野田聖子(1960年-)は、大蔵事務次官、参議院議員、衆議院議員、経済企画庁長官、建設大臣などを歴任した祖父・野田卯一(1903年-1997年)の岐阜県の地盤を引き継いだ世襲議員です。旧姓は島(しま)ですが、1984年(昭和59年)、祖母・野田光の死去に伴い、祖父・野田卯一の養子となり、野田姓を継ぎました。野田聖子の実父である島稔は野田卯一の長男として生まれました。
しかし、野田卯一の岳父(妻・野田光の父親)である島家に後継ぎがいないという事情から幼少期に島徳蔵の養子となりました。実父・島稔は東大卒業後、八幡製鐵(後に新日本製鐵)に勤めていました。野田卯一の子は稔一人だけだったため、今度は娘の聖子が祖父の野田姓を継ぐこととなり、野田卯一の養女となりました。野田家の系図が複雑なのは、曾祖父・島徳蔵の存在があったからと感じます。
島徳蔵(1875年-1938年)は、大阪出身の実業家で相場師です。家業の株式仲買業につき、天才相場師として「大阪の島徳」と呼ばれました。大阪有数の資産家として知られていました。大阪株式取引所理事長、日本揮発油(現在の日揮)会長、阪神電鉄社長など務めました。金の闇に覆われていたと捉えます。野田卯一は、大蔵省官僚から国会議員になり、池田勇人・福田赳夫とともに、「大蔵省の3田」と呼ばれていました。
祖父・野田卯一と曾祖父・島徳蔵の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「反社」「トカゲ」と伝えられました。《巨大な松利権ネットワークの様相を呈するNPO法人ひまわりの会》のワークで野田聖子に光を降ろすと「ゴム。松利権。祖父から引継いだ」と伝えられました。出身大学は上智大学(外国語学部)です。田園調布雙葉高等学校を中途退学して、米国ミシガン州ジョーンズヴィル・ハイスクールを卒業後、1983年に上智大学に入学しています。
《イエズス会が開設した日本初のカトリック系大学としての上智大学》にありますが、河野太郎が卒業した米国ジョージタウン大学と同様に、上智大学は、キリスト教カトリックのイエズス会が創った大学です。キリスト教カトリックは、プロテスタントに比べて、歴史が古く、松取り(松果体収穫)の闇が深くて大きいです。上智大学に限らず、多くの学生たちの光を封じて闇を経験するための闇の役割が大学にあったのです。
野田聖子が中途退学した園田園調布雙葉高等学校もキリスト教カトリックの学校です。学校法人園田園調布雙葉は、幼稚園(もしくは小学校)から高等学校まで一貫教育を行う女子校で、設立母体は、フランスのカトリックの幼きイエス会(旧サンモール修道会)です。修道会「幼きイエス会」創設者のニコラ・バレ神父(フランス)の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「松取り。ペド」と伝えられました。
野田聖子の前職は帝国ホテル従業員です。フロント業務、国際セールス部員などを経験したといいます。帝国ホテルについては、《東京の地下施設への出入口の存在が暗示される帝国ホテル》のワークで光を降ろしました。帝国ホテルは、外国人の接遇所を兼ねた国を代表する大型ホテルとして設計されました。井上馨が渋沢栄一と大倉喜八郎の2人を説いて隣接する鹿鳴館と密接な関連を持ったホテルの会社を設立しました。
パソナの迎賓館「仁風林」と同じく、「松」と繋がる人間のエゴと欲を満たすための接待場所の意味がありました。野田聖子には、テレビでは決して報じないアキレス腱があります。週刊新潮 2021年5月の《野田聖子の夫は「元暴力団員」と裁判所が認定 約10年間組員として活動》記事に、『夫が、かつて「反社会的勢力」に属していたと裁判所が異例の事実認定をした』と記されています。
週刊新潮の別記事には、『京都で生まれた文信氏(夫)は、上京する以前、地元に拠点をおく指定暴力団・会津小鉄会の昌山組に所属していたんです。もう組は解散してしまいましたが、警察が90年代前半に暴力団を調査した際に作成した内部文書では、文信氏の名前が書かれています』とあります。政治家と反社は、同じ闇の役割で、切っても切れない仲であることは、これまでのワークでも分かっています。
夫が昔、反社の世界にいた人間だとしても、今は足を洗って堅気の人間になっているのであれば、嘘をつく必要はないと思います。野田聖子の推薦人代表が三原じゅん子です。2人は「前世で姉妹だったね」と言い合える仲だとテレビ番組で知りました。《沈みゆく権威の泥船を操る水面下の軍事作戦「Q」》の記事で引用した「Guts Diary」に掲載の三原じゅん子のツイッターには、「Q」と書かれた扇子で顔を半分隠している三原の姿が映っています。
これはサインであり、三原じゅん子は「Q]の働きをしている替え玉だと感じます。野田聖子と三原じゅん子に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「レプ」「透明。実体がない」と伝えられました。今の野田聖子も、三原じゅん子と同じで、替え玉として「Q」の配下の可能性があります。自民党総裁選の4人の候補者の討論会を観ると、野田聖子が一番しがらみがなく自由に前向きな政策を訴えているように見えます。
一番インパクトがあるのは「森友学園問題の再調査」に言及している点です。森友問題の再調査を否定した岸田文雄、高市早苗、河野太郎の3候補は、明らかに前首相・安倍晋三に忖度しています。それ程まで安倍晋三政権で作られた暗黒の仕組が強大であると分かります。折しも、北朝鮮がミサイルを発射したという報道が幾度も流れています。直接的には、安倍晋三が後押しする高市早苗への応援ミサイルと見ています。
北朝鮮がミサイルを発射して、日本国民の恐怖を煽れば、得するのは敵基地攻撃を強く推進する高市陣営です。米国、中国、北朝鮮、韓国、日本などのDS仲間は、みんなグルで国民を騙して利益を得ているのです。北朝鮮拉致問題も拉致被害者の会も工作という嘘まみれです。全て日本を暗闇にするための仕組です。嘘と隠蔽の闇の仕組を壊すには人々の気づきと目覚めが必要です。古い暗黒の仕組を終わりにする自民党総裁の誕生が望まれます。(おわり)