最近、食人や生贄を連想させる事件のニュースが立て続けに報道されています。中でも個人的に着目している2つの事件があります。1つは、6月28日、千葉県市川市南行徳のマンションで解体された遺体が見つかり、容疑者が逮捕された「千葉バラバラ女性遺体事件」です。7/4の《集英社オンライン》の記事によると、逮捕された容疑者は、ヨガ講師の女性で母親の遺体を解体して一部を食べたと供述しているとされます。もう1つは、7月2日、北海道札幌市すすきののホテルで首が切断された男性の遺体が発見された「札幌すすきの首切断事件」です。
7/6の《TBS NEWS DIG》の記事には事件の詳細が伝えられていますが、謎が多いこの事件は、まだ容疑者が逮捕されていません。2つの事件に共通するのが、遺体を解体したり切断したりしている点です。松取り(松果体収穫)にも通じますが、松取りは隠す闇の六芒星の闇が大きいです。2つの事件は、遺体を解体しても隠さない状態であり、生贄儀式や悪魔崇拝と繋がる五芒星の闇の要素が強いです。この2つの事件は、後日、調査とワークを行って記事にする予定でいます。現時点で感じているのは、事件が起こった場所が重要です。
「千葉バラバラ女性遺体事件」が起きた千葉県市川市には、鬼子母神(きしぼじん)を祀る日蓮宗の寺院・法華経寺があります。過去のヒプノセラピー記事《「闇を破壊する」》から、鬼子母神は人を食べるインドの生贄の女神・カーリーだと分かっています。また、市川市は湧水のある水の場所です。古くから、水の地の光のエネルギーを止めるために生贄の闇が置かれてきたのです。市川市の地下にある水を生む光の地底を封印するための鬼子母神信仰であり、生贄・食人の闇で土地を封印したのです。
「札幌すすきの首切断事件」の現場となった札幌市すすきのも、市川市と同じく水の場所です。すすきのは重要な水という光の場所だから暗闇にするために、日本三大歓楽街(他は歌舞伎町・中州)の1つがつくられたと感じます。昨今の大きな事件・事故は、隠された闇を表に出すための、創作された「暗号事件・事故・ニュース」も存在しています。全て架空の創作ではなく、事実の部分があって創作が加えられているものもあると感じます。嘘と真実を混ぜている事件・事故です。いずれにしても、人々が目を向けて真実を追究することが大事です。
「千葉バラバラ女性遺体事件」と「札幌すすきの首切断事件」も、現時点では、暗号事件としての創作の仕掛けだと見ています。特に、後者については、札幌の中心街となる「すすきの」では、現在も地下施設などで悪魔崇拝儀式が行われている可能性もあります。今回、記事のテーマとしたのは、5月25日に長野県中野市で起き4人が犠牲になった「長野立てこもり事件」です。wikiには、「長野立てこもり事件(中野市4人殺害事件)」の情報が掲載されています。『長野猟銃立てこもり事件は、2023年(令和5年)5月25日に長野県中野市江部で発生した立てこもり事件である。
現場付近に住む女性2人と、現場に駆けつけた長野県警察の男性警察官2人が死亡し、農家の男(当時31歳)が殺人容疑で逮捕された。[概要]2023年5月25日16時25分ごろないし26分ごろ、長野県中野市江部の畑で、農作業をしていた住民から「男に女性が刺された」と消防に通報があった。16時35分ごろ、通報を受けて駆け付けた長野県中野警察署地域課のパトカーに対し、上下ともに迷彩柄の服を着用し、帽子とサングラスをつけたマスク姿の男が猟銃を発砲した。その後、男はパトカー後方から助手席側へ回り込み、助手席から車外に出ようとした男性警部補をナイフで襲った。
男は屋外で発砲した後、畑の近くにある中野市議会の議長の家に立てこもった。刺された66歳の女性1人と現場に駆け付けて襲撃された男性警察官2人は病院に搬送されたが死亡が確認された。死亡確認時刻は女性が18時7分、男性警察官2人が18時18分と19時である。長野県警察は17時33分、銃器のような物を持った男が逃走していると発表した。19時45分ごろに中野市危機管理課は近隣住民に屋内避難を呼び掛けるとともに、現場を中心とした半径約300メートルを避難区域に指定し、現場付近の国道403号と県道を全面通行止めとしたと発表した。
その後、男は市議会議長の息子であることが報じられた。4人を襲撃したのちに自宅に戻って母親と叔母と立てこもり、自宅内で母親が、電話で父親が説得を試みた。母親の説得に対して、男は「絞首刑は一気に死ねないから嫌だ」と出頭を拒否した。20時前後には2発の銃声が相次いだ。男が猟銃で自殺を試みたが失敗したと見られる。母親の供述によれば、母親はその後20時30分過ぎに「私が撃ってあげる」と言って猟銃を受け取り、そのまま持って逃げ警察に保護された。22時41分ごろに長野県警察からの要請を受け、警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)と神奈川県警察特殊急襲部隊(SAT)が現場に派遣された。
翌26日の0時10分ごろに叔母も警察に保護された。26日4時37分ごろ、被疑者の男が捜査員に確保され、男は同日8時21分、巡査部長に対する殺人容疑で逮捕された。男が確保された直後(4時54分)には現場で倒れていた70歳の女性の死亡が確認され、犠牲者はあわせて4人となった。男は自宅前を散歩で通りかかった女性2人を襲撃した後、70歳の女性については台車に載せて自宅敷地内に運んだとみられる。日本で発生した1つの事件で複数の警察官が殉職した事件は、1990年(平成2年)11月に沖縄県で暴力団抗争の警戒に当たっていた警察官2人が組員と誤認されて射殺された事件以来、33年ぶりである。
男は逮捕後の27日午後、留置先の長野中央警察署から、長野地方検察庁へ送致された』。wikiには、現場に急行した警察官が拳銃を不携帯だったという不可解に感じる事象が記述されています。『男性警部補Y(当時46歳:長野県中野警察署)事件発生当時は巡査部長Zとともに田園地帯を巡回しており、拳銃不携帯・防弾チョッキ未装着の状態で現場に急行した。パトカーの助手席側に乗っていたところを男に銃撃され、その後車外に出たところを刃物で複数回刺されたことが致命傷となったとみられる』。(つづく)