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2021
929日に議員投票投開票・党員投票開票が実施される自由民主党総裁選挙には、岸田文雄(岸田派・衆院9期・広島県)、高市早苗(無所属・衆院8期・奈良県)、河野太郎(麻生派・衆院8期・神奈川県)、野田聖子(無所属・衆院9期・岐阜県)4名が立候補しています。NHKは、《混戦! 総裁選 決選投票か? カギを握る党員票の行方》で、決選投票を予想しています。

 

下馬評では、1回目の投票で過半数383票を取る候補者はおらず、岸田文雄と河野太郎の決選投票になる可能性が高いとされています。いずれにしても、議員票382票、党員票382票の投票の行方が注目されます。今回、自民党総裁選の4人の候補者についてネット情報を収集し、自民党がより良くなるようにとの思いを込めて、それぞれの候補者の関連ワークを行いました。

 

闇の時代の政治家は、ピラミッド上層部に位置する支配層です。特に、国会議員は、大きな闇の役割を担っていました。《国会議事堂の松ぼっくりの装飾が暗示する松果体利権の支配者》にあるように、国会議事堂には、様々な箇所に松ぼっくりの装飾が施されており、「松果体を支配する者」が集まる場所を意味しています。「松果体を支配する者」とは「松利権を有する者」です。

 

闇の時代、国会議員は、程度の差はあるにしろ、殆どが松利権を持っていると理解しています。地盤となる地域の松利権を国会議員が支配しているとも言えます。松利権=裏の金です。大きな松利権を有することは、地下経済の力を持っていることになります。金の力のある国会議員が総理大臣やキングメーカーの地位に就きます。また、松利権集団は、2大勢力に分けられます。

 

フリーメイソン米国派とフリーメイソン天皇派です。フリーメイソン米国派は、米国、ロックフェラーの闇でもあります。フリーメイソン天皇派は、欧州、ロスチャイルドの闇でもあります。この2つの勢力が戦うことで、暗闇を大きくして、真実を隠蔽することになります。米国派と天皇派は、どちらもDS(ディープステート)です。松取り(松果体収穫)と同様に戦わせて利益を得る同和の構図です。

 

現在の米中戦争と呼ばれる構図は、米国派の代表としての「米国」と天皇派の代表としての「中国」になります。DSピラミッドの上層部が手を組んで中層部以下の工作員が戦っている図式です。国会議員も米国派、天皇派のどちらかの松利権集団に属していると見ています。《田中角栄と福田赳夫の角福戦争は天皇派と米国派の闇の2大勢力の対立構図》には、代表例を示しています。

 

中国に通じる天皇派の田中角栄と米国に通じる米国派の福田赳夫の2人の元総理大臣です。今回の自民党総裁選の4人の候補者を2大勢力に分類すると、米国派の岸田文雄、高市早苗と天皇派の河野太郎、野田聖子の構図になります。米国派と天皇派が男女1名ずつの22になっており、バランスが取れています。米国派と天皇派を上手く戦わせているようにも思えます。

 

もう1つ、今回の総裁選が従来の総裁選と大きく異なる点があります。それは、水面下の闇を終わらせる軍事作戦「Q」の影響力が存在することです。《菅義偉首相の辞任が意味する替え玉の役目の終了》にありますが、菅義偉首相をはじめ、殆どの国会議員が替え玉になっている可能性が高いと感じています。「Q」によって、本人が表舞台から消え、クローン人間やゴム人間になっているのです。

 

替え玉の中には、ワニやトカゲ以外の宇宙人が変身している場合もあります。替え玉がすべて「Q」にコントロールされ動かされているとは限りませんが、大枠では、国会議員は「Q」の配下に置かれていると見ています。今回の自民党総裁選は、派閥領袖本人が候補者である岸田派以外で、各派閥の締め付けが効かないことが、その証です。従来の派閥の支配力が失われているのです。

 

これは自民党にとって大きく変わるチャンスでもあります。DSの本質は、松取りの闇の仕事をするワニやトカゲ・レプタリアンなどの爬虫類型宇宙人です。爬虫類型宇宙人は、人間に化けたり、憑依したりして、人間を支配・コントロールして闇の仕事をして来ました。闇の宇宙人を解除・統合することが重要です。これからは、本当に国民を助けて、光の仕事をする政治家が必要なのです。(つづく)