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月中旬、光の講座を終了した知人の方からメールが届きました。メールを読むと、霊気(レイキ)の創始者の臼井甕男(うすいみかお)が後藤新平の秘書だったことがwikiにあると書かれていました。私は後藤新平の魂を共有していて、後藤新平の過去世を持っていると分かっていましたが、霊気(レイキ)の創始者・臼井甕男が後藤新平の秘書だったことは知りませんでした。後藤新平は医師、官僚・政治家で、台湾総督府民生長官、満鉄初代総裁、東京市長など支配層の要職に就いており、八咫烏の裏の仕事をしてきました。

 

八咫烏の工作員だった後藤新平の秘書がレイキの創始者・臼井甕男であることは、レイキにも隠された闇があることを示唆しています。レイキについて調査とワークを行う必要性を感じました。思い返すと、私も今から約16年前の2008年に2日間のレイキの12のコースを受講していました。20091月の記事《レイキ・アチューメント》には、その時の様子や感じたことと後日談を書いています。1日目のレイキ1のアチューメントの時に眠気を感じ、2日目のレイキ2の後に2日間寝込んだ状態になりました。

 

1日目はレイキ1でアチューメントを2回受けました。椅子に座って先生のアチューメントを受けている時は、眠くなるほどとても気持ちが良かったです』『1日目のコースを終えて帰宅したときは、少し身体がだるく感じて、早めに就寝しました。しかし、2日目のコースを終えた後からが大変でした。丸2日ずっと寝込んでいました。肉体的な疲労感と精神的な落ち込みが酷かったのです。特に、精神面でのダメージが大きかったです。強い孤独感と将来に対する不安や恐れの感情がどっと出てきたと感じました。

 

殆ど無気力で、一種の急性の鬱状態のようでした。さすがに心配になり、すぐに先生に連絡して相談しました。私の症状は一種の好転反応で、男性に良く見られるということでした。男性の場合、感情を認識するよりも先に、感情を抑圧してしまう傾向があり、その抑圧され溜まった感情が、アチューメントによって浄化され始めるようなのです。正常な浄化のプロセスということでした』と記事に書いてあります。1日目のアチューメントを受けている時の眠気が、闇のエネルギーに由来することは、今の自分は分かっています。

 

2日目のアチューメント後の急性の鬱状態のような不調は、過去世に由来するカルマの解消のためだったと感じます。自分にとって苦しむ辛い闇を経験する必要があったと感じます。恐らく、レイキの先生との間に過去世のカルマがあったと見ています。闇の経験をした16年前に受けたレイキアチューメントは自分にとっては、カルマを解消するために必要なプロセスだったと思っています。レイキについての情報はwikiに記載されています。『レイキ、レイキヒーリングは民間療法であり、手当て療法・エネルギー療法の一種である。

 

明治から昭和初期にかけて海外から導入された思想・技術と日本の文化が融合して多種多様な民間療法が生まれた。しかし、霊気はこの民間療法における霊術・民間精神療法の潮流のひとつである。霊術の世界で「霊気」は、手のひらから発する癒しのエネルギーを指す言葉として一般的に使われていた。レイキは、臼井甕男が始めた臼井霊気療法(心身改善臼井靈氣療法、霊気)に始まり、これが海外で独自に発展・簡略化したもの。霊気は臼井の弟子の林忠次郎から日系アメリカ人ハワヨ・タカタに伝えられた。

 

レイキとしてアメリカで行われ、タカタとその弟子によって世界中に普及した。レイキは身体に備わっている自然治癒力への東洋の信仰に基づくともいわれ、西洋自然魔術の伝統に連なるとも考えられる。施術者は、患者の治癒反応を促進することを目的とし、患者に軽く手を当てる、もしくは患者の真上に手をかざして、手のひらから「レイキ」というエネルギーを流すと考えている。ニューエイジの考え方の一つとして、西洋では広く人気となった。レイキが存在するかということではなく症状や健康状態が改善されたかという点に着目している。

 

多くはないが科学的研究が行われている。通常医療の代わりとするほどの証拠はない』。一般的に、レイキアチューメントには、特定の印などのシンボルや特定の言葉のマントラが用いられます。シンボルは仏教の梵字に由来しており、ヘビの闇のエネルギーだと見ています。ヒプノセラピー記事《「闇の札を広げるために梵字を記した札を寺社に奉納した」》には、『梵字を記した札を作った。ご利益があると言って、お寺にも神社にも奉納した。場所は熊野大社。闇の札を広げるために奉納した。

 

弥生時代、梵字はインドからナーガが伝えた。ナーガは蛇の使いとして崇められていた。注連縄は蛇を模している。注連縄で結界を張る』とあります。マントラも梵字のヘビのエネルギーと同じで、封印する闇の術だと見ています。過去のヒプノセラピーの記事《マントラを使って闇を地底に封印していた》では、『マントラが好きなのは、マントラを使うことで闇が出て来ないようにしていたから。マントラは術や魔法の類。もともとマントラを使っている種族。人間ではないおばあさんだった。1回大変なことがあったので、闇を集めて封じ込めた。

 

闇を悪いものとして分離していた。マントラを使っていたのは地球の内部。地底。まだ地底の人が闇を封じている』と伝えられています。シンボルやマントラは光のように見せた闇です。純粋な思いがある人が祈ることで光のエネルギーが降ります。人が純粋に祈ることで手から光が放たれます。本来の祈りには、何も道具は要らないのです。レイキは、スピリチュアル世界でトリックの役割を担っていると感じます。仏教のお経、神道の祝詞、キリスト教の聖書などの宗教の祈りと同じで、人々が本来の祈りが出来ない様にするための闇の役割だと見ています。(つづく)