5月8日に起きた銀座覆面強盗事件の現場となる「ロレックス専門店
クォーク銀座888店」の住所は、公式サイトによると「東京都中央区銀座8-8-8
銀座888ビル1F」です。「銀座888ビル」でネット検索をすると《GINZA 888ビル | 銀座 金春通り オフィシャルサイト》がヒットし、「銀座888ビル」の案内が記されていました。「銀座
金春通り」の「金春」は「こんぱる」と読みます。「金の春」であり、金が多く集まる金の支配を感じる名称です。オフィシャルサイトには「金春通りの歴史」が紹介されています。
『【江戸時代の香りを凝縮した「金春通り」】全国の銀座通りの発祥である中央通りの一筋西側に「金春通り」があります。「金春」と書いて《こんぱる》と読む珍しい名称です。長さおよそ130mほどの極めて普通の裏通りですが、江戸情緒を残す「銀座の最後の砦」と言われている由緒ある通りです。煌びやかな表通りとは違った表情の垣間見られる、ちょっとディープな金春通りをご紹介いたします。【「金春通り」の名前の由来】それは江戸時代に能楽の金春流の屋敷があったことに由来しています。
江戸時代、幕府直属の能役者として土地や俸禄を与えられていた家柄に、金春・観世・宝生・金剛の四家があり、最も歴史のある金春家は室町時代以来繁栄し、江戸時代初期から観世太夫とともに江戸で能を演じていた名家で、屋敷なき後も、この地にその名を留めているのです。・・江戸芸者の草分けの「金春芸者」として生業をはじめ、金春通りは昭和40年代まで多くの芸者の集る花街として賑わいました。この花街で、明治の末期から金春芸者の間で流行した色が「金春色」です。
青色に緑がかった色で、正式には「新橋色」という日本の伝統色に指定されており、金春通りの銘板にもシンボル色として使用されています』。「金春色」は、《銀座
金春通り オフィシャルサイト》の背景に使われている水色系の色です。「金春通り」の名前の由来は、江戸時代に能楽の金春流の屋敷があったことだといいます。能楽のwikiによると『能楽は、日本の伝統芸能であり、式三番(翁)を含む能と狂言とを包含する総称である。重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。
[歴史]「風姿花伝」第四によれば、能楽の始祖とされる秦河勝が「六十六番の物まね」を創作して紫宸殿にて上宮太子(聖徳太子)の前で舞わせたものが「申楽」のはじまりと伝えられている。 江戸時代までは猿楽と呼ばれていたが、1881年(明治14年)の能楽社の設立を機に能楽と称されるようになったものである』と記されています。また、金春流のwikiには『金春流は能楽の流派の一。明治維新まではシテ方金春流、大鼓方金春流、太鼓方金春流が存在したが、大鼓方(おおつづみかた)金春流が明治期に廃絶したため、現在ではシテ方と太鼓方(たいこかた)が残っている。
[シテ方金春流]能楽最古の歴史を有する流儀であり、室町時代前期に奈良春日大社・興福寺に奉仕した円満井座・金春座・竹田座が前身で、伝説の上では聖徳太子に近侍した秦河勝を初世としており、現宗家金春憲和を八十一世としている』とあります。金春流を含む能楽の始祖が「秦河勝」であることが分かります。「秦河勝」は、朝鮮半島から渡来した渡来人の秦氏の族長であり、日本に神社や寺院をネットワークとして支配層・八咫烏の松利権網を構築した人物と見ています。
《神社本庁の鷹司統理派と田中総長派の内紛から浮かぶ八咫烏・ヘビ・統一教会が絡む宗教支配の闇の終焉》には、『秦河勝を主とする秦氏は、原始キリスト教の松取り(松果体収穫)の闇が潜む神道を日本に広げ、全国に松利権網となる神道の宗教施設の神社を構築しました。天皇を国家の中心に据えた中央集権体制をつくったのが藤原不比等を主とする藤原氏です。表の藤原氏と裏の秦氏の組合せが「八咫烏」なのです。表の政治の支配と裏の宗教の支配からなる表裏の支配の構図です』と記しています。
《銀座 金春通り オフィシャルサイト》のトップページの左上には、黄金色の「丸に違い鷹の羽」の家紋が掲載されています。《十字架が示唆する秦氏の純粋の闇の役割》にありますが、「丸に違い鷹の羽」は秦氏の家紋です。X十字(エックスジュウジ)と呼ばれる「十字」であり、キリスト教に通じる封印を意味します。銀座覆面強盗事件の現場「ロレックス専門店
クォーク銀座888店」がある「銀座 金春通り」は、裏の支配の役割の秦氏を象徴とする八咫烏が関係していることが分かります。
銀座覆面強盗事件そのものにも裏の支配の八咫烏が絡んでいることを暗示します。秦河勝が始祖とされる能楽は、能面を被ります。3人組の犯人たちは、いずれもガイフォークスマスクを被っていました。面や仮面は顔や正体を隠すものであり、真実や光を隠すという隠す闇の役割でもあります。私は、銀座覆面強盗事件の犯人たちが逃走に使った車(白のトヨタ・アルファード)のナンバー「大宮333ぬ314」に何かメッセージが込められていると感じていました。「大宮333ぬ314」の「314」は直ぐに円周率(3.14)を連想できます。
「八咫烏」に何か関係すると感じて「咫(あた)」を調べました。wikiには、『咫は、中国および日本で用いられていた長さの単位である。・・咫とは円周の単位であり、円周率は約3.14 であるが、これを 3.2で近似すると、径1尺の円の円周は 3.2尺となり、これを4咫としたという説がある。この説によれば、日本の八咫鏡は円周8咫、すなわち径2尺という意味である。後漢の尺は23.04cm であるから、直径46cm 前後の円鏡を指し、福岡県糸島市の平原遺跡から現在5面の大型内行花文鏡が出土している』とあります。
「314」は八咫烏を暗示すると捉えました。「3」は日本サッカー協会のシンボルの八咫烏の3本足を示唆しています。経験的に、安倍晋三元首相のように名前に「三」がつく人は八咫烏の仕事を担う工作員と分かっています。「ぬ」は五十音の23番目です。《「20:38」「忘れない」の文字と怒った黄色の龍の絵が描かれた札幌の電柱の"謎の張り紙"からのメッセージ》にありますが、2022年9月に札幌市中央区の5箇所の電柱の貼り紙の謎のメッセージの解読を行っていました。
この時は、アナグラムとして解読して札幌市の創成川などの水のエネルギーラインを通すワークに繋がっています。「大宮333ぬ314」を逆さに解読していくと、「八咫烏の兄さん三位一体で闇大きい」という感じになります。三位一体は、「父・子・精霊」が一体であるというキリスト教の教えです。三位一体は、闇の仕組が表(地上)の三角形と裏(地下)の三角形から成っている六芒星の隠す闇を意味しているとも捉えています。銀座覆面強盗事件は、八咫烏の隠された闇を表に出すための仕組まれた暗号事件だと感じます。(つづく)