8月9日、伴侶が数日前から訴えていた足の痛みのワークを行うことにしました。伴侶の膝の痛みには、過去にもあり、闇の解除のワークを行っていました。1つは、先住民の「やまとびと」を封じた渡来人の過去世の集団の解除・統合でした。もう1つは、《ヘルメスの杖の統合ワークが示唆する水による地球の闇の崩壊》にある2匹の蛇が絡むケーリュケイオンの解除・統合に関係していました。
最初に、伴侶が強い痛みを覚えるという左ひざを意図して光を降ろしました。すると「トカゲがしがみついている。地下のトカゲ。あの小さい爺さんが発動するとまずいから」と伝えて来ました。「あの小さい爺さん」とは、4日前のセッションで光に還ったシリウスの長老でした。セッションでクライアントの方が言うには、「大きなローブを被ったラスボスのような姿」でした。
伴侶は、小さなシリウスの長老とは知合いだといいますワークを行った日の昼間、札幌市営地下鉄の電車に乗っている時、対面の座席に、その小さな長老が座っていたといいます。何を言いたのかを感じてみると「天地がひっくり返ると浮かんだ」と話して来ました。闇を崩壊させるために大地を動かすことをシリウスの長老がメッセージとして伴侶に伝えて来たようでした。
伴侶を介しての簡易ヒプノセラピーで、伴侶の左ひざにしがみついているトカゲと対峙することにしました。どうしてトカゲは左ひざにしがみついているのかを問うと「あいつが動いたらまずいからだ」と答えて来ました。「あいつ」とは、シリウスの小さな長老のことです。もう地球での闇の仕事は終わりだから、この機会に光に還った方がいい、他のトカゲの人たちは還っているからと促しました。
「だめだ。守らなければならない。お前も家が壊れないように守るだろう。だから守っているんだ」と強い口調で言いました。トカゲの必死さが伴侶の目つきからも伝わって来ました。気持ちは分かるけど、地球が闇から光に変わる時なので、もう闇の仕事は終わり時だから光に還ってくださいとお願いしました。「いやだ。お前も家が壊されないように守るだろう。だから守るんだ」と訴えて来ました。
私は、家を守るより自分の命を守ることをする。家よりも命が大事。家に執着するから大変になるんだ。流れに任せればいい。光に還ることを選べばいいと伝えました。「俺たちは使えるヤツから使えないヤツまでいっぱいいる。ハイブリッドもいる。それを全部守るんだ・・・消えた」と伴侶が伝えて来ました。今回の伴侶の足の痛みは、地底のトカゲからの働き掛けでした。
日本の地底の棲家にいるトカゲたちが光に還るためのサインだと思いました。伴侶に痛みがある左ひざは日本列島のどの辺りかを聞くと「左足の膝は高知で・・剣山の地下かもしれない」と言いました。「左ひざから1本の紐が伸びてトカゲたちが数珠つなぎになっている感じ」と続けました。伴侶の左ひざと剣山の地下を意図して光を降ろすと「少し楽になった」と伝えて来ました。
次に、伴侶の右足のくるぶしの辺りは、日本のどこなのかを問うと「山口か、福岡の山かな」と答えて来ました。私は、山口県の秋吉台と福岡県の平尾台が浮かびました。秋吉台と平尾台は、日本の代表的なカルスト台地です。カルスト台地には、鍾乳洞があり、地下基地としてうってつけです。過去の巡礼の旅で、秋吉台でのワークと平尾台でのワークも行っていました。
幾つかのワークから秋吉台と平尾台は、松取り(松果体収穫)場所だったことも分かっていました。秋吉台の地下を意図して光を降ろしました。伴侶は分からないと言いましたが、私にはトカゲの色である深緑色が広がったビジョンが浮かびました。平尾台の地下を意図して光を降ろすと「間違いない。いいと思う」と伴侶が伝えて来ました。
今回、解除・統合したトカゲたちは、その必死さから純粋の闇の土台を作って来たトカゲたちだと感じます。シリウスの長老が出て来たクライアントの方は、尾張(愛知)の方でした。五芒星、六芒星に縁があるカゴメも愛知が源流です。日月神示に「美濃尾張(巳の終わり)の仕組」という一節があります。日月神示は、大本に所属していた岡本天明が自動書記で降ろした神示です。
《いのちおりblog》には、「穢土(えど)の仕組みは美濃尾張」とも言われ、該当箇所の日月神示の現代語訳が掲載されています。セッションで「始めと終わりはシリウス」と伝えられたことがあります。光の地球を創ったのがシリウスで、闇の地球を終わらせるのもシリウスだと感じます。東京が変わるために「天地がひっくり返る」という時が迫っていると感じます。日本の闇が終わり、光が始まることを願っています。