ハリウッド化粧品の創業者・牛山清人が「生長の家の熱心な信者」とwikiに記されており、「生長の家」を追ってみました。生長の家-Wikipediaには、『生長の家は、1930年(昭和5年)に谷口雅春が住吉大神の神示を受けて創設した新宗教。その信仰は、神道・仏教・キリスト教・イスラム教・ユダヤ教等の教えに加え、心理学・哲学などを融合させている。正しい宗教の真理は一つと捉えている。宗教法人格を持つ。1930年に谷口雅春によって創立された。
「宗教年鑑 令和3年版」における国内信者数は、365,526人である。本部は山梨県北杜市。現在の総裁は雅春の娘婿の谷口清超の二男谷口雅宣。2008年10月28日に父清超が89歳で死去したため、立教記念日の2009年3月1日付を以て雅宣が第3代生長の家総裁に就任した。総本山として龍宮住吉本宮が長崎県西海市に、別格本山として宝蔵神社が京都府宇治市に各々ある。教典として「生命の實相」、「甘露の法雨」、「七つの燈臺の點燈者の神示」などがある。
保守的な教義をもちかつては自由民主党から組織内候補を擁立していたが、1983年から自民党と距離を置くようになり2016年からは明確に自民党への不支持を表明するようになった』と記されています。宗教は、闇の時代に必要な役割を担っています。光に見せかけた闇です。表裏を分けて、人々を支配する闇の役割だと捉えています。宗教の源流である原始キリスト教と同様に、表を見栄えよく整えて、裏の松取りなどの闇の仕事を隠すことをしています。
人の内側に宿る魂という大事な光に目を向けさせないで、外側の神仏に目を向けさせます。自分の内側でなく、外側を追わせて暗闇にするのです。生長の家の設立者・谷口雅春は、元大本の信者です。wikiによると、『谷口雅春(1893年-1985年)は、新宗教「生長の家」創始者・初代総裁。兵庫県八部郡烏原村東所(現在の兵庫県神戸市兵庫区烏原町)に生まれ、大阪市港区の大阪府立市岡中学(旧制)出身。早稲田大学に進学するが中退して大本の専従活動家になった。
谷口は、出口王仁三郎の「霊界物語」の口述筆記を任せられたり、機関紙の編集主幹などを歴任するなど、教団内で嘱望されていたが、1922年(大正11年)の第一次大本事件を機に、浅野和三郎に従って大本から脱退。浅野が旗揚げした「心霊科学研究会」で宗教・哲学的彷徨を重ねていた』と記されています。谷口雅春の出生地の兵庫県八部郡烏原村東所(現・兵庫県神戸市兵庫区烏原町)が目に留まり、グーグルマップで調べました。六甲山塊の西端で、烏原貯水池が中央にある地域でした。
「烏原」の地名から「八咫烏」に関係していると感じました。過去のワークで、地下を含む六甲山は八咫烏の拠点だと分かっていました。烏原貯水池は、楠木正成を祀る湊川神社の奥に位置しています。楠木正成は、天皇の松利権支配を守護する八咫烏の役割をしていた工作員だと感じていました。地図で烏原貯水池の周辺を細かく観ていると両足が冷たくなってきました。足が冷えるのは、亡くなった人の魂が来ているサインです。烏原貯水池一帯の留まった魂が上がるよう光を降ろしました。
足の冷たさは治まりました。伴侶の協力を得て、再度、烏原貯水池に光を降ろすと「八咫烏の拠点」と伝えられました。やはり谷口雅春の出生地は、八咫烏の拠点でした。谷口雅春の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「八咫烏。物に日の光が当たって陰ができるが、日がなくても地面に日陰が出来ている」と伝えられました。谷口雅春は、重要な光の場所である六甲山を封印する役割があったのです。生長の家の現総裁(第3代)は、創始者・谷口雅春の孫である谷口雅宣です。
wikiには、『谷口雅宣(1951年-)は、日本の宗教家、生長の家第3代総裁。東京都出身。父は第2代生長の家総裁・谷口清超。高校時代は生長の家高校生連盟に所属しており、のちに雅宣と対立することになる新教育者連盟の機関誌に憲法無効論を訴える文章を寄稿したり、三島由紀夫と親交を持つなど、「右翼少年」であった。その後、青山学院大学法学部に入学するも、生長の家学生会全国総連合には所属せず、民族派学生運動とは距離を置いていた。
卒業後は米コロンビア大学に留学し、修士課程修了(国際関係論)。帰国後は産経新聞横浜支局に新聞記者として勤務する。その後、新聞社を辞して生長の家の教団に奉職し、主に広報・出版・総合企画部門で手腕を振るう。教団の理事の一人に名を連ねることとなった。1985年6月17日に雅春が死去すると、同年11月22日に父の清超が第2代総裁に就任。その後、教団の副理事長となる』とあります。谷口雅宣に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「ひたすら表に出て目立って金儲け」と伝えられました。
生長の家が、創始者で初代総裁・谷口雅春が純粋な闇の役割の八咫烏からエゴの闇に変わってきたことが分かります。《スマホの無差別テロ事件の広告から浮かぶオウム真理教=悪の構図の裏側》に掲載したネット情報には、オウム真理教の元幹部・上祐史浩が逮捕されない理由は、生長の家の三代目総裁「谷口雅宣」と血縁関係にあるからとあります。確かに、上祐史浩は、谷口雅宣に似ています。生長の家の本部は、山梨県北杜市大泉町西井出に所在しています。
生長の家の本部拠点も最近のワーク対象で多くなっている「山梨県」です。公式サイトによると、「生長の家
国際本部 森の中のオフィス」の名称です。グーグルマップで観ると八ヶ岳の麓にありました。八ヶ岳の光の地底を闇にして封じる役割だと感じます。生長の家 国際本部に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。生長の家の八咫烏の闇の役割が終わり、六甲山と八ヶ岳が本来の光の姿に戻ることを願っています。(おわり)