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「関西生コン事件」についてネットで調べると、2022/11/10ヤフー知恵袋に『「関西生コン事件」とは、どんな事件ですか??わかりやすく説明をお願いします・・』という質問がありました。その回答には、『「関西生コン」はもともと組合団体であり労働者の支援を行う組織ですが、企業と交渉する組合には利権が絡み関西生コンには暴力団関係者が入り込んでいます。その結果、関西生コンは極左活動団体であり企業を恐喝し金銭の獲得を目指す段階でいくつもの暴力事件を起こしています。

 

(2018年には数件の事件で合計100人近い逮捕者を出しています。それが「関西生コン事件」と呼ばれる事件です) 委員長の武健一は逮捕歴が3回もあり、ボディガードは山口組系の元暴力団の組長です。一説によると関西生コンは暴力的な実力を持ち、山口でも手を出さないと言われる実力を持っています。組合=労働者団体であり、企業に対する労働者の権利を主張しますので、共産主義、社会主義に通じる組織でもあります。その関係で野党の辻本清美とつながっているといううわさは昔からあります。(2003年に武は辻本に1000万円の献金を行っています)』と記されています。

 

キーパーソンは、生コン業界のドン・「武健一」と献金を受けた立憲民主党の参議院議員「辻本清美」のようです。関西生コン事件は、基本的には、松取り(松果体収穫)の現場仕事を担う反社・同和の関係になります。ピラミッド社会の上部の支配層は政治家などの権力者ですが、松取りの現場は汚い仕事ですので、被差別部落などのサンカの人たちが担っています。支配層は政治家の自民党・公明党の与党が絡む、末端の反社・同和は野党が絡んでいるという構図になります。しかし、松利権に関しては、支配者層と反社・同和が繋がっているので与党も野党も"同じ穴"と言えます。

 

立場的には、経営者側と労働者側で対立しているように見えますが、裏で繋がっています。戦争と同じで、上層部が手を組んで末端が対立・戦う構図になっているのです。「関西生コン事件」の内容は、2020/09/30の記事《Vol.26 セメント出荷妨害事件の真相1》に具体的に書かれています。『今回から、連帯ユニオン関西生コン支部(以降、関生支部)2017121215日までの間、<ゼネスト>と称して、<()中央大阪生コン>(大阪市西成区)の工場及び<宇部三菱セメント()大阪港SS(サービスステーション)(大阪市港区)など、セメントメーカー6社の各SS40数カ所で行った生コン・セメントの出荷妨害事件を取り上げる。

 

【「逮捕者を出してもやれ」と武委員長が指示】<大阪広域生コンクリート協同組合>(大阪市中央区、木村貴洋理事長、以降、大阪広域協組)を告発人、<中央大阪生コン>(延山春鷹代表取締役)と<ダイワN通商()(大阪府高槻市、大山正芳代表取締役)を告訴人として、2018622日、関生支部の武建一委員長ら24人を<威力業務妨害罪>で大阪府警に告発・告訴したことから事件となった。・・【「3日間止めれば勝ち」と公言】<告発・告訴状>によると、犯行はまず武委員長から湯川裕司・副委員長に「(2017)1212日より無期限スト実行」の指示が出されとしている。

 

その指示に基づき、同年1211日には争議対策部の西山部長、大原明副部長から各ブロック長、書記長、さらに各ブロック傘下の分会長に対し、<ストライキ>への各分会の動員割当人数、集合場所・時間などが伝達され、その指示に基づき<ストライキ>と称する<出荷妨害>が行われた。<ストライキ>直前の129日、連帯幹部は、大阪市内ブロックの組合員らに対して「組織の命運を分ける闘い」「3日間止めきれたらうちの勝ち」と公言していた。なぜ、「3日間止めきれば」連帯の勝ちというのか。<告発・告訴状>は、その理由をこう説明している。・・』。

 

上記の内容を読んで、関西生コン支部の委員長・武建一は出荷妨害というストライキの強硬手段を決行したのは、敢えて大ごとにするために事件化させて、隠されていた生コン利権の闇を表に出すためだったようにも思います。どう見ても、自分たちにメリットにならないの無理な事を強行しています。また、《これはまるで暴力団の事務所のよう…関西生コンのガサ入れで、壁にはハングルが!?》には、連帯ユニオン関西地区生コン支部の内部写真に、ハングルの横断幕があり、半島との繋がりがあることを記載しています。

 

wikiによると『武建一(1942-)は、鹿児島県大島郡天城町(徳之島)出身の政治運動家。全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長、組織内シンクタンク「社会資本政策研究会」代表理事を務めた。[来歴]北中学校卒業後、島内の商店に住み込みで働いていたが、19歳の時に大阪府に移住し、三生運送に就職。19656月、23歳の時に連帯労組関西地区生コン支部の発足準備委員会発足に伴い、委員長に選出され、4ヶ月後の同年1017日、関西地区生コン支部を結成し、初代委員長に就任。

 

ミキサー車の運転手から、専従組合員となる。同社内に全国自動車運輸労働組合所属の労組が別々に組織しており、同社内の組織の統一機関となる。19758月、同組織内に政策懇談会を立ち上げて、政策提言及び政策闘争を繰り広げる。20091220日、関西生コン内にシンクタンク「社会資本政策研究会」を立上げ、副代表として名を連ねた。20211010日の関西生コンの第57回定期大会で委員長を退任した』と記されています。武建一に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「ゴム。松喰い」と伝えられました。

 

やはり、生コン業界のドン・武建一は、替え玉になっているようです。もしかすると、ストライキ決行の201712月の時点で「Q」の手が入っていた可能性も感じます。また、武建一が旧薩摩藩領(鹿児島県)の徳之島の生まれであることから、過去世から薩摩の松取り部隊だったと感じます。社会民主党副党首・大椿ゆうこのツイッターには、武建一のインタビュー動画が掲載されており、武建一の素顔を見ることができます。1965年に結成された関西地区生コン支部労働組合をルーツとする全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)wikiには、辻本清美と辛淑玉(シンスゴ)の名前が出て来ます。

 

『自由民主党衆議院議員の杉田水脈はこの組合について、社会民主党や新社会党の支持団体であるとしている。2017年に近畿地方本部と関西生コンを含む支部が合同で開催した新春旗びらきでは、打倒安倍政権として「選挙闘争」の重要性が確認され、当時民進党(現・立憲民主党)の辻元清美と社会民主党党首の福島瑞穂が挨拶している。杉田は、連帯労組関西生コン支部委員長がのりこえねっとの辛淑玉とともに大阪の講演会にパネリストとして出席しているとしている』。杉田水脈は既に替え玉だと分かっており、福島瑞穂はワーク済みの人物です。

 

武建一に関係する次の人物もワーク対象に選び光を降ろしました。全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)の中央執行委員長・菊池進、社会民主党の副党首・大椿ゆうこ(1973-)、武健一から献金を受けていた立憲民主党の参議院議員・辻本清美(1960-)、韓国人の人材育成コンサルタント・フリーライター・政治活動家の辛淑玉(1959-)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「統一」「統一」「ゴム。統一」「ゴム。統一」と伝えられました。生コン利権は、支配層八咫烏の胴元工作組織の統一教会案件であることが分かります。(つづく)