8月2日正午、NHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志代表が、日本外国特派員協会(FCCJ:東京・千代田区)で記者会見を開きました。その会見の全文がこちらの「THE PAGE(全文1) 」「THE PAGE(全文2) 」に掲載されています。
また、会見のYouTube動画を下に添付しています。今回の日本外国特派員協会での立花孝志さんの記者会見は、「立花孝志とは、どういう人なのか」「N国党とは何なのか」を知る上で、とても参考になります。
立花孝志さんは、2019年参議院選挙の比例区で最後の50番目に当選しました。政党要件である2%の得票もクリアして、晴れて正式な政党「N国党」として認められたのです。
「選挙で突然現れた」と思う人には、たまたま流れに乗って当選した「一発屋」にしか見えないでしょう。なんせ、右手の握りこぶしを突き出して「NHKをぶっ壊す!」と笑顔でポーズを取っていますから。
メディアの記事の中には、表面的にしか理解していないものもあります。立花孝志さんは、2013年6月に「N国党」を1人で設立してから、NHK受信料の集金人から国民を守るために、電話で個別に対応をして来ました。
この6年間の実績が本当に凄いものだと感じます。14年間NHK職員として仕事をして、2005年4月にNHKの不正経理を週刊文春に告発してNHKを退職しました。その間、精神を病んだ時期もあったといいます。
過激な言動とパフォーマンスを行うことから「軽薄短小」の上っ面な人物と思われがちです。しかし、全く違います。「人々を守るためにやり通す」という熱意を持った政治家だと思います。
「スクランブル放送を実現して、早く国会議員を辞めたい」「1人の人が権力の座に長くいると腐敗する」と言っています。彼の強みは、国民の中にも、NHKの中にも熱心な応援団がいることです。
日本維新の会の松井代表、国民民主党の玉木代表は、NHKのスクランブル放送化に賛意を示唆しています。NHKは、じわじわと追いつめられて、大変な状況になっていると感じます。
意外に、NHKのスクランブル放送化は、早期に実現するかもしれません。「本当は天使みたい。今は、とっても辛いけど頑張っている」と動画を観ていた伴侶が言いました。
天使の人は、大きな瞳を持つのが特徴。立花孝志さんは、日本に変革をもたらすために動く人です。NHKを変えて、光の日本にして行くためにも、これからも頑張ってもらいたいと思います。