Rokkosaki_Lighthouse_1


2023
551442分頃、石川県能登地方を震源とするM6.3、最大震度6強の強い地震が発生しました。能登半島では202012月から群発地震が継続していましたが、今回の震度6強の能登半島の地震は、今後の日本列島全体の変化にも大きな影響を及ぼすものだと感じています。5/5の朝日新聞の記事《石川・能登で震度6強 津波の心配なし、北陸新幹線一時運転見合わせ》では、今回の石川県能登地方での地震の第一報を伝えています。『5日午後242分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があった。

 

気象庁によると、同地方で震度6強を観測した。震源の深さは約10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは63と推定される。津波被害の心配はないという。同庁によると、新潟県、富山県、福井県でも震度4を観測した。午後253分ごろにも再び地震があり、同地方で震度4を観測した。震源の深さは約10キロ。マグニチュードは4.7と推定される。JR西日本によると、北陸新幹線は金沢富山で運転を見合わせていたが、午後4時に上り、午後43分に下りが運転を再開した。

 

石川県輪島市の能登空港では、午後320分現在で被害の報告はなく、航空便は通常通りの運航を予定しているという。ただ、滑走路の点検などをしているため遅れが生じる可能性もあるという』。《地震情報-Yahoo!天気・災害》の履歴一覧で調べると、5/523:30時点で、石川県能登地方と能登半島沖を震源とする地震の発生回数は43回となっています。551442分頃の石川県能登地方のM6.3の地震の震源は深さ10kmで、「北緯37.5/東経137.3度」の経度緯度の場所です。

 

グーグルマップで観ると《37°30'00.0"N 137°18'00.0"E》の航空写真で能登半島の先端部分です。実は、能登半島は、過去から幾度もエネルギーワークを行ってきた場所です。「日々の気づき」のブログ記事を記録を調べると、「能登半島」に関係する記事は、20203月から24記事ありました。能登半島は、とても大事な光の地なので、古くから術の闇や松取り(松果体収穫)の闇が幾重にも置かれて封印されてきました。今回の地震の震源地となった珠洲市の名前にヒントが残されています。

 

鈴は封じられた精霊の姿》にありますが、珠洲市のwikiには「高倉宮主神ニニギノミコトが来臨した折、鈴を以てこの地を鎮めるとある」「鈴の万葉仮名が須須・須受で、その佳名が珠洲。スズの地名はそこからとったもの」「金分宮の主神が美穂須須見命で、稲穂の豊かな実りを象徴している。豊かな稲穂を振って音を立てる様子が鈴である」と記されています。神事などで用いられる音の鳴る「鈴」は、封印された精霊の姿から来ていると感じます。精霊は光のエネルギーを有している目に見えない自然の存在です。

 

精霊という光の粒子を封印した目に見える形が「鈴」です。能登半島の先端部の珠洲市は、精霊の光を封印する「鈴」の場所という意味だと捉えています。日本には数多くの神社があり、神社の神事で用いられる「鈴」がどうして珠洲市なのかというと、それ程、珠洲市のある能登半島の先端部が重要な場所だからです。日本の精霊の光を封印する役割を担っていたのが「渡来人」です。渡来人が多くの神社や寺院をつくって日本に広めて来ました。能登半島は渡来人にとって封印すべき重要な場所でした。

 

202043日の記事《シリウスの場所を感じさせる能登半島》では、能登半島の先端の岬である、珠洲岬の観光名所として、藪椿(やぶつばき)の原生林、樹齢300年の藤の木である大藤大蛇、十字の石碑、青の洞窟の4箇所に光を降ろすワークを行っています。「椿」や「藤」は、シリウスを象徴する植物です。元々、自然豊かなシリウスの光のある場所が封じられてきたのです。202045日の記事《カタカムナの渦巻きが置かれていた能登の地》では、能登地方にカタカムナの渦巻の闇が解除を行っています。

 

カタカムナの渦巻きは、暗闇にする役割の八咫烏の術です。昔から陰陽師などの術師が闇の渦巻を置いて土地を封印してきたことを意味します。個人的に予想外だったのが「ため池」の仕組が利用されていたことです。202321日の記事《1890箇所の「ため池」がある能登半島とヘビの棲家となり人や土地を封印する「ため池」の闇の仕組》には、能登半島には1890箇所のため池があり、ため池がヘビの棲家となり、人を集団にして、土地と人を封印していた闇の仕組について記しています。

 

また、2021723日の記事《能登半島の鰐埼から繋がった松取り工作で源義経と通じていた平時忠》では、能登半島の「鰐埼(わにさき)」の地名は、プレアデスのワニの宇宙人や渡来人の和邇氏と関係していて松取りの闇が置かれているというヒントだと感じます。松取りの闇は地上ではなく地下の光の場所を闇にして封印する働きがあります。鰐埼の住所は「石川県珠洲市馬緤町」であり、グーグルマップで調べると552158分の《最大震度5強の地震》の印がある場所でした。

 

地下の闇の障害を壊して光のエネルギーを流していると感じます。一番印象に残っている能登半島のワークは、202268日の記事《能登半島を封印する能登SDGsラボと禄剛崎を中心に日本列島全体を覆うドーム状結界の解除》です。能登半島の先端の禄剛崎のグーグルマップを調べると「日本列島ここが中心」の記念碑の画像と地球の半分のドーム型の記念碑の画像が掲載されていました。能登半島の先端の禄剛崎(ろっこうざき)を中心に円を描くと日本列島全部を収めることが出来るのです。

 

日本列島全体にドーム状の結界(闇のバリア)が張られていると直感して、祈りのエネルギーワークで光を降ろして解除しました。このことは、能登半島の先端部が日本列島全体の封印の中心であることを示唆しています。「能登半島が開かれると日本列島が開かれる」ということです。それ程、能登半島の先端部が重要だったと感じます。5/5TBS NEWS DIGの記事《【解説】専門家解説・近年の地震との関係は?原因について水のような「流体」の関与の可能性 石川・能登地方で震度6強の地震【Nスタ】》には、水のような「流体」の関与を伝えています。

 

個人的には、分離された闇の役割の「火」と光の役割の「水」が統合する形となり、マグマの「火」と地下の「水」が協働していると感じます。《長万部町の巨大水柱は南部藩や北海道電力が隠した光の地底に通じるタルタリアの復活の狼煙》には、202288日に北海道長万部町の飯生(いいなり)神社の境内から高さ30mを超える水柱が噴出した事象について書いていますが、これは、今まで封印された地下の水のエネルギーラインが通ったことを意味しているのです。飯生神社の境内は、南部藩陣屋があった場所で八咫烏が松取りをしていた場所です。

 

タルタリアという水のエネルギーを封印するために南部藩陣屋で松取りの闇を置いたのです。闇は変化させないように土地を縛ります。能登半島が本来の姿に戻ることが日本列島が本来の姿になる始まりです。本来の姿になるのは闇が終わる時です。今回の能登半島地震は、「人工地震」という情報もあります。「闇を終わりにするのは闇の仕事」であり、日本を開くきっかけは、闇の仕事としての人工的なものだと思います。日本を暗闇にする役割の八咫烏が闇を終わらせる仕事をしているのです。日本が大きく変わる狼煙が上がったと感じます。