2022_Kazakhstan_protests_—_Aqtobe,_January_4_(01)


1
16日、ネットニュースを拾い読みしているとNHK WEBの《カザフスタンに派遣のロシア 秩序が回復されたとして撤収開始(2022114)が目に留まりました。カザフスタン共和国(通称カザフスタン)は、中央アジアに位置する共和制国家です。北と西にロシア、東に中国、南にキルギスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンと国境を接しています。首都はヌルスルタン(旧称アスタナ)で、1997年に国内最大の都市アルマトイから移転しました。

 

NHKの記事には、『中央アジアのカザフスタンで広がった混乱を受けて現地に派遣されていた、ロシア主導の軍事同盟の部隊は秩序が回復されたとして撤収を開始しました。カザフスタンで今月、全土に広がった反政府の抗議活動に対して政府は「外国の武装勢力を含むテロ行為だ」として、ロシアが主導する軍事同盟のCSTO=集団安全保障条約機構に支援を要請し、部隊2000人余りが展開しました。

 

支援を受けて政府は、合わせておよそ1万人の身柄を拘束するなど、抗議活動を徹底して押さえ込み、トカエフ大統領が「秩序は回復した」と表明したことからCSTO13日、部隊の撤収を開始しました・・』と記されています。《2022年カザフスタン反政府デモ - Wikipedia》によると、202112-11日の反政府運動の原因は、燃料価格の大幅な値上がり、政治腐敗、権威主義、人権侵害、警察による暴力行為となっています。

 

目的は、燃料価格の低下、カシムジョマルト・トカエフ大統領及びヌルスルタン・ナザルバエフ国家安全保障会議議長(前大統領)の辞任、1993年憲法の復活でした。デモ活動・暴動・ストライキの手段による反政府運動の結果、アスカル・マミン内閣の総辞職、ヌルスルタン・ナザルバエフ国家安全保障会議議長の解任と成りました。メディア情報などからNHKニュースのようなカザフスタンの国民による反政府運動のように見えますが、裏があると感じました。

 

ネットで調べると《カザフスタン ハザールマフィア/イルミナティの総本山陥落》の記事がありました。『カザフスタンの大掃除もどうやら終わり、カザフスタン政府も総辞職した模様です。表向きニュースでは、ガス料金の高騰から市民が暴走となっていますが、 既にお伝えしましたように、 カザフスタンはハザールマフィア(カザフスタンのマフィア)の総本山、本拠地でした。

 

そして、ハザールマフィア/DS/イルミナティのシナリオでは、 COVID-19によって世界を8年封鎖、 その間にワクチンによって人口を8億まで減らし、 生き残った人々をこの総本山から支配することになっていましたが、 そのシナリオは、ホワイトハットによって次々と書き換えられました。そして、我々、人類は、善VS悪の戦いに勝利しました。おめでとう!!! そしてメリークリスマス!』と記されていました。

 

ミャンマーとアフガニスタンの変化はディープステート工作拠点の崩壊の始まり》に書きましたが、ミャンマーやアフガニスタンの政治的な変化は、今までのDS(ディープステート)の支配体制が崩壊し始めていることを意味しています。今回のカザフスタン反政府運動も、トカゲ集団が本質であるDS拠点を崩壊される動きだと感じました。カザフスタンの反政府運動の真相を探るために調査とエネルギーワークを行っていきました。

 

Wikipediaには、『カザフスタンは中央アジアで経済的、政治的に最も支配的な国家であり、主に石油とガス産業によってこの地域のGDP60%を生み出している。また、世界最大の内陸国であり、イスラム教徒が大多数を占める国としては世界最大(最北端)、世界第9位の国土を有する。人口は1,880万人、人口密度は世界でも低い国の一つであり、1平方キロメートルあたり6人以下(1平方マイルあたり15)である。

 

カザフスタンの領土には、歴史的に遊牧民の集団や帝国が存在していた。古代には遊牧民のスキタイ人が住み、ペルシアのアケメネス朝が現在の国土の南部にまで進出してきた。テュルク系遊牧民は、第1、第2突厥帝国など多くのテュルク系国家を祖先に持ち、その歴史を通じてこの国に居住してきた。13世紀にはチンギス・ハーン率いるモンゴル帝国に征服された。16世紀には、カザフ族は3つのジュズに分かれて独立した集団となった。

 

18世紀にはロシアがカザフ草原に進出し、19世紀半ばには名目上カザフスタン全土をロシア帝国の一部として支配するようになった。1917年のロシア革命とその後の内戦を経て、カザフスタンの領土は何度か再編された。1936年、ソビエト連邦の一部であるカザフ・ソビエト社会主義共和国になった。なお、同国は1991年のソビエト連邦解体時に、ソビエト連邦の中で最後に独立を宣言した共和国である』と記載されています。

 

今回のカザフスタン反政府の抗議活動のターゲットの1人が国家安全保障会議議長を解任されたヌルスルタン・ナザルバエフでした。ヌルスルタン・ナザルバエフ(1940-)は、カザフスタンの政治家で、初代大統領(1990424-2019320)、カザフスタン共和国国家安全保障会議議長(1991821-202215)を歴任しました。1991年のカザフスタン独立から2019年まで、約30年にわたって大統領を務めました。

 

首都アスタナは彼の名前にちなんでヌルスルタンと名付けられました。解任後には、家族とともにカザフスタンより脱出し、隣国キルギスの首都ビシュケクにあるマナス国際空港に向かったとも報じられました。約30年もカザフスタンを支配する大統領の地位に就いていたことに、その異常さを感じます。ヌルスルタン・ナザルバエフに闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「イルミ」と伝えられました。やはりトカゲ集団のイルミナティだったのです。(つづく)