01シャクシャイン城址IMG_6378


2022
88日、北海道長万部町の飯生(いいなり)神社の境内から高さ30mを超える水柱が噴出しました。8/12UHB北海道文化放送のニュース記事『巨大「水柱」60年以上前にも同じ現象か…噴出5日目 さらに"澄み切り 高さを増す" 人気観光名所に?』では、『北海道南部の長万部町で突如として現れた巨大な水柱。出現から5日目いまだに水は出続けていますが、実は60年以上前にも水が噴き出していたことが新たに分かりました』と伝えています。60年前にも同じ水柱が噴出していたのです。

 

水柱の噴出開始から約1ヶ月半が経過していますが、9/23NHKニュースでは『道南の長万部町で8月から噴き上がっている水柱の勢いが弱まり、住民を悩ませている水柱から出ている騒音も小さくなっています』といいます。長万部町の水柱について個人的には、地底のマグマが活発になっている現象と感じました。長万部町の水柱の真相を追究するために調査とワークを行うことにしました。まず、北海道長万部町の飯生神社をグーグルマップで調べてみると、「長万部巨大水柱」のマーク・印が表示されました。

 

また、「長万部巨大水柱」の北側約100mの地点に「南部藩ヲシャマンベ陣屋跡」のマークがあり着目しました。過去記事の《南部氏による青森・岩手周辺の松利権支配と九曜紋》から南部氏の南部藩は、松取り(松果体収穫)の現場仕事を成して、松利権を支配していたことが分かっていました。「水柱」が噴出した場所には、光の地底があり、その光の地底を封印するために松取りの闇が置かれたと感じました。地底の光とは、端的に言えば、マグマのエネルギーである光のエネルギーと捉えています。

 

マグマの光のエネルギーを表に出さないようにするために、地上や地下で松取りを行って闇のエネルギーを広げたのです。松取りは、人命を奪うこと、金に換えること、真実を隠すことの三重の闇になります。それに、真実を隠す事に近いですが、嘘につながる「工作」も加わります。松取りは、とても大きな闇のエネルギーとなるのです。「陣屋」とは、城を持つことができない大名の住居兼役所となる拠点です。長万部以外の南部藩の陣屋をネットで調べると《南部陣屋-Wikipedia》がありました。

 

そこには、『幕府が蝦夷地(北海道)を初めて直轄した時代(1799年~1821)、幕府の命により南部藩が蝦夷地を警備するための陣屋跡』と記されています。南部藩は、徳川家の江戸幕府の命で北海道に陣屋を置いたのです。その意味は、徳川幕府の命による蝦夷地(北海道)の先住民のアイヌの松取りを行ったということです。長万部町は、幕府直轄地の天領でもありました。長万部町のwikiによると『古くはこの地はアイヌの先住地であった。和人の支配地になると、渡島半島の地峡部に位置する長万部は日本海側と太平洋側を往来する交通の要衝として重視されることとなる。

 

1604-松前藩の支配を受ける。1669-シャクシャインの戦い。国縫においてシャクシャイン軍が、鉄砲を主力とする松前藩に破れる。1773-番屋が建てられ飯生神社も創建された。1799-幕命により松前藩が長万部-虻田間の道路(国道37号の前身)を開削。同年、長万部は天領となる。1821-松前藩領に復する。1854-再び天領となり、1855年南部藩が陣屋(分屯所)を築き内浦湾の警備をさせる』と記されています。長万部の地は、アイヌという人と土地の純粋なエネルギーがあった光の地だったのです。

 

wikiの情報から、長万部以外の南部藩陣屋は、南部藩陣屋(函館市)、モロラン陣屋(室蘭市)、南部藩砂原陣屋(茅部郡森町砂原)があることが分かりました。南部藩陣屋(函館市)、モロラン陣屋(室蘭市)、南部藩ヲシャマンベ陣屋(長万部町)、南部藩砂原陣屋(森町砂原)4つの陣屋をグーグルマップで観てみました。その時のグーグルマップが《こちら》です。4つの南部藩陣屋とも海岸線沿いにあることが分かります。過去のヒプノセラピーでは、『端を固める(陸地の端(海岸線)を闇にする)』と伝えられています。

