と暴力団の問題に直結する自由同和会》でワークと共に言及しています。今回の伊豆山土石流災害で、今まで隠されて来た政治と反社を含めた利権集団と裏世界の支配の構図が浮き彫りになると感じます。テレビなどのマスコミは矮小化します。
隠された闇の本質を知られないためです。大きな視点で物事を捉えることが大事です。伊豆山神社は、全国各地に点在する伊豆山神社や伊豆神社、走湯神社などの起源となった、事実上の総本社格にあたる神社です。
祭神は、火牟須比命(ほのむすひのみこと)、伊邪那伎名(いざなぎのみこと)、伊邪那美名(いざなみのみこと)の三柱を祀った伊豆大神とされています。
創建時期は、社伝によれば、孝昭天皇の時代(紀元前5世紀~紀元前4世紀)ごろと伝えられています。伊豆山神社の関係者のワークの対象として、宮司の原嘉孝(伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ=下田・白浜神社)宮司兼務)、禰宜(ねぎ)の大鳥居素(もとむ)(富知六所浅間神社)、権禰宜の原口靖巨(やすなお)(原口尚文前宮司の長男)を選びました。
順に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「権力争いの勝者」「ヘラヘラな人。長い物には巻かれろ」「人かトカゲかの分かれ道」と伴侶が伝えて来ました。2014年5月に伊豆山神社に訪れた時に印象に残っているのは、鳥居に女優・歌手の小泉今日子の名前が記されていたことでした。ロティオンブログの画像にもあります。どうして小泉今日子が伊豆山神社の鳥居を奉納したのか、です。
小泉今日子の所属事務所は、バーニングプロダクション(1982年-2018年1月31日)、株式会社明後日(2018年2月-)です。約36年所属した事務所がバーニングプロダクションでした。バーニングプロダクションの社長の周防郁雄(すほういくお:1941年-)は、「芸能界のドン」として知られています。当時千葉県議会議員であった政治家・浜田幸一の運転手を経て、芸能プロダクション・新栄プロダクションに入社しました。
浜田幸一の所属暴力団は、稲川会の傘下でした。これは、全てウィキペディアに記載されている内容で、wikiをたどって行けば分かります。こちらのツイッター情報にも記されています。実は、熱海市は稲川会の源流の地なのです。1949年、静岡県熱海市咲見町にて「稲川組」として結成されました。稲川会は、東京都港区六本木に総本部を置く博徒系指定暴力団です。
六代目山口組、住吉会および神戸山口組とともに公安委員会から主要暴力団として位置づけられています。故・稲川聖城が一代で築き上げた組織です。稲川会創始者の稲川聖城(1914年-2007年)は、御魂が光に還るよう、現会長(六代目会長)の内堀和也、小泉今日子は闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。「ルーツは中国満州」「アークかな」「本人はいない」と伝えられました。
反社組織のトップでアークは初めてでした。現会長は終わりにする役割なのかもしれません。稲川会の現総裁は、前会長(五代目会長)の辛炳圭(シン・ビョンギュ:通名・清田次郎:1940年-)は、在日韓国・朝鮮人とwikiに記されています。伊豆山神社の神紋は「九曜紋」です。《南部氏による青森・岩手周辺の松利権支配と九曜紋》にありますが、九曜紋は、松取り(松果体収穫)の意味を含んでいます。
九曜紋の意味は、「太陽」「火」「鏡」と感じており、光を封じる闇の役割です。また、伊豆山神社のシンボルは「赤白二龍(せきびゃくにりゅう)」です。「走湯山縁起」に、「伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻穴口中なり」と記載があります。白龍は「水」、赤龍は「火」を意味すると感じます。
この伊豆山神社が起点となり、闇の役割の「火」と光の役割の「水」の統合が成されると見ています。伊豆山の土石流は、松利権、金、エゴの闇という「火」で封じられた山が大雨の「水」で崩壊した姿です。闇の役割の「火」が終わりになる時を感じます。九曜紋の「太陽」「火」「鏡」が、盛り土の原因と言われている太陽光発電(メガソーラー)に繋がるのです。(つづく)