新日本石油精製室蘭製油所_-_panoramio


2022
8月ころから、北海道室蘭市の水道水にベンゼンが混入したというニュースが報道されており、着目してきました。今年2023年に入ってもベンゼン混入のニュースが流れています。ネットニュースを探すと、2/6() UHB 北海道文化放送のニュース記事《「水道水から油の臭いがする」 発がん性物質“ベンゼン”検出から半年…市の対応の遅さに住民は不信感 北海道室蘭市》がありました。『北海道室蘭市で水道水から、国の基準値を超える発がん性物質「ベンゼン」が検出されてから28日で半年です。

 

対応の遅さもあって住民の不安は募るばかり。今後事態はどうなるのでしょうか。住民:「心配だから夜も寝られない」住民:「水道水を飲むと、ハンドクリームで口の中をコーティングされる感じ」20228月、室蘭市高砂町の水道水から国の基準の2倍の発がん性物質「ベンゼン」を検出。住民の「油の臭いがする」という通報で市が調査し判明しました。給油所からガソリンが漏れ水道水に混入したためで、給油所を所有するENEOSによりますと漏れた量は推定2100リットル。その時期は202010月以降としていますが、住民からは異論も。

 

住民:「23年くらい前から感じていた。20226月に水道局に最後に連絡したとき、臭気が強くて確信に変わった」一部住民はもっと前から市に対して異臭などの苦情を寄せていました。対応の遅さに不信感を募らせています。住民:「室蘭市の対応はひどい」住民:「私たち市民からの電話は一切聞いてもらえなかった。"油臭い"と通報したときは"家の灯油タンクが漏れているのでは"と言われた」室蘭市は被害を受けた19世帯に対して、過去10年間の水道料金相当額を謝罪金として支払う方針です。市の責任について公害や環境問題に詳しい専門家は。

 

すがさわ法律事務所 菅澤 紀生 弁護士:「安全な水を提供するべき義務があるにも関わらず、環境基準違反のベンゼンを含んだ水を一定の期間提供してしまったので、債務不履行・約束違反で損害賠償請求が考えられる」現在も付近の地下水からはベンゼンが検出され、浄化作業が1月から始まりました。しかし、汚染された土壌はそのままです。住民の不安が解消されるのはいつになるのでしょうか?』。北海道文化放送のニュース記事の内容から、「室蘭市」「ENEOS」「ガソリン(石油)」のワードが気になり、何か裏があると感じました。

 

意図的に室蘭市のENEOSに注目させるように、「Q」が仕掛けているようにも見えます。ENEOSについては、過去のワーク《ENEOSのワークとコウモリ印から浮上する術による目玉という金の支配と松システムの構築》を行っており、支配層の松利権に深く関係していると見ています。1888(明治21)510日、ENEOS株式会社の前身の源流となる「有限責任日本石油会社」は、新潟県刈羽郡石地村(現・柏崎市西山町石地)に設立されました。グーグルマップで見ると、柏崎市西山町石地の場所は、東電の柏崎刈羽原発から約10km離れた海岸沿いです。

 

柏崎刈羽原発などの原子力発電所は、水力・火力の発電所も同じですが、いずれも表は発電所で裏が松施設になっていると推測しています。《東新潟火力発電所に関係する日本軽金属と塩水とマグネシウムによる発電機の現実》にありますが、日本の原発が全て海岸線沿いにあるのは、海水とマグネシウムで発電しているからだと見ています。ネットで調べると、現実的に20211029日の記事《海水で50ワットの電力を80時間供給できる「水発電機」が面白い》があります。海水など塩水で発電できる水発電機が発売されています。

 

『中にマグネシウム合金製のパワープレートが5枚入っており、これを陰極にし、上部の給水口キャップから海水など塩水を注ぎ、電気分解で発電する』という原理です。この「水発電機」を大きくしたのが原発を含む発電所の発電システムになります。原発がアドレノクロム工場などの松施設である可能性については、《血液製剤をつくる日本赤十字社と放射性物質を運ぶ原燃輸送から繋がる原発に隠されたアドレノクロム施設》に詳細を記しています。日本赤十字社と原燃輸送が日赤本社ビルに同居していることに気づいたことがきっかけでした。

 

人々が放射能や放射線などを怖れさせるように仕組んだ「原子力工作」によって原発の秘密が守られてきたのです。支配層の「原子力工作」の源流は、広島・長崎の原子爆弾投下にあります。原爆も原発と同様に原子力を使っていないフェイクであり、裏の目的の1つが遺体からの松取りによる松利権という昭和天皇を中心とする八咫烏の支配層の金儲けだったと見ています。《日清戦争時に設立された広島の缶詰工場》には、日本が戦争の道に入った日清戦争の時から広島に松製品となる裏の缶詰の工場が設立されたことを記しています。

 

原発は、塩水・マグネシウムの超低コスト発電とアドレノクロムなどの松製品製造工場による隠された支配層の二重の金儲けが存在します。支配層にとってはドル箱になる施設であり、原発マネーや原子力村というものが生まれることが容易に理解できます。原発が大きな闇になるのは、真実を隠すからです。真実を隠蔽した原発の役割としては、もう1つあり、日本列島の海岸線を闇にして封印することです。重要な光の海岸線の場所に原発を置いて光を闇に変えて封印してきたのです。原発と同様に石油関連施設は海岸沿いにあります。

 

例えば、資源エネルギー庁の公式サイトの《我が国の国家備蓄石油の蔵置場所(原油)》から、日本の海岸線の場所に石油貯蔵タンクが置かれていることが分かります。ENEOSや出光興産などの石油元売りの製油所も海岸線にあります。ENEOSや出光興産は、これまでの調査とワークから松利権に絡んでいることが分かっています。これらのことから、石油元売りの製油所でのガソリン類の製造は、原発の発電と同じ隠された仕組であると感じます。端的に言えば、ガソリンなどの石油製品は、水を原料にして製造している可能性が高いと見ています。(つづく)