 

日本の陸地を闇にするために海岸線を闇にすることが重要なのです。4つの南部藩陣屋が置かれた場所は、道南の大事な光を封印するためなのです。また、南部藩陣屋(函館市)、モロラン陣屋(室蘭市)、南部藩ヲシャマンベ陣屋(長万部町)、南部藩砂原陣屋(森町砂原)4つの陣屋跡には共通点があることに気づきました。いずれにも、近辺に北海道電力(北電)の発電所や変電所があるのです。南部藩陣屋(函館市)の近くには、北海道電力ネットワーク㈱ 末広変電所があります。モロラン陣屋(室蘭市)の近くには、北海道電力㈱ 伊達発電所 室蘭送油所があります。

 

南部藩ヲシャマンベ陣屋(長万部町)の近くには、北海道電力ネットワーク㈱ 長万部変電所があり、南部藩砂原陣屋(森町砂原)には、同じ森町に北海道電力㈱ 森地熱発電所があります。これは、何を意味するかと言えば、北海道電力の施設が、南部藩陣屋と同じく大きな闇のエネルギーを置いているのです。《北海道電力を中心とする北海道の地下経済の闇》にありますが、北海道電力は北海道の経済の中心であり、それは裏の松利権を支配していることを意味します。北海道電力に限らず、日本の電力会社は裏の松システムの中核となっています。

 

これまでのワークから火力・水力・原子力の発電所の地下には、アドレノクロムを含む松施設が隠されていると推測しています。南部藩が陣屋で行ってきた闇の役割を北海道電力が引継いでいることになります。松取りの闇で封じられた4つの南部藩陣屋跡の場所に闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。そして、松取りの犠牲になった人たちの御魂が上がるように、噴火湾の中心に光の柱を降ろしました。《南部陣屋150周年》を読んで、南部藩・南部家の現当主のワークの必要性を感じました。

 

南部家の現(46)当主・南部利文(1970-)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「イルミ。松喰い」と伝えられました。北海道の4箇所に南部藩陣屋が置かれたもう1つ意味は、タルタリアを隠すためだと見ています。ヒプノセラピー記事《タルタリアを隠すために黒部ダムをつくった》では、黒部ダムはタルタリアを隠すためにつくったと伝えられました。黒部ダムの地下には、アドレノクロム関連の松施設があると見ています。立山連峰の光の地底を封印するために黒部ダムを隠れ蓑にした松の闇を置いたのです。

 

一般的に、「タルタリア」は、「タルタリア帝国」というように「国家」として捉えられています。しかし、個人的に「タルタリア」とは、光の地底のエネルギーを利用した先進文明と見ています。例えば、塩水とマグネシウムのような軽金属による発電システムです。この発電システムは、現在の発電所でも使われていますが隠蔽されているのです。タルタリアのテクノロジーの行き着く先は、自然のものである「水」と「石などの鉱物」によってフリーエネルギーが得られるというものだと推測しています。それは、本来の自然エネルギーと言えます。

 

ショッキング過ぎる出来事の記憶が魂に刻まれていた》は、伴侶がクライアント役になったヒプノセラピーの内容がですが、タルタリアらしき過去世が出てきています。『平和で平安な暮らしだったのだが、ある日突然終わった。目の前に黒い闇が広がった』と伝えられました。アークが主導したトカゲ・レプタリアン勢力によってタルタリア文明は、ある日、突然に終焉したと感じます。アークによってシリウスが封じられ、光の地底が暗闇にされたのです。日本にもタルタリア文明があり、その代表が今の北海道だったと感じます。

 

江戸時代から松前藩を主に、蝦夷地である北海道の光を松取りの闇で封じ、南部藩は、道南に陣屋をつくり、松取りの役を担ってきました。明治時代になると北海道開拓という名の下で、屯田兵を動員して本格的に北海道を封印し、昭和になると太平洋戦争などの近代戦争の松取り工作によってタルタリアを隠したのです。長万部町の巨大水柱は、タルタリアの再興の予兆だと感じます。本来の自然エネルギーの復活の狼煙です。松システムの闇が光に統合する時、現実世界も大きな変化が訪れます。北海道が本来の姿になることを楽しみにしています